東町 (八王子市)
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東町 | |
---|---|
桑並木通り | |
北緯35度39分30.73秒 東経139度20分23.91秒 / 北緯35.6585361度 東経139.3399750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 八王子市 |
地域 | 中央地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.042 km2 |
人口 | |
• 合計 | 124人 |
• 密度 | 3,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
192-0082[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
※座標は八王子市生涯学習センター付近 |
東町(あずまちょう)は、東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示実施済区域[1]。郵便番号は192-0082(八王子郵便局管区)[3]。
地理
[編集]JR八王子駅の北側に位置する地域で、八王子中心市街地の一部を担っており商業施設・商業ビルが大半の区域である。北は横山町、東は明神町、南はJR八王子駅の所在地である旭町、西は中町と接している。
地内の中心には八王子駅北口から国道20号(甲州街道)方向へ延びる桑並木通りが抜けており、JR駅北口を発着する路線バスが多数通過する。この桑並木通りはかつては東京都道161号八王子停車場線であったが、2007年に市へ移管され現在は市道となっている。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1912年(大正元年)10月1日 - 南多摩郡八王子町子安町[5]の一部が分立し東町が成立。
- 1917年(大正6年)9月1日 - 八王子町が市制施行。八王子市東町となる。
- 1968年(昭和43年) - 住居表示実施。(旧)1~50番地を(新)1~13番地に変更。[1]
治安・風紀の維持
[編集]2012年、東京都は東町を都迷惑防止条例に基づき、客引きやスカウトのみならず、それらを行うために待機する行為なども禁止する区域に指定した[6]。 さらに2019年には同じく東町を暴力団排除条例に基づき、暴力団排除特別強化地域に指定[7]。地域内では暴力団と飲食店等との間で、みかじめ料のやりとりや便宜供与などが禁止され、違反者は支払った側であっても懲役1年以下または罰金50万円以下の罰則が科される[8]。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東町 | 80世帯 | 124人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
番地 | 小学校 | 中学校 | 通学許可校 |
---|---|---|---|
全域 | 八王子市立第四小学校 | 八王子市立第三中学校 | 八王子市立第五中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内に鉄道は通過していないが、すぐ南の旭町にJR八王子駅があり、利用が可能である。
道路
[編集]東町地内の中心を「桑並木通り」が通過する。桑並木通りは横山町地内の「八王子駅入口」交差点で国道20号(甲州街道)と接続する。
路線バス
[編集]八王子駅北口を発着する路線バスが多数通過する。系統などの情報は八王子駅#北口を参照のこと。
施設
[編集]- 生涯学習センター
- 生涯学習センター図書館
その他、商業ビルが多数存在する。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ 江戸期の子安宿(2020年7月現在の旭町・東町周辺)にあたる町域で、現行の子安町とは異なる。
- ^ “客引き等の相手方となるべき者を待つ行為を規制する区域の指定について”. 警視庁ホームページ (2016年3月11日). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “暴力団排除特別強化地域”. 警視庁 (2019年). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “東京都暴力団排除条例”. 東京都ホームページ (2019年). 2022年8月30日閲覧。
- ^ “通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。