上恩方町
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上恩方町 | |
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陣馬高原下バス停付近 | |
北緯35度40分15.92秒 東経139度12分46.07秒 / 北緯35.6710889度 東経139.2127972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 八王子市 |
地域 | 西部地域 |
面積 | |
• 合計 | 22.868 km2 |
人口 | |
• 合計 | 765人 |
• 密度 | 33人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
192-0156[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
※座標は上恩方郵便局付近 |
上恩方町(かみおんがたまち)は東京都八王子市の地名。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[1]。郵便番号は192-0156(恩方郵便局管区)[3]。
地理
[編集]八王子市西部、北浅川の中・上流に位置する。上恩方町全域が東京都立高尾陣場自然公園に指定されている。東は下恩方町、西は神奈川県相模原市緑区佐野川・西多摩郡檜原村本宿、南は裏高尾町、北は小津町・あきる野市戸倉にそれぞれ接している。
河川
[編集]- 北浅川
- 醍醐川
- 案下川
- 駒木沢
- 板当川
歴史
[編集]地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 1639年(寛永16年) - 恩方村が上恩方村と下恩方村に分かれたとされている。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、神奈川県南多摩郡下恩方村、上恩方村、西寺方村、小津村が合併し恩方村が成立する。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 南多摩郡が北多摩郡、西多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1955年(昭和30年) - 恩方村が八王子市に編入合併。
- 1956年(昭和30年) - 大字上恩方が上恩方町となる。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
上恩方町 | 372世帯 | 765人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜1360番地 | 八王子市立恩方第一小学校 | 八王子市立恩方中学校 |
その他 | 八王子市立恩方第二小学校 |
交通
[編集]路線バス
[編集]西東京バス恩方営業所により、JR中央本線・京王電鉄京王高尾線・高尾駅北口1番乗り場から「美32」系統が陣馬高原下バス停まで運行されている。かつては京王八王子駅・JR八王子駅北口から「陣15」系統として陣馬高原下まで直通していたが、2006年9月1日の市内西部の路線バス網再編により廃止され、高尾駅北口発着の系統に代替されている。なお、下恩方町の大久保バス停から終点まで(上恩方町内のバス停すべて)は、4月1日~11月30日の休日を除き自由乗降方式となる(詳細)。
道路・橋梁
[編集]施設
[編集]観光地
[編集]- 夕やけ小やけふれあいの里
- 陣馬山
- 要倉山(549.3m)
- 醍醐丸(862.7m)市内最高所
- 陣馬高原キャンプ場
教育
[編集]郵便局
[編集]- 上恩方郵便局
寺院・神社
[編集]- 興慶寺
- 福源寺
- 宮尾神社
史跡
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “八王子市の町名と面積一覧(住居表示実施状況)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “住民基本台帳 町丁別世帯数及び人口”. 八王子市 (2018年1月15日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “通学区域一覧・通学区域図(町名別)”. 八王子市 (2016年6月29日). 2018年1月15日閲覧。
参考文献
[編集]八王子辞典の会『八王子辞典』かたくら書店、2001年。ISBN 4-906237-78-9。