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春にして君を想う (小沢健二の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「春にして君を想う」
小沢健二シングル
B面 春にして君を想う (instrumental)
ある光
リリース
ジャンル J-POP
レーベル EASTWORLD ⁄ 東芝EMI
作詞・作曲 小沢健二
プロデュース 小沢健二
チャート最高順位
小沢健二 シングル 年表
ある光
1997年
春にして君を想う
1998年
流動体について
2017年
ミュージックビデオ

「春にして君を想う」 - YouTube

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春にして君を想う」(はるにしてきみをおもう、英語: Childish Tango[1])は、小沢健二の18thシングル1998年1月28日東芝EMIから発売。

解説

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1997年8月24日に長野県の富士見高原スキー場で行われたライヴ「PARTY PARTY'97 」において、新曲として披露された。

シークレット・トラックとして「ある光」が収録されている。この作品以降、小沢は2017年の『流動体について』まで、約20年間CDシングルをリリースしなかった。

アルバムに収録されることはなかったが、2023年に川上未映子による短編集「愛の夢とか」より「アイスクリーム熱」を原案に千原徹也が監督した映画「アイスクリームフィーバー」のエンディングテーマに起用されたことからその際にリマスターされた音源が同年6月20日に「春にして君を想う (2023 Remaster)」として配信限定でリリースされ、同年7月14日には完全限定生産で小沢自らがデザインした7inchアナログ盤も制作され、ユニバーサルミュージックの公式通販サイトにて抽選販売が行われた[1][2]。アナログ盤は透明ピンクのレコードの片面にドット絵の読書する猫、アイス食う鮫、マッチョ犬がレーザーで彫られ、ジャケットはシルクスクリーンで印刷された。

収録曲

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  1. 春にして君を想う
    (作詞・作曲:KO[3]編曲:渋谷毅
  2. 春にして君を想う (instrumental)
  3. ある光
    パッケージ上には記載されていないが、2の演奏終了後、数秒間の無音部を挟み、前作(“JFK 8'16" Full Length”のバージョン)が収録されている。

参加ミュージシャン・スタッフ

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収録アルバム

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  • アルバム未収録(#1,シークレット・トラック)

テレビ出演

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脚注

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  1. ^ a b “小沢健二「春にして君を想う」が映画「アイスクリームフィーバー」エンディング曲に決定”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年6月20日). https://natalie.mu/music/news/529557 2023年6月20日閲覧。 
  2. ^ Ozawa Kenji 小沢健二 [@iamOzawaKenji] (2023年6月20日). "指でさわるサイトです。 春にして君を想う.net". X(旧Twitter)より2023年6月20日閲覧
  3. ^ =小沢健二。前作と本作のみで用いられた表記。