新町川橋
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新町川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 徳島県徳島市津田海岸町 - 東沖洲 |
交差物件 | 新町川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 徳島南部自動車道 |
管理者 | 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所 |
設計者 | セントラルコンサルタント |
施工者 | 川田・横河・MMBJV |
開通 | 2021年(令和3年)3月21日 |
座標 | 北緯34度3分13.1秒 東経134度35分14.4秒 / 北緯34.053639度 東経134.587333度 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間連続箱桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 500.000 m |
幅 | 28.640 m |
桁下高 | 28.0 m |
最大支間長 | 250.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
新町川橋(しんまちがわばし)は、徳島県徳島市津田海岸町 - 東沖洲の新町川に架かる徳島南部自動車道(四国横断自動車道阿南四万十線)の橋長500 m(メートル)の鋼桁橋。
沿革
[編集]橋の概要
[編集]- 形式 - 鋼3径間連続箱桁橋
- 活荷重 - B活荷重
- 道路規格 - 第1種第2級(暫定時は第1種第3級)
- 橋長 - 500.000 m
- 支間割 - ( 123.500 m + 250.000 m + 123.500 m )
- 幅員
- 総幅員 - 28.640 m
- 有効幅員 - 21.750 m
- 総鋼重 - 8500 t
- 横断勾配 - 3.0 % - 3.0 %
- 平面曲線 - 曲率半径5000 m
- 桁下高 - 28.0 m
- 床版 - 鋼床版
- 下部工 - RC張出式中空橋脚(P1 - P4)
- 基礎 - 鋼管杭基礎(P1・P4)・鋼管矢板井筒基礎(P2・P3)
- 基本設計 - セントラルコンサルタント
- 施工 - 川田工業・横河ブリッジ・エム・エムブリッジ特定建設工事共同企業体
- 架設工法 - 台船工法
周辺
[編集]- 北岸地区
- 南岸地区
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “国土交通省徳島河川国道 新町川橋左岸の架設が完了”. 道路構造物ジャーナルNET. 2021年3月19日閲覧。
- ^ “E55 徳島南部自動車道 初の開通!! 徳島沖洲IC〜徳島津田IC間が令和3年3月21日(日)17時に開通” (PDF). 国土交通省四国地方整備局 徳島河川国道事務所 (2021年2月9日). 2021年3月21日閲覧。
- ^ 水野浩 et al. 2021, p. 7.
参考文献
[編集]- 水野浩、山本弘和、篠田洋、川原桂史、加納晋至、徳原博允「国内最大級の支間長を有する鋼床版箱桁橋(新町川橋)の設計・製作・施工」『橋梁と基礎』第55巻第9号、建設図書、2021年9月1日、7-12頁。