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新屋町 (境港市)

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日本 > 鳥取県 > 境港市 > 新屋町 (境港市)
新屋町
境港公共マリーナ
境港公共マリーナ
新屋町の位置(鳥取県内)
新屋町
新屋町
新屋町の位置
北緯35度30分42秒 東経133度14分39秒 / 北緯35.51167度 東経133.24417度 / 35.51167; 133.24417
日本の旗 日本
都道府県 鳥取県の旗 鳥取県
市町村 境港市
人口
2022年(令和4年)7月31日現在)[1]
 • 合計 838人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
684-0051[2]
市外局番 0859[3]
ナンバープレート 鳥取

新屋町(にいやちょう)は、鳥取県境港市町名郵便番号は684-0051。

地理

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市の東南部。町域は北の高松町、誠道町を囲んでL型をなす。弓浜半島の北部に位置し、東は美保湾に面する[4]

歴史

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新屋村は江戸期から1889年の村名で、伯耆国会見郡のうち鳥取藩[4]。支村は砂三軒屋[5]

宝暦9年に米川の用水堀が開削され、新田開発がすすめられる[4]水田比率は低く、安永年間に伝来した甘藷が永く農民の主食とされる[4]明和年間から商品作物として綿栽培が盛んになる[4]漁業も盛んである[4]

1889年町村制の施行により小篠津村、佐斐神村、新屋村が合併して中浜村が成立。新屋は中浜村の大字となる。明治20年代から綿栽培に代わり、栽培・養蚕業が主産業になる[4]

1954年、西伯郡境港町の町名となる[4]1956年から境港市の町名となる[4]1981年、一部が麦垣町となる[4]

産土神は小篠津の日御崎大神宮[5]。小8[5]

世帯数と人口

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2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
新屋町 361世帯 838人

人口の変遷

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国勢調査等による人口の推移[4]

1960年(昭和35年) 922人
1980年(昭和55年) 1,307人

世帯数の変遷

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国勢調査等による世帯数の推移[4]

1960年(昭和35年) 198世帯
1980年(昭和55年) 345世帯

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 境港市立中浜小学校 境港市立第二中学校

経済

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産業

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レジャー

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店・企業
ホテル
  • ホテルエリアワン境港マリーナ

地主

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  • 地主は米谷勘太郎[10]、米谷光造[11]、米谷雄二などがいた。

地価

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『西伯之資力 大正11年10月調』によると、地価金200円以上所有者は以下の通り。

  • 米谷光造(1997円99銭)[11]
  • 米谷勘太郎(1506円93銭[11]肥料[12]
  • 宇城敬徳(459円46銭)[11]
  • 岡田虎蔵(327円33銭)[11]
  • 川尻雪壽(318円69銭)[11]
  • 足岡傳九郎(268円69銭)[11]
  • 斎藤繁松(212円77銭)[11]
  • 橋本吉太郎(207円53銭)[11]

交通

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鉄道

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町内に鉄道駅はない。

バス

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道路

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地域

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健康

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医療機関

相談

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施設

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会館
  • 新屋町会館
団体
宗教
  • 寄合神社

出身・ゆかりのある人物

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脚注

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  1. ^ a b 令和4年度月別住民基本台帳登録数”. 境港市 (2021年7月31日). 2022年8月14日閲覧。
  2. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月14日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』575 - 576頁。
  5. ^ a b c 『伯耆志 巻三』51頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月7日閲覧。
  6. ^ 境港市立小中学校児童、生徒の学校指定に関する規則”. 境港市. 2022年8月14日閲覧。
  7. ^ 境港公共マリーナ”. 境港管理組合. 2021年8月16日閲覧。
  8. ^ 店舗情報、フィッシングながえや公式サイト
  9. ^ 会社概要、エリアワンエンタープライズ公式サイト。
  10. ^ 『山陰実業名鑑』中浜村108頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月7日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i 『西伯之資力 大正11年10月調』20 - 21頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月7日閲覧。
  12. ^ 『日本海陸物産商名鑑』338頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年10月30日閲覧。
  13. ^ 医療機関検索 境港市 医療機関のご案内 公益社団法人 鳥取県西部医師会公式サイト。2020年8月7日閲覧。
  14. ^ 加盟・特別加盟団体一覧、県ヨット連盟、日本セーリング連盟公式サイト。
  15. ^ 昭和50年4月2日 鳥取県公報(号外第20号) 5頁。2022年2月2日閲覧。
  16. ^ 略歴 安田優子公式サイト。2020年8月7日閲覧。

参考文献

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  • 『山陰実業名鑑』帝国興信所米子支所出版部、1912年。
  • 景山粛『伯耆志 巻三』因伯叢書発行所、1916年。
  • 伊藤吉四郎編『日本海陸物産商名鑑』北海道通信社、1918年。
  • 西伯の資力調査会編『西伯之資力 大正11年10月調』西伯資力調査部、1922年。
  • 角川日本地名大辞典 31 鳥取県』角川書店、1982年。