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新富士インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新富士インターチェンジ
愛鷹山塊から望む新東名高速道路と西富士道路が交差する新富士インターチェンジ 地図
所属路線 E1A 新東名高速道路
IC番号 7
料金所番号 04-805
本線標識の表記 新富士 富士宮
【補助標識】 西富士道路
起点からの距離 86.8 km(海老名南JCT起点)
駿河湾沼津SA/SIC (14.8 km)
(14.4 km) 新清水IC
所属路線 西富士道路
本線標識の表記 新富士
起点からの距離 3.4 km(富士IC起点)
広見IC (1.7 km)
(3.4 km) 小泉IC
接続する一般道
静岡県道88号標識
静岡県道88号一色久沢線
供用開始日 2012年4月14日
通行台数 (新東名)15,601台/日(2017年度)
所在地 419-0201
静岡県富士市厚原1738-4
北緯35度12分09秒 東経138度39分41秒 / 北緯35.202489度 東経138.661366度 / 35.202489; 138.661366座標: 北緯35度12分09秒 東経138度39分41秒 / 北緯35.202489度 東経138.661366度 / 35.202489; 138.661366
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新富士インターチェンジ(しんふじインターチェンジ)は、静岡県富士市厚原にある新東名高速道路西富士道路インターチェンジである。両道路を接続するジャンクションの機能を兼ねる。

概要

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高速自動車国道のインターチェンジとして富士市内では二番目の開通となり、北隣の富士宮市により近接し市街方面の富士市役所富士宮市役所の都市間及び西富士道路の距離的な中間地点に位置している。

東名高速道路富士ICと異なり、西富士道路と一般道の相互利用が不可で、新東名高速道路に接続する静岡県道88号一色久沢線と同じく料金所直結となり、一般道への流出ができず、誤進入の事例もあるため利用には注意を要する[1]。誤進入した場合は、一旦料金所まで進み係員の指示を受けて適切な順路で戻ることになる[2]

富士市街(富士市中心部)はこのインターチェンジより東名高速道路の富士ICのほうが近いが、中部横断自動車道から入る場合は新清水JCTから新東名高速道路に入り、当ICで降りた方が効率が良い。

歴史

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新富士インターチェンジ(下り線)

周辺

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新富士インターチェンジから望む夜明け前の富士山

接続する道路

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  • 西富士道路
    • 新東名高速道路

料金所

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新富士インター料金所遠景
  • ブース数:7

入口

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  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • ETC/一般:2

出口

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  • ブース数:4
    • ETC専用:2
    • ETC/一般(精算機):1
    • 一般(精算機):1

補足

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  • 新東名高速道路開通日である2012年4月14日には開通式典が当ICにて行われた[7]
  • IC付近にパーキングエリアや宿泊施設等の設置が構想段階で挙がっており、自治体レベルでの検討や、一部の有志団体による誘致活動が行われている[8][9]

富士保全・サービスセンター

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中日本高速道路東京支社の事業拠点である富士保全・サービスセンターが敷地内に併設されており、新東名高速道路長泉沼津IC - 新静岡ICおよび清水連絡路、東名高速道路沼津IC - 清水IC、中部横断自動車道新清水JCT - 富沢ICの維持管理を行っている。料金所より往来が可能な構造だが、一般車両は直行不可となっており県道側からの迂回を要し、一般道と直結しない西富士道路からの利用も同様である[10]

センター施設

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E1A 新東名高速道路
(6)長泉沼津IC -(6-1) 駿河湾沼津SA/SIC - (7)新富士IC - (8)新清水IC
西富士道路
広見IC - 新富士IC - 小泉IC

脚注

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関連項目

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外部リンク

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