新磐田スマートインターチェンジ
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新磐田スマートインターチェンジ | |
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新磐田スマートインターチェンジETCゲート(2022年4月) | |
所属路線 | E1A 新東名高速道路 |
IC番号 | 13-2 |
料金所番号 | 04-821 |
本線標識の表記 | 新磐田 |
起点からの距離 | 178.1 km(海老名南JCT起点) |
◄遠州森町PA/SIC (4.4 km) (4.3 km) 浜松浜北IC► | |
接続する一般道 | 市道下野部敷地線 |
供用開始日 | 2021年(令和3年)7月17日 |
スマートIC | 24時間 |
所在地 |
〒438-0106 静岡県磐田市敷地 |
新磐田スマートインターチェンジ(しんいわたスマートインターチェンジ)は、静岡県磐田市にある新東名高速道路のスマートインターチェンジ (スマートIC) である。
概要
[編集]本線直結型である[1][2]。利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用[1][2]、上下線ともに出入可となっている[3]。当初は2017年(平成29年)3月の供用開始を予定していたが[4]、用地買収の難航[4]や、工事中に軟弱地盤が確認されたことにより延期された[5]。2021年(令和3年)7月17日に供用開始[6]。
当スマートICの設置により、周辺の工業団地直結による企業集積の促進および雇用創出[3]、災害活動拠点への時間短縮やリダンダンシーの確保[3]、搬送時間短縮による地域医療サービスの向上[3]、観光地へのアクセス向上[7]などが期待されるとしている。
供用開始後は新東名高速道路で初の本線直結型で設置されたスマートICとなった[1]。なお、当スマートICは平面Y型となり、下り線の平面交差部にはラウンドアバウトが設置されている[8]。
道路
[編集]- E1A 新東名高速道路(13-2番)
接続する道路
[編集]- 市道下野部敷地線[3]
- 県道40号掛川天竜線(市道経由)
沿革
[編集]- 2013年(平成25年)6月11日 : 国土交通省より連結許可[2]。
- 2018年(平成30年)6月 : 工事着手[2]。
- 2020年(令和2年)8月26日 : IC名称が「新磐田スマートIC」に正式決定[9]。
- 2021年(令和3年)7月17日 : 供用開始[6]。
ギャラリー
[編集]-
一般道との接続部。2022年4月撮影
-
出口(上り線から撮影)
隣
[編集]- E1A 新東名高速道路
- (13)森掛川IC - (13-1)遠州森町PA/スマートIC - (13-2)新磐田スマートIC - (14)浜松浜北IC
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “新磐田スマートICの概要” (PDF). 磐田市. p. 1 (2021年6月25日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b c d “【概要版】(仮称)新磐田スマートIC設置工事に着手” (PDF). 磐田市 (2018年8月). 2019年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月20日閲覧。
- ^ a b c d e “新東名高速道路(仮称)新磐田スマートIC実施計画書” (PDF). 磐田市. 2019年10月20日閲覧。
- ^ a b “新東名高速道路 新磐田スマートIC変更実施計画書 変更概要” (PDF). 磐田市. 2019年10月20日閲覧。
- ^ “E1A 新東名高速道路 (仮称)新磐田スマートインターチェンジ 開通予定時期の見直しについて”. 磐田市・中日本高速道路株式会社 (2020年6月3日). 2020年6月3日閲覧。
- ^ a b “E1A 新東名高速道路 新磐田スマートインターチェンジが2021年7月17日(土)15時に開通します”. 静岡県磐田市・中日本高速道路株式会社 (2021年6月25日). 2021年6月25日閲覧。
- ^ “新東名のスマートIC 静岡・磐田で17日開通”. 日本経済新聞 (nikkei.com). 日本経済新聞社 (2021年7月2日). 2022年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月5日閲覧。
- ^ “新東名高速道路(仮称)新磐田スマートICの設置に向けて② ラウンドアバウト導入が決定しました” (PDF). 磐田市 (2014年4月1日). 2019年10月20日閲覧。
- ^ “E1A 新東名高速道路に接続するスマートICの名称を「新磐田スマートインターチェンジ」に決定しました”. 静岡県磐田市・中日本高速道路株式会社 (2020年8月26日). 2020年8月26日閲覧。