崎山嗣朝
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崎山 嗣朝(さきやま しちょう、1888年(明治21年)5月4日[1] - 1960年(昭和35年)6月4日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、那覇市長。
経歴
[編集]沖縄県首里(現在の那覇市)に崎山嗣記の長男として生まれ、幼時を石垣島で過ごした。沖縄県立中学校を卒業後、第七高等学校に進み、1913年(大正2年)に卒業した[1]。さらに京都帝国大学法科大学独法科に学び、1917年(大正6年)に卒業した[1]。翌年に帰郷し、弁護士を開業した[1]。
那覇市会議員、沖縄県会議員を経て、1930年(昭和5年)の第17回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。計3期務めた。
1943年(昭和18年)3月には那覇市長に選出された[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『沖縄県人事録』沖縄朝日新聞社、1937年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版(上)』人事興信所、1943年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。