小池友妃子
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小池友妃子 こいけ ゆきこ | |
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生年月日 | 1969年9月14日(55歳) |
出生地 | 日本、愛知県碧南市 |
出身校 | 日本大学文理学部 |
前職 | 保険会社勤務 |
現職 | 碧南市長 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | スマイルへきなん!こいけゆきこ |
碧南市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年4月29日 - 現職 |
碧南市議会議員 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2016年5月5日 - 2024年 |
小池 友妃子(こいけ ゆきこ、1969年9月14日[1] - )は、日本の政治家。愛知県碧南市長(1期)。元碧南市議会議員(2期)。
経歴
[編集]へきなん幼稚園、碧南市立中央小学校、碧南市立東中学校、愛知県立碧南高等学校を経て[1]、日本大学文理学部社会学科に入り、特待生となり、同大学を卒業する[1]。卒業後は同和火災海上保険株式会社(現:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)へ入社、生命保険会社設立に関する準備に携わったり、生命保険会社での勤務も経験した[1]。この間にファイナンシャルプランナーの資格を取得した[1]。
学生時代から政治活動に携わり[2]、2016年に碧南市議会議員へ立候補し、当選[1]。2期務め、市議会総務文教委員長、臨海対策特別委員会委員長、議会運営委員会副委員長、経済建設委員会副委員長等を歴任した[1]。
2024年4月21日投開票の碧南市長選挙に立候補し、16年ぶりとなった選挙戦で[3]、現職の禰冝田政信と元市議会議員の鈴木良和を破り、初当選した。長久手市長の佐藤有美に次ぎ、愛知県内では2人目の女性市長となる[3]。
※当日有権者数:54,914人 最終投票率:57.07%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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小池友妃子 | 54 | 無所属 | 新 | 14,424票 | 46.95% | |
禰冝田政信 | 72 | 無所属 | 現 | 9,454票 | 30.77% | |
鈴木良和 | 67 | 無所属 | 新 | 6,845票 | 22.28% |
人物
[編集]- 父は碧南市議会議員を2012年まで40年務めた杉浦和彦[2][4]。2024年2月、小池が市長になる前に死去。晩年は在宅介護を受けていた[5]。
- 「友妃子」の名前は石原慎太郎に命名された[1]。
- 20歳の頃(おそらく大学時代)に母を病気で亡くしたが、市内に頼れるところがなかったことが、政治家を志したきっかけとなった。そのため市内に病児保育施設が欲しいと思ったという[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h スマイルへきなん!こいけゆきこ|プロフィール
- ^ a b スマイルへきなん!こいけゆきこ
- ^ a b “碧南市長選、小池友妃子氏が初当選 愛知で2人目の女性市長”. 中日新聞. (2024年4月21日) 2024年4月22日閲覧。
- ^ 杉浦和彦(スギウラカズヒコ)|政治家情報|選挙ドットコム
- ^ a b 小池友妃子新碧南市長にインタビュー|KATCHキャッチネットワーク 2024年5月24日2024年9月13日閲覧。