小川智大
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基本情報 | |||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1996年7月4日(28歳) | ||||||||||||||||||||
出身地 | 神奈川県横浜市 | ||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Tomohiro Ogawa | ||||||||||||||||||||
身長 | 176cm | ||||||||||||||||||||
体重 | 66kg | ||||||||||||||||||||
血液型 | O型 | ||||||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||||||
所属 | ジェイテクトSTINGS愛知 | ||||||||||||||||||||
愛称 | トモ、おがぴ | ||||||||||||||||||||
ポジション | L | ||||||||||||||||||||
指高 | 220cm | ||||||||||||||||||||
利き手 | 右[1] | ||||||||||||||||||||
スパイク | 305cm | ||||||||||||||||||||
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小川 智大(おがわ ともひろ、1996年7月4日 - )は、日本の男子プロバレーボール選手である。
来歴
[編集]神奈川県横浜市出身。小3の頃、姉の影響を受けてバレーボールを始める[1]。
横浜市立万騎が原中学校、川崎市立橘高等学校、明治大学を経て、2018年10月に、豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に入団内定[2]。内定選手としてV1・レギュラーラウンドに計5セット出場した[3]。
豊田合成入団1シーズン目となる2019-20シーズン、2019年7月、イタリア・ナポリで開催された第30回ユニバーシアード競技大会にユニバーシアード日本代表として出場し、ベストディガー賞を受賞。
2020年2月2日、6シーズン連続ベストリベロ賞など多数の賞を受賞している古賀幸一郎がV1レギュラーラウンドのパナソニックパンサーズ戦で負傷[4]。交代で出場した小川はそのままリベロのレギュラーに定着し、翌シーズンに引退する古賀の後を継ぐ形となった[5]。
入団2シーズン目となる2020-21シーズン、V1男子でサーブレシーブ賞とベストリベロ賞、Vリーグ日本記録賞(サーブレシーブ部門)を受賞[6]。古賀が多く受賞してきた個人賞を受賞した。
2021年4月、日本代表に初選出され[7][8]、ネーションズリーグに出場[9]。
2021年7月、自身のSNSでプロ選手として契約していることを報告した[10]。
東京オリンピックの最終メンバー入りはならなかったが、アジア選手権に出場し、チームは銀メダルを獲得した[11]。
2021-22シーズン、クラブチームの方でも、WD名古屋の天皇杯優勝とV1男子準優勝に貢献し、V1男子では昨シーズンに続きサーブレシーブ賞とベストリベロ賞を受賞した[12][13]。
2022-23シーズン、V1男子でチームの7シーズンぶりの優勝に貢献し、ベストリベロ賞を受賞した[14]。
2024年4月、WD名古屋を退団[15]。6月にジェイテクトSTINGS愛知入団が発表された[16]。
球歴
[編集]所属チーム
[編集]- 川崎市立橘高等学校 (2012-2015年)
- 明治大学 (2015-2019年)
- ウルフドッグス名古屋(2019-2024年)
- ジェイテクトSTINGS愛知(2024年-)
受賞歴
[編集]- 2019年 - 第30回ユニバーシアード競技大会 ベストディガー賞
- 2021年 - 2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN サーブレシーブ賞、ベストリベロ賞、Vリーグ日本記録賞(サーブレシーブ部門)
- 2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN サーブレシーブ賞、ベストリベロ賞
- 2023年 - 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN ベストリベロ賞
- 2024年 - 2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN サーブレシーブ賞、レシーブ賞
脚注
[編集]- ^ a b 「ウルフドッグス名古屋」『2020-21 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 男子 2020年11月号』、日本文化出版、2020年11月、67頁、ASIN B08KH3RD97。
- ^ “2018-19シーズン開幕・新人選手入団のお知らせ”. 豊田合成トレフェルサ (2018年10月2日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “小川智大”. Vリーグ機構. 2021年4月6日閲覧。
- ^ “#10 古賀 幸一郎選手負傷のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2020年2月2日). 2021年4月5日閲覧。
- ^ “古賀幸一郎選手の現役引退および3/28(日)引退セレモニー開催について”. ウルフドッグス名古屋 (2021年3月7日). 2021年4月5日閲覧。
- ^ “2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年3月28日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “2021年度男子日本代表登録メンバー決定”. 日本バレーボール協会 (2021年4月5日). 2021年4月5日閲覧。
- ^ “2021年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年4月5日閲覧。
- ^ “FIVBバレーボールネーションズリーグ2021 試合結果”. 日本バレーボール協会. 2022年4月3日閲覧。
- ^ “小川智大の投稿”. Instagram (2021年7月4日). 2022年11月1日閲覧。
- ^ “第21回アジア男子選手権大会”. 日本バレーボール協会. 2022年11月1日閲覧。
- ^ “令和3年度 天皇杯 全日本バレーボール選手権大会 ウルフドッグス名古屋が5大会ぶりの優勝!”. ウルフドッグス名古屋 (2021年12月20日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “ウルフドッグス名古屋が7年ぶり2度目の優勝 -中央日土地 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE FINAL 最終結果-”. V.LEAGUE (2023年4月23日). 2023年4月30日閲覧。
- ^ “小川智大選手、勝岡将斗選手、中野倭選手、藤本アナリスト 退団のお知らせ | ウルフドッグス名古屋 オフィシャルサイト | トピックス”. www.wolfdogs.jp. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “大同生命SV.LEAGUE MEN ジェイテクトSTINGS に小川 智大選手が加入!!”. ジェイテクトSTINGS. 2024年6月19日閲覧。