佐藤駿一郎
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基本情報 | ||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||
生年月日 | 2000年5月17日(24歳) | |||||||||||
出身地 | 宮城県仙台市 | |||||||||||
ラテン文字 | Shunichiro Sato | |||||||||||
身長 | 205cm | |||||||||||
体重 | 95kg | |||||||||||
血液型 | A型 | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
所属 | Hurrikaani-Loimaa | |||||||||||
背番号 | 23 | |||||||||||
愛称 | シュン | |||||||||||
ポジション | MB | |||||||||||
指高 | 259cm | |||||||||||
利き手 | 右[1] | |||||||||||
スパイク | 352cm | |||||||||||
ブロック | 332cm[1] | |||||||||||
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佐藤 駿一郎(さとう しゅんいちろう、2000年5月17日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]宮城県仙台市出身。中学生時代、当初はバドミントン部に所属していたが、14歳のときにスカウトされたのをきっかけにバレーボールを始める[1]。
2016年、東北高等学校に進学。
2017年、高校2年生になる頃の15歳にしてU19日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場し優勝に貢献。自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[2]。6月にはU21日本代表として世界ジュニア選手権に出場した[3]。8月にはU19日本代表として世界ユース選手権にも出場した[4]。
2018年、高校3年生にして日本代表登録メンバーに選出された[5]。6月、U20日本代表としてアジアジュニア選手権に出場[6]。そして、8月、シニア代表として、アジア競技大会に出場した[7]。
一方、春高バレーには縁がなく、3年生のときにようやく第71回大会の出場を果たした。春高では1回戦で敗退となったが、大学は名門である東海大学に進学で、東京オリンピックへの意欲も口にした[8]。
2019年、8月にU23日本代表としてU23アジア選手権に出場[9]。
2020年、2年ぶりに日本代表登録メンバーに選出された[10]。しかし、コロナ禍により国際大会は軒並み中止となり、国際大会出場はなかった[11]。
2021年、日本代表登録メンバーには登録されるが[12]、東京オリンピックのメンバー候補には入らず、東京オリンピック出場は叶わなかった。
2022年、世界選手権の壮行試合(日本代表の紅白戦)に招集された[13]。そして、世界選手権を前に髙橋健太郎が離脱となったこともあり、世界選手権のメンバーに選出された[14][15]。2022-23シーズン、ジェイテクトSTINGSの内定選手となった[16]。内定選手として2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENの試合に出場し、V1デビューを果たした。
2023年、大学卒業後に、ジェイテクトSTINGSに入団した。
2024年2月29日、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENのシーズン途中でジェイテクトSTINGSを退団した[17][18]。
2024年6月、フィンランドのHurrikaani-Loimaa (fi) との契約が発表された[19]。
球歴
[編集]- 日本代表 (2018年、2020年-)
- U23日本代表
- U23アジア選手権 - 2019年
- U21日本代表
- 世界ジュニア選手権 - 2017年
- U20日本代表
- アジアジュニア選手権 - 2018年
- U19日本代表
所属チーム
[編集]- 東北高等学校(2016-2019年)
- 東海大学 (2019-2023年)
- ジェイテクトSTINGS(2023-2024年)
- Hurrikaani-Loimaa (fi) (2024年-)
受賞歴
[編集]- 2017年 - アジアユース選手権 ベストミドルブロッカー賞
脚注
[編集]- ^ a b c 「ジェイテクトSTINGS」『2023-24 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2023年11月、39頁、ASIN B0CK8R2P19。
- ^ “第11回アジアユース 男子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “第19回世界ジュニア 男子選手権大会(U-21)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “第15回世界ユース 男子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2018年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “第18回アジア競技大会 男子バレーボール競技”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “東北の204センチ佐藤、初戦で散る 五輪目指し東海大進学/春高バレー”. サンケイスポーツ. (2019年1月6日) 2022年9月15日閲覧。
- ^ “第3回アジアU23男子選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2020年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2020年度スケジュール 国際大会”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2021年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2022男子バレーボール世界選手権壮行試合日本代表紅白戦 in 沖縄”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “2022男子世界選手権”. 日本バレーボール協会. 2022年9月15日閲覧。
- ^ “バレー男子世界選手権、日本代表14人発表 左足首負傷の石川祐希が復帰 高橋健太郎は離脱”. スポーツ報知. (2022年8月9日) 2022年9月15日閲覧。
- ^ “ジェイテクトに日本代表の佐藤駿一郎(東海)と岩本大吾(早稲田)が内定 V1男子”. バレーボールマガジン. (2022年10月6日) 2022年10月11日閲覧。
- ^ “退団のお知らせ”. ジェイテクトSTINGS (2024年2月29日). 2024年3月3日閲覧。
- ^ 「ジェイテクト 佐藤駿一郎の退団を発表」『月バレ.com』日本文化出版、2024年2月29日。2024年3月3日閲覧。
- ^ Rämö, Anssi (2024年6月3日). “Hurrikaanin keskiosasto on valmis” (フィンランド語). Hurrikaani. 2024年6月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2024年3月3日アーカイブ分)
- ジェイテクトSTINGSによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2024年1月28日アーカイブ分)