小南拓人
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小南 拓人(こみなみ たくと、1995年7月26日 - )は、日本の陸上競技選手である。専門種目はやり投。
経歴
[編集]北海道に生まれる。
2012年、札幌第一高校時代に全国高校総体やり投げに出場。17位に入る[1]。
2013年、全国高校総体やり投げに出場。最終6投目で北海道高校新記録となる70m42を投げ、大逆転で初優勝を決めた[1]。
国士舘大学体育学部体育学科に学ぶ。学生時代は体育学を専攻した[2]。多摩ニュータウンにある多摩キャンパスには専用の陸上競技場があり、充実した環境で力を伸ばした。
2021年、第55回織田幹雄記念国際陸上競技大会やり投げで優勝。日本歴代5位となる82m52の大記録を樹立[2]。
2021年、第8回木南道孝記念陸上競技大会やり投げで優勝[2]。
2021年、第105回日本陸上競技選手権大会やり投げで優勝[2]。
2021年7月2日、東京オリンピック代表内定が発表された[3]。
2021年8月の東京オリンピックではやり投げに出て予選落ち[2]。
ディスクゴルフの愛好者としても著名。
脚注
[編集]- ^ a b “札幌第一・小南、最終投で逆転初V/陸上”
- ^ a b c d e “東京2020大会出場選手”
- ^ “日本代表選手内定について”. 日本陸上競技連盟. (2021年7月2日) 2021年8月21日閲覧。