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富浦駅 (千葉県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富浦駅
駅舎(2022年2月)
とみうら
Tomiura
岩井 (6.1 km)
(2.3 km) 那古船形
地図
所在地 千葉県南房総市富浦町原岡451
北緯35度2分43.1秒 東経139度50分16秒 / 北緯35.045306度 東経139.83778度 / 35.045306; 139.83778座標: 北緯35度2分43.1秒 東経139度50分16秒 / 北緯35.045306度 東経139.83778度 / 35.045306; 139.83778
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 内房線
キロ程 79.8 km(蘇我起点)
千葉から83.6 km
電報略号 トミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
175人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1918年大正7年)8月10日[1]
備考 業務委託駅
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南房総市役所

富浦駅(とみうらえき)は、千葉県南房総市富浦町原岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線である。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

JR東日本ステーションサービスによる業務委託駅(木更津統括センター(館山駅)管理)。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。トイレ水洗式

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 内房線 上り 木更津千葉東京方面
2 下り 館山千倉安房鴨川方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 信号設備上、1・2番線いずれも両方面からの到着および出発が可能である。
  • 上記設備を用いて普通列車が通常とは反対側のホームに入り、特急の待避を行う場合がある。
  • 非常時に列車が当駅折り返しになることがある。
  • ホームは11両編成までに対応する。

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員175人である[JR 1]

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 545 [* 1]
1991年(平成03年) 516 [* 2]
1992年(平成04年) 520 [* 3]
1993年(平成05年) 488 [* 4]
1994年(平成06年) 476 [* 5]
1995年(平成07年) 491 [* 6]
1996年(平成08年) 465 [* 7]
1997年(平成09年) 433 [* 8]
1998年(平成10年) 413 [* 9]
1999年(平成11年) 388 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]380 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]341 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]349 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]351 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]342 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]334 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]342 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]329 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]323 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]287 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]267 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]239 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]250 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]239 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]233 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]237 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]229 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]215 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]203 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]189 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]144
2021年(令和03年) [JR 23]154
2022年(令和04年) [JR 24]168
2023年(令和05年) [JR 1]175

駅周辺

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富津館山道路富浦インターチェンジが近隣に位置するため、国道127号沿いなどに観光施設が点在する。

バス路線

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富浦駅
富浦駅前

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
内房線
岩井駅 - 富浦駅 - 那古船形駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 31号 内房線・外房線・久留里線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年2月21日、14-15頁。 
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、619頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “JR富浦新駅舎が完成 山形屋根のしゃれたデザイン 町長ら出席し完工式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1995年3月23日) 
  4. ^ a b Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2019年5月3日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190503211623/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf2019年7月30日閲覧 
  5. ^ 千葉県観光物産協会. “逢島”. まるごとe! ちば - 千葉県公式観光物産サイト -. 2019年4月6日閲覧。
  6. ^ ぶらり途中下車の旅 | 放送内容”. www.ntv.co.jp. 2019年4月6日閲覧。

利用状況

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JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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