富士山静岡空港 (企業)
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 富士山静岡空港、静岡空港 |
本社所在地 |
日本 〒421-0411 静岡県牧之原市坂口3336-4 |
設立 | 2006年2月14日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5080001014508 |
事業内容 |
静岡空港ターミナルビルの賃貸業 空港基本施設の管理受託業務 空港駐車場の運営受託業務 |
代表者 | 西村等(代表取締役社長) |
資本金 | 4億9600万円 |
純利益 |
△2億4,503万5,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
28億9,323万8,000円 (2024年3月期)[1] |
決算期 | 毎年3月31日 |
関係する人物 |
出野勉(前代表取締役社長、元県企画広報部長、昭和50年に県庁入庁後;知事公室長、文化・観光部長などを歴任[2]) 石田信之(取締役) 内藤孝(元取締役) 庄司清和(取締役、時之栖代表取締役会長) 神谷聰一郎(取締役、静岡銀行非常勤顧問) 鈴木修(取締役、スズキ代表取締役会長兼社長) 伊藤修二(元監査役、ヤマハ社長) 大須賀正孝(監査役、株式会社ハマキョウレックス代表取締役会長(CEO)) |
外部リンク | www.fujiair.jp/ |
特記事項:旧本社:静岡市葵区紺屋町11-19静鉄紺屋町ビル8階 |
富士山静岡空港株式会社(ふじさんしずおかくうこう、英称:Mt. Fuji Shizuoka Airport Co.,Ltd)は、富士山静岡空港の運営や管理を行う企業。「三菱地所・東急グループ」が当社の株式を取得し、コンセッション方式で空港が民営化された。
沿革
[編集]- 2006年2月14日 - 設立。
- 2009年1月 - 旅客ターミナルビル竣工。
- 2009年6月4日 - 空港開港(当初は3月の予定だった)。
- 2013年5月21日 - 株主総会に於いて、元県企画広報部長 出野勉の代表取締役社長就任を決定[2]。
- 2014年1月16日 - 臨時株主総会を招集、静岡県に旅客ターミナルビルを売却する各議案を議決[4]。
- 2014年6月5日 - 開港5周年を迎えた定例株主総会において、設立時からの非常勤取締役3名の退任と、県内3商議所会頭の後任就任を決めた[5]。
- 2019年4月1日 - 空港運営権を獲得した三菱地所・東急グループが運営を開始[6]。
出資者
[編集]2018年8月に三菱地所と東京急行電鉄(現:東急)が資本参加し、静岡県と静岡キャピタルが資本撤退した[7]。
株主は下記の13者である[8]。
- 三菱地所株式会社
- 東急株式会社
- スズキ株式会社
- 株式会社静岡銀行
- 株式会社時之栖
- ヤマハ株式会社
- 株式会社ハマキョウレックス
- 静岡鉄道株式会社
- 鈴與株式会社
- 芝浦機械株式会社
- 特種東海製紙株式会社
- 遠州鉄道株式会社
- 牧之原市
脚注・出典
[編集]- ^ a b 富士山静岡空港株式会社 第19期決算公告
- ^ a b “空港シティIV 富士山静岡空港株 新社長①”. 静岡空港シティニュース (2013年8月2日). 2014年6月6日閲覧。
- ^ 吉岡徹郎/プロフィール(科学と音楽の夕べ「ニッポン夢おこしfrom浜松」)
「利用客の視点 忘れずに」 富士山静岡空港社長 吉岡 徹郎氏 中日新聞 2006年4月5日付け
国内外の注目集める新空港。アジアと結び、地域活性化につなげたい 富士山静岡空港 社長 吉岡徹郎さん リビング静岡 2007年12月15日付 - ^ “県出資、ビル売却了承 静岡空港会社・臨時株主総会”. 連載特集:静岡空港関連ニュース (2014/1/17 07:37). 2014年6月6日閲覧。
- ^ “鈴木氏ら取締役退任 後任に3商議所会頭 静岡空港会社”. 連載特集:静岡空港関連ニュース (2014/6/ 5 14:16). 2014年6月6日閲覧。
- ^ “富士山静岡空港における公共施設等運営権制度導入に向けた取組 (富士山静岡空港特定運営事業等) | 富士山静岡空港について | 富士山静岡空港”. www.mtfuji-shizuokaairport.jp. 2023年3月23日閲覧。
- ^ “沿革 | 富士山静岡空港株式会社について | 富士山静岡空港”. www.mtfuji-shizuokaairport.jp. 2023年3月23日閲覧。
- ^ “会社紹介冊子”. 富士山静岡空港株式会社. 2023年3月24日閲覧。