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天神山駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天神山駅
ホーム(2005年3月)
てんじんやま
Tenjinyama
庄内 (3.6 km)
(1.5 km) 小野屋
地図
所在地 大分県由布市庄内町西長宝[1]
北緯33度11分13.74秒 東経131度26分19.17秒 / 北緯33.1871500度 東経131.4386583度 / 33.1871500; 131.4386583座標: 北緯33度11分13.74秒 東経131度26分19.17秒 / 北緯33.1871500度 東経131.4386583度 / 33.1871500; 131.4386583
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 118.1 km(久留米起点)
電報略号 タマ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
110人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-
217人/日
-2015年-
開業年月日 1923年大正12年)9月29日[2]
備考 無人駅[3](自動券売機 有)
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天神山駅(てんじんやまえき)は、大分県由布市庄内町西長宝(にしちょうほう)にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である[1]

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]駅入口からホームへの行き来は線路を横切って渡る構内通路となっているため、列車が構内に入ってくるとホーム側に設置している警告機が作動し、注意を促すようになっている[要出典]

無人駅である[1]。駅舎はなく、ホーム上に待合所のみがある[1]切符はホーム上の待合所に設置されている自動券売機で購入する[要出典]。また、トイレは駅前に公衆トイレが設置されている[7]

待合所の側には小さな滝があり、ホーム上から見ることができる[1]

利用状況

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1965年(昭和40年)度には乗車人員が195,149人(定期外:37,453人、定期:157,696人)、降車人員が190,216人で、手荷物(発送:212個、到着:103個)や小荷物(発送:868個、到着:542個)も取り扱っていた[8]

2015年(平成27年)度の乗車人員は40,304人(定期外:9,196人、定期:31,108人)、降車人員は38,950人である[9]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 195,149 37,453 157,696 - 190,216 [8]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 69,679 9,441 60,238 - 76,369 [10]
1991年(平成3年) 74,554 17,051 57,503 - 75,668 [11]
1992年(平成4年) 38,205 8,708 29,497 - 45,132 [12]
1993年(平成5年) 58,538 7,526 51,012 - 62,599 [13]
1994年(平成6年) 61,279 7,854 53,425 - 63,520 [14]
1995年(平成7年) 57,164 6,407 50,757 - 61,531 [15]
1996年(平成8年) 58,491 9,330 49,161 - 61,924 [16]
1997年(平成9年) 61,924 14,824 47,100 - 60,241 [17]
1998年(平成10年) 64,751 13,606 51,145 - 65,987 [18]
1999年(平成11年) 57,454 11,149 46,305 - 60,161 [19]
2000年(平成12年) 51,849 9,042 42,807 142 55,911 [20]
2001年(平成13年) 47,774 10,709 37,065 131 47,441 [21]
2002年(平成14年) 51,013 13,139 37,874 140 49,027 [22]
2003年(平成15年) 52,956 13,021 39,935 145 53,764 [23]
2004年(平成16年) 54,560 12,106 42,454 150 54,728 [24]
2005年(平成17年) 47,605 12,506 35,099 130 47,447 [25]
2006年(平成18年) 48,376 10,388 37,988 133 49,889 [26]
2007年(平成19年) 43,480 10,283 33,197 119 43,702 [27]
2008年(平成20年) 45,845 9,973 35,872 126 45,255 [28]
2009年(平成21年) 44,222 9,741 34,481 121 44,165 [29][注釈 1]
2010年(平成22年) 43,876 9,990 33,886 120 43,482 [31][注釈 1]
2011年(平成23年) 40,661 9,024 31,637 111 40,974 [32][注釈 1]
2012年(平成24年) 34,371 8,319 26,052 94 34,529 [33][注釈 1]
2013年(平成25年) 39,010 7,822 31,188 107 38,957 [34][注釈 1]
2014年(平成26年) 38,426 8,177 30,249 105 36,856 [35][36][注釈 1]
2015年(平成27年) 40,304 9,196 31,108 110 38,950 [9][37][注釈 1]
  • 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺

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隣の駅

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九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
庄内駅 - 天神山駅 - 小野屋駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[30]

出典

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、21頁。 
  2. ^ a b 『大分県史 近代編 3』 大分県、1987年。
  3. ^ a b “久大線CTC化 “第2の人生”歩む駅舎 スーパーに 豊後中川 農協支所に 湯平”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 15. (1984年1月18日) 
  4. ^ 告示 鐵道省 第176号 大湯線小野屋湯平間鐵道運輸營業開始」『官報』1923年9月20日、2頁。doi:10.11501/2955469https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955469/2 
  5. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、741頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  7. ^ a b “JR天神山駅前に公衆トイレが完成”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 17. (2001年2月20日) 
  8. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  9. ^ a b 平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月22日閲覧。
  10. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  30. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  31. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  32. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  33. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  34. ^ 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月26日閲覧。
  35. ^ 平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2016年3月29日”. 大分県総務部統計課. 2017年3月4日閲覧。
  36. ^ 平成27年版 大分市統計書 53.JR各駅別乗車人員”. 大分市総務部総務課 (2016年3月29日). 2017年4月8日閲覧。
  37. ^ 平成28年版 大分市統計書 53.JR各駅別乗車人員”. 大分市総務部総務課 (2017年3月29日). 2017年4月8日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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