大阪市電玉造今里線
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大阪市電玉造今里線(おおさかしでんたまつくりいまざとせん)は、玉造駅 - 今里駅を結んでいた大阪市電期外線の路線。
路線概要
[編集]- 起点:玉造駅
- 終点:今里駅
- 軌間:1435mm
- 架線電圧:直流600V
沿革
[編集]- 1944年(昭和19年)10月1日:玉造駅 - 大今里駅間を開業。
- 1945年(昭和20年)3月13日 - 6月7日:戦災のため、全線休止。
- 1947年(昭和22年)12月17日:全線運行再開。大今里駅を今里駅(2代[1])に改称。
- 1961年(昭和36年)11月1日:全線廃止。
駅一覧
[編集]駅名 | キロ程 | 接続路線 |
---|---|---|
玉造駅 | 0.0 | 大阪市電:玉造線、霞町玉造線、玉造森之宮線 |
中道本通二丁目駅 | 0.5 | |
今里駅 | 1.3 | 大阪市電:鶴橋線 |
- 1959年(昭和34年)7月当時
系統
[編集]9系統が走っていた。
脚注
[編集]- ^ 初代は鶴橋線にあって、1945年(昭和20年)に今里車庫前に改称した。
参考文献
[編集]- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』 10 大阪、新潮社、2009年2月18日。ISBN 978-4-10-790028-9。
- 辰巳博 著、福田静二 編『JTBキャンブックス 大阪市電が走った街 今昔 水の都の路面電車 定点対比』(初版)JTB、2000年12月1日。ISBN 4-533-036511。