士林駅
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士林駅 | |
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駅舎(2009年撮影) | |
士林 シーリン Shilin | |
◄R17 芝山 剣潭 R15► | |
所在地 | 中華民国台北市士林区福徳路1号 |
駅番号 | R16 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
所属路線 | ■淡水信義線 |
キロ程 | (淡水起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1997年3月28日 |
台鉄 士林駅 (廃止) | |
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駅舎 | |
士林 シーリン Shihlin | |
◄剣潭 (2.6 km) (2.2 km) 石牌► | |
所在地 | 台北市士林区 |
所属事業者 | 台湾総督府交通局鉄道部→台湾鉄路管理局 |
種別 | 廃駅 |
所属路線 | ■淡水線(廃線) |
キロ程 | 5.5 km(台北起点) |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日 |
開業年月日 | 1901年8月25日 |
廃止年月日 | 1988年7月16日 |
士林駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 士林站 |
簡体字: | 士林站 |
拼音: | Shìlín Zhàn |
通用拼音: | Shìlín Jhàn |
注音符号: | ㄕˋㄌㄧㄣˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Shihlin Chan |
発音: | シーリン ヂャン |
台湾語白話字: | Sū-lîm Chām |
客家語白話字: | Sṳ-lìm Chhàm |
日本語漢音読み: | しりんえき |
英文: |
Shilin Station Shihlin Station(1988年まで) |
士林駅(しりんえき)は、台湾台北市士林区にある台北捷運淡水信義線の捷運駅。駅番号はR16。計画中の環状線が接続する予定。現在は廃線になっている台湾鉄路管理局淡水線(捷運淡水線の前身)の士林駅についても本項で述べる。
駅概要
[編集]当駅は中正路の南側、中山北路や文林路の間に位置する。淡水線のホームは中正路口と福德路口の間の公園の上にあり,環状線のホームは中正路の地下を通る予定である。駅名は、現在の地名と台鉄時代の駅名士林から命名された。
歴史
[編集]台鉄士林駅
[編集]台北捷運士林駅
[編集]- 1997年3月28日 - 台北捷運淡水線淡水~中山の開通に伴い開業した[2](p327)。
- 2015年12月22日 - 可動式ホーム柵の供用を開始[3]。
- 2020年代 - 捷運環状線北環段(剣南路~新北産業園区)の正式開通予定に伴い、開業予定。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線の高架駅。環状線開通後は高架駅(淡水信義線)と地下駅(環状線)が混在する形になる。現在使用中の淡水線高架駅には2つの出入口がある。環状線地下駅の出入口はまだ設計がなされていない。
駅階層
[編集]地上 二階 |
1番線 | ← 淡水信義線北投・淡水方面(芝山駅) |
2番線 | 淡水信義線大安・象山方面(剣潭駅)→ | |
地上 一階 |
コンコース | 出入口、コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、エスカレーター、トイレ(改札内) |
2番線 | ホームドア設置後(2019年12月) |
駅出口
[編集]出口1は駅の北端、出口2は駅の南端に位置する。
パブリックアート
[編集]「 | 伝統 ─ 自然 ─ 未来 | 」 |
飛翔午夜彩虹はモザイクの作品であり、本駅の非常階段の傍に設置されている。作者は蘋果人。
利用状況
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捷運[編集]
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総督府交通局および台鐵[編集]
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駅周辺
[編集]- 士林官邸
- 士林紙業
- 士林国中
- 士林国小
- 銘伝大学(台北キャンパス)(本駅と剣潭駅間)
- 郭元益食品(本駅と芝山駅の間)[1]
- 郭元益お菓子博物館[2]
- 福林公園
- 士林農会
- 中正ボウリング場
- 冨士大石寺顕正会台北会館
- YouBike(台北市公共自転車)捷運士林駅(2号出口)
- 国立台湾科学教育館
- 台北市立天文科学教育館
- 台北市立児童新楽園
- 芝山公園(芝山巌恵済宮のほか、台湾総督府初の小学校「芝山巌学堂」跡地。芝山巌事件の碑がある)
- ルネッサンス台北士林ホテル
バス路線
[編集]当駅の出口1付近の中正路沿いと、出口2東側の中山北路沿いには捷運士林站バス停があり、陽明山、科学教育館、故宮、外双渓、円山、行天宮、台北駅行きなどのバスに接続している。
国立故宮博物院にバスで向かう場合は、出口1を出て直進し、中正路にぶつかったところにあるバス停が便利である。
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隣の駅
[編集]脚注
[編集]註釈
[編集]- ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19北行き運行再開[2](p122-124、129)
出典
[編集]- ^ 台湾総督府 (1901-08-19). “台湾総督府報告示第84号”. 官報. 1901年08月31日 (第5450号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 458 . "明治三十四年八月二十五日ヨリ臺北桃仔園間改良線及臺北淡水間新線鐵道運輸營業ヲ開始ス" 国立国会図書館
- ^ a b c 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875 徐榮崇 (2015年12月).
- ^ “捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第5回(明治34年) ed.). 国立国会図書館. (1903). pp. 624-625
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第6回(明治35年) ed.). 国立国会図書館. (1904). pp. 697-699
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第7回(明治36年) ed.). 国立国会図書館. (1905). pp. 859-862
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第8回(明治37年) ed.). 国立国会図書館. (1905). pp. 609-611
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第9回(明治38年) ed.). 国立国会図書館. (1907). pp. 854-857
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第10回(明治39年) ed.). 国立国会図書館. (1907). pp. 734-737
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物”. 台湾総督府統計書 (第11回(明治40年) ed.). 国立国会図書館. (1908). pp. 607-610
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第12回(明治41年) ed.). 国立国会図書館. (1909). pp. 627-630
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第13回(明治42年) ed.). 国立国会図書館. (1910). pp. 530-532
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第14回(明治43年) ed.). 国立国会図書館. (1912). pp. 472-473
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第15(明治44年) ed.). 国立国会図書館. (1913). pp. 504-505
- ^ “交通 鐵道旅客及貨物ノ數量”. 台湾総督府統計書 (第16(大正元年) ed.). 国立国会図書館. (1914). pp. 522-523
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1914-11-10). “統計圖表 第十八表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第15(大正2年度). pp. 30-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1915-11-30). “統計圖表 第十七表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第16(大正3年度). pp. 30-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1916-11-30). “統計圖表 第十六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第17(大正4年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1917-11-25). “統計圖表 第十六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第18(大正5年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1918-11-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第19(大正6年度). pp. 26-29 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1919-12-25). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第20(大正7年度). pp. 26-29 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1920-12-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第21(大正8年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1921-12-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第22(大正9年度). pp. 28-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1922-12-25). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第23(大正10年度). pp. 28-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1923-12-17). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第24(大正11年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1924-12-18). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第25(大正12年度). pp. 38-41 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1925-12-18). “統計圖表 第一四表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第26(大正13年度). pp. 32-35 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1926-12-15). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第27(大正14年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1927-12-16). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第28(昭和元年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1928-12-16). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第29(昭和2年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1929-12-25). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第30(昭和3年度). pp. 32-37 国立国会図書館
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