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塩之沢駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
塩之沢駅
駅外観(2022年9月)
しおのさわ
Shionosawa
身延 (2.2 km)
(4.5 km) 波高島
地図
所在地 山梨県南巨摩郡身延町帯金
北緯35度22分46.61秒 東経138度27分13.81秒 / 北緯35.3796139度 東経138.4538361度 / 35.3796139; 138.4538361座標: 北緯35度22分46.61秒 東経138度27分13.81秒 / 北緯35.3796139度 東経138.4538361度 / 35.3796139; 138.4538361
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 身延線
キロ程 45.7 km(富士起点)
電報略号 シオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
9人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1933年昭和8年)9月1日[1]
備考 無人駅
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塩之沢駅(しおのさわえき)は、山梨県南巨摩郡身延町帯金にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北東から南西に走り、ホームはその南東側にある。

ホームの身延方の端は緩やかな坂が駅出入口である。駅のすぐ身延方には塩之沢踏切があり、駅の北西側の富士川沿いを走る県道に出ることができる。

駅舎はなく、ホーム上の波高島寄りに、待合所が設置されている。かつては古くからの木造待合所であった。身延駅管理の無人駅となっている。

利用状況

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『山梨県統計年鑑』によると1日平均乗車人員は以下の通り[3]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2005 20
2006 16
2007 16
2008 15
2009 12
2010 14
2011 12
2012 13
2013 15
2014 13
2015 15
2016 14
2017 15
2018 9

駅周辺

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駅の南西すぐの所で御持川が富士川に注ぐ。身延線と、それに沿って走る山梨県道9号市川三郷身延線は、御持川を当駅の南で渡っている。県道との間には幾らかのスペースがあり、春になると桜が満開となる。身延線における桜の名所であり、JRによる夜間ライトアップなども実施される。

駅付近には富士川に沿って人家が見られる。駅の南西600m足らずの富士川には、日本軽金属の塩之沢取入口があり、駅付近からその様子を見ることが出来る。

かつては当駅近くに山交タウンコーチの塩之沢駅停留所があり、バスを利用して身延山及び身延駅波高島駅へ行くことも出来たが、現在は路線と共に廃止されている。

富士川の対岸は身延町波木井である。国道52号が走り人家もあるが駅近くには橋がないので、駅対岸に行く場合は身延駅近くの身延橋を利用する。

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CC 身延線
身延駅 - 塩之沢駅 - 波高島駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、22-23頁。 
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、90頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 山梨県統計年鑑 - 山梨県

関連項目

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外部リンク

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