因幡船岡駅
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因幡船岡駅 | |
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駅舎(2007年8月) | |
いなばふなおか Inabafunaoka | |
◄八頭高校前 (1.5 km) (2.0 km) 隼► | |
鳥取県八頭郡八頭町船岡字上向田212-3 | |
所属事業者 | 若桜鉄道 |
所属路線 | ■若桜線 |
キロ程 | 2.4 km(郡家起点) |
電報略号 | フオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
35人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)1月20日[1] |
備考 | 簡易委託駅 |
因幡船岡駅(いなばふなおかえき)は、鳥取県八頭郡八頭町船岡字上向田にある、若桜鉄道若桜線の駅。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)1月20日:国鉄若桜線が郡家駅 - 隼駅間で開業した際に設置[1]。旅客・貨物の取扱を開始[1]。
- 1963年(昭和38年)4月1日:業務委託駅となる(日本交通観光社に委託)[2]。
- 1974年(昭和49年)10月1日:貨物取扱を廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:駅員無配置駅となる[3]。
- 1987年(昭和62年)
- 2008年(平成20年)7月8日:登録有形文化財に登録[4]。
駅構造
[編集]若桜方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。線路の南にホームが置かれており、その南側に木造の駅舎がある。この駅本屋およびプラットホームは1929年(昭和4年)の建築であり、2008年(平成20年)には国の登録有形文化財に登録された。
駅舎内に縫製工場が入っており、簡易委託駅として乗車券類の販売を受託している。なお男女共用の水洗式便所が改札外に設置されている。
利用状況
[編集]1日の平均乗降人員は以下の通りである[5]。
乗降人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 56 |
2012年 | 42 |
2013年 | 57 |
2014年 | 42 |
2015年 | 34 |
2016年 | 43 |
2017年 | 37 |
2018年 | 35 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、326頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「米鉄、四月から三駅の業務委託」『交通新聞』交通協力会、1963年3月6日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 若桜鉄道因幡船岡駅本屋及びプラットホーム(2008年〈平成20年〉7月8日指定、重要文化財)、国指定文化財等データベース(文化庁) 2022年1月28日閲覧。
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年3月10日閲覧