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可児川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
可児川
可児市街地を流れる可児川
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 23.916[1] km
流域面積 144.3[2] km2
水源 岐阜県瑞浪市
河口・合流先 木曽川(岐阜県)
流域 岐阜県
地図
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可児川(かにがわ)は、木曽川水系一級河川岐阜県瑞浪市可児郡御嵩町可児市を流れる。木曽川本川に合流する1次支川[3][4]

地理

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可児川・概略図
J000s
瑞浪市日吉町付近
j010
松野ダム
jbkoku
国道21号
AffluentR
津橋川
AffluentR
切木川
AffluentL
平芝川
jbkoku
国道21号
AffluentR
唐沢川
jbippan
門前橋
jbken
岐阜県道83号(御嵩橋)
jb002
名古屋鉄道広見線
AffluentR
真名田川
jbkoku
国道475号
AffluentR
比衣川
jbken
岐阜県道381号
jbkoku
国道21号可児御嵩バイパス
AffluentL
瀬田川
jbken
岐阜県道64号(子守大橋)
jbippan
さつき大橋
jbippan
新可児大橋
jbken
岐阜県道363号(蛍橋)
jbippan
可児駅前大橋
jbken
岐阜県道84号(広見橋)
jb002
東海旅客鉄道太多線
jbippan
鳥屋場小橋
AffluentL
久々利川
jbippan
あけぼの橋
jbken
岐阜県道122号(新広瀬橋)
jbkoku
国道248号可児バイパス(可児川大橋)
AffluentL
谷追間川
jbippan
今春橋
jbken
岐阜県道122号(二の井大橋)
AffluentL
横市川
jbken
岐阜県道122号(戸走橋)
Island
鬼ヶ島
jb002
名古屋鉄道広見線
AffluentL
矢戸川
jbippan
虹ヶ丘橋
jbken
岐阜県道349号
jbkoku
国道41号名濃バイパス(可児川橋)
j009
木曽川

岐阜県瑞浪市北西部の日吉町付近の高原地帯を水源とし、可児市土田付近で木曽川に合流する[1][2]。河川延長26.2キロメートル、うち河川法区域は23.9キロメートル[2]

源流から西へ流れて松野ダムのある松野湖を過ぎると、可児郡御嵩町のと市町境付近には鬼岩公園周辺の奇岩地帯がある[2]。御岳町内で津橋川唐沢川真名田川比衣川と合流し、可児市内に入ってから姫川大森川と合流した最大支流の久々利川横市川矢戸川と合流して、木曽川へと合流する[2]

2004年平成16年)まで可児川堤防やその周辺には、麻薬の原料になることで知られるあへん法で栽培が禁止されているアツミゲシが生育していた[5]

主な支流

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主な橋

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可児市下恵土付近から可児市塩付近まで可児川と並行する岐阜県道122号は、戸走橋・二の井大橋・新広瀬橋などが架かる。

脚注

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  1. ^ a b 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 角川日本地名大辞典「可児川【かにがわ】」”. JLogos. 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  4. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  5. ^ 可児市『可児市史 第四巻 自然編』可児市、2007年、pp. 168-169

関連項目

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