古高松南駅
表示
古高松南駅 | |
---|---|
屋島方から見たホーム(2007年、背景は五剣山) | |
ふるたかまつみなみ Furutakamatsu-Minami | |
◄T23 屋島 (1.3 km) (1.5 km) 八栗口 T21► | |
香川県高松市高松町字津ノ村2029番地5 | |
駅番号 | ○T22 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■高徳線 |
キロ程 | 10.8 km(高松起点) |
電報略号 | フル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
243人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
486人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[3] |
古高松南駅 配線図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
古高松南駅(ふるたかまつみなみえき)は、香川県高松市高松町にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の駅である。駅番号はT22。
歴史
[編集]駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は無い。無人駅である[3]。ホームの徳島方の端付近が高松市と旧・牟礼町との境界であった。
利用状況
[編集]1日平均の乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2008 | 218 |
2009 | 210 |
2010 | 214 |
2011 | 210 |
2012 | 236 |
2013 | 244 |
2014 | 229 |
駅周辺
[編集]- 平田池
- 国道をはさんで駅前に広がる大きな池。香川用水が完成するまでは付近の住民の飲料用水であったという。その北端にある森は「王墓(おうはか)」と呼ばれる遺跡であり、「景行天皇の王子で讃岐国の国造の始祖神櫛王の墓所」という看板(旧牟礼町教育委員会)がある。なお、「王墓」はその北側にある八栗駅近くの交差点の看板名に残る。池・遺跡ともに宮内庁管理である。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “10臨時乗降場の駅名決まる 四国総局、11月ダイヤ改正から営業開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月16日)
- ^ a b “日本国有鉄道公示第105号”. 官報. (1986年10月8日)
- ^ a b c “「通報」●予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線及び牟岐線における臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): pp. 2-3. (1986年10月8日)
- ^ “別紙2 高徳線の歴史”. JR四国. 2024年8月3日閲覧。
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、648頁。ISBN 978-4-533-02980-6。