西袋駅
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(南余目信号場から転送)
西袋駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
にしぶくろ Nishibukuro | |
◄藤島 (5.1 km) (3.6 km) 余目► | |
所在地 | 山形県東田川郡庄内町西袋[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 151.1 km(新津起点) |
電報略号 | ニロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
86人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1950年(昭和25年)3月15日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
西袋駅(にしぶくろえき)は、山形県東田川郡庄内町西袋[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
[編集]信号場時代から旅客の取り扱いを行っていたが、1950年(昭和25年)に正式に駅に昇格した。
年表
[編集]- 1944年(昭和19年)6月1日:南余目信号場として開設[3]。
- 1950年(昭和25年)3月15日:駅に昇格、西袋駅開業[2]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物扱いを廃止[4]。無人化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[3]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、酒田駅管理の無人駅となっている。ホーム間は跨線橋で結ばれている。
1番線側に簡易駅舎(男女共用トイレあり)を備える。2番線側に木造の待合室(1950年3月竣工)が設置されており、2番線にも駅の出入口がある。自動券売機の設置はなく、乗車駅証明書発行機が1番線、2番線それぞれに設置されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■羽越本線 | 上り | 鶴岡・新津方面[7] |
2 | 下り | 酒田・秋田方面[7] |
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2番線ホーム出入口(2023年7月)
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1番線ホーム待合室(2023年7月)
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ホーム(2023年7月)
利用状況
[編集]「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[8]。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 126 | [8] |
2001年(平成13年) | 123 | |
2002年(平成14年) | 107 | |
2003年(平成15年) | 104 | |
2004年(平成16年) | 86 |
駅周辺
[編集]周辺にはショウナイキンギョの養魚場が数件あり、直売にも応じている。田んぼが多い。
- 西袋簡易郵便局
- 県道342号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(西袋駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第36号」『官報』1950年3月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、562頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第198号」『官報』1972年9月1日。
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(西袋駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年5月3日閲覧。
- ^ a b “『山形県の鉄道輸送』平成26年度版” (PDF). 山形県. 2016年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(西袋駅):JR東日本