初高座
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初高座(はつこうざ)は、落語家の初舞台のこと。
江戸落語
[編集]演目
[編集]所謂「前座噺」と呼ばれる短い噺(「子ほめ」・「寿限無」・「たらちね」・「道具屋」・「道灌」など)が多いとされる[要出典]。
子ほめ
[編集]寿限無
[編集]たらちね
[編集]道灌
[編集]柳派の落語家は「道灌」やその前半部分である「小町」を初高座で演じることが多い。
- 八代目桂文楽
- 二代目柳家さん助
- 二代目古今亭圓菊
- 柳家小のぶ
- 柳家さん吉
- 金原亭伯楽
- 柳家さん喬
- 柳家小袁治
- 柳家さん八
- むかし家今松
- 古今亭八朝
- 十一代目金原亭馬生
- 柳家〆治
- 柳家はん治
- 柳家さん生
- 四代目柳亭市馬
- 桂ひな太郎
- 初音家左橋
- 柳家一九
- 金原亭生駒
- 柳家さん福
- 立川談春
- 柳家喬太郎
- 柳家禽太夫
- 柳家一琴
- 金原亭馬遊
- 三代目桃月庵白酒
- 橘家圓十郎
- 桂歌蔵
- 柳家三三
- 六代目柳亭左龍
- 隅田川馬石
- 立川談修
- 三代目蜃気楼龍玉
- 金原亭龍馬
- 立川志ら乃
- 金原亭馬治
- 金原亭小馬生
- 橘ノ圓満
- 五代目桂三木助
- 柳亭こみち
- 柳家わさび
- 六代目玉屋柳勢
- 柳家緑也
- 弁財亭和泉
- 立川こはる
- 柳家吉緑
- 三遊亭金の助
道具屋
[編集]上方落語
[編集]「東の旅発端」(「伊勢参宮神乃賑」の冒頭部)を演目とする落語家が多いとされる[1]。
脚注
[編集]- ^ “長井好弘 演芸おもしろ帖 「愛宕山」「東の旅」「仔猫」のどこが「ウソ」なのか~~異才・桂文鹿の面白マジメな落語検証”. 読売新聞. (2022年1月21日) 2022年8月9日閲覧。