岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線
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(兵庫県道96号から転送)
主要地方道 | |
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岡山県道96号岡山赤穂線 兵庫県道96号岡山赤穂線 | |
制定年 | 1982年(昭和57年) |
起点 | 岡山県岡山市北区学南町二丁目【北緯34度50分54.4秒 東経133度55分14.6秒 / 北緯34.848444度 東経133.920722度】 |
終点 | 兵庫県赤穂市新田 新田交差点【北緯34度45分55.8秒 東経134度22分11.3秒 / 北緯34.765500度 東経134.369806度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道250号 国道374号 国道2号 山陽自動車道 国道53号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線(おかやまけんどう・ひょうごけんどう96ごう おかやまあこうせん)は、岡山県岡山市と兵庫県赤穂市を結ぶ主要地方道(岡山県道・兵庫県道)である。
概要
[編集]岡山市中区中井 - 岡山市中区土田間は田園地帯・住宅地の中の狭い道である。
岡山市中区中井 - 岡山市中区土田間を除いては改良が進んでいる。
将来は2008年(平成20年)2月に区域編入された岡山市北区学南町二丁目 - 岡山市中区中井間の道(別線)が本線になり、後に、岡山市中区藤原西町一丁目 - 岡山市中区中井間の道は岡山県道219号原藤原線に移行された。[1]
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)
- 4月1日 - 建設省(当時)告示第935号により兵庫県道45号・岡山県道1号赤穂和気瀬戸線(1966年認定)および岡山県道163号瀬戸宿岡山線の全線、岡山県道37号西大寺山陽線の一部を主要地方道に指定する。
- 12月1日 - 兵庫県が兵庫県道45号岡山赤穂線を路線認定。
- 1983年(昭和58年)3月25日 - 岡山県告示第297号により岡山県道1号・岡山赤穂線が認定される。
- 1993年(平成5年)
- 1994年4月1日 - 岡山県告示第255号により岡山県道96号岡山赤穂線に改称する。これに伴い中国地方の主要地方道で最大番号となり、岡山県道の最小番号も3号井原福山港線へ明け渡す。
- 2005年3月7日 - 沿線に存在した赤磐郡熊山町が赤磐市に移行する。
- 2005年3月22日 - 沿線に存在した和気郡吉永町が備前市に移行する。
- 2007年1月22日 - 沿線に存在した赤磐郡瀬戸町が岡山市に編入される。
- 2008年2月5日 - 岡山県告示第72号により岡山市北区学南町二丁目 - 岡山市中区中井間の道(一部は岡山県道27号岡山吉井線だった)が本路線に編入され、岡山市中区中井以西では二つ経路が存在するようになる。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 岡山県道219号原藤原線(岡山市中区中井)
- 岡山県道81号東岡山御津線(岡山市中区土田)
- 岡山県道79号佐伯長船線別線(岡山市東区瀬戸町鍛冶屋 - 赤磐市松木・松木交差点間)
- 岡山県道254号可真上万富停車場線(岡山市東区瀬戸町万富)
- 国道374号・国道484号(和気郡和気町和気)
主な橋梁
[編集]本線
- 小瀬木橋(小野田川)
- 和気橋(吉井川)
別線
- 岡北大橋(旭川)
峠
[編集]- 才ノ嵶(岡山市東区藤井 - 岡山市東区瀬戸町宿奥間)
- 帆坂峠(岡山・兵庫県境)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 都道府県名 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道53号 | 岡山県 | 岡山市 | 北区 | 学南町2丁目 | 学南町交差点 / 起点 |
岡山県道27号岡山吉井線 | 大和町2丁目 | 大和町交差点 | |||
岡山県道28号岡山牛窓線 | 京橋町 | ||||
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / バイパス / 岡山環状道路未供用 岡山県道219号原藤原線 重複区間起点 |
中区 | 中井 | |||
岡山県道219号原藤原線 重複区間終点 岡山県道384号今在家東岡山停車場線[注釈 1] |
中井 | 中井交差点 | |||
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / バイパス / 岡山環状道路未供用 | 国府市場 | ||||
岡山県道81号東岡山御津線 重複区間起点 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / バイパス |
土田 | ||||
岡山県道81号東岡山御津線 重複区間終点 | 土田 | 土田北交差点 | |||
岡山県道251号馬屋瀬戸線 | 東区 | 瀬戸町笹岡 | |||
岡山県道37号西大寺山陽線 | 瀬戸町瀬戸 | 瀬戸橋交差点 | |||
美作岡山道路[注釈 2] 岡山県道79号佐伯長船線 / 別線 重複区間起点 |
瀬戸町鍛冶屋 | 瀬戸IC[注釈 2] | |||
岡山県道252号万富吉井線 岡山県道254号可真上万富停車場線 重複区間起点 |
瀬戸町万富 | ||||
岡山県道254号可真上万富停車場線 重複区間終点 | 瀬戸町万富 | 万富駅前交差点 | |||
岡山県道79号佐伯長船線 岡山県道79号佐伯長船線 / 別線 重複区間終点 岡山県道403号町苅田熊山線 |
赤磐市 | 松木 | 松木交差点 | ||
岡山県道417号和気吉井線 | 和気郡 | 和気町 | 本(ほん) | 本交差点 | |
国道374号 重複区間起点 国道484号 重複区間起点 |
和気 | 和気橋交差点 | |||
国道374号 重複区間終点 国道484号 重複区間終点 |
和気 | ||||
岡山県道703号備前柵原自転車道線 | 和気 | [注釈 3] | |||
岡山県道181号和気停車場線 | 大田原 | ||||
岡山県道263号泉衣笠線 | 泉 | 和気中学校入口交差点 | |||
岡山県道46号和気笹目作東線 | 泉 | ||||
岡山県道261号穂浪吉永停車場線 岡山県道・兵庫県道368号吉永下徳久線 重複 |
備前市 | 吉永町吉永中 | 吉永交差点 | ||
国道2号 | 三石 | ||||
兵庫県道557号大津西有年線 | 兵庫県 | 赤穂市 | 大津 | ||
E2 山陽自動車道 | 塩屋 | 10 赤穂IC | |||
国道250号 | 新田 | 新田交差点 / 終点 | |||
バイパス | |||||
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / 現道 岡山県道219号原藤原線 |
岡山県 | 岡山市 | 中区 | 中井 | バイパス起点 |
未供用区間 | |||||
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / 現道 | 岡山県 | 岡山市 | 中区 | 国府市場 | |
未供用区間 | |||||
岡山県道81号東岡山御津線 重複区間起点 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / 別線 / 岡山環状道路未供用 |
岡山県 | 岡山市 | 中区 | 土田 | |
岡山県道81号東岡山御津線 重複区間終点 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / 現道 |
土田 | バイパス終点 | |||
別線 | |||||
岡山県道81号東岡山御津線 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 / バイパス |
岡山県 | 岡山市 | 中区 | 土田 | 別線起点 |
未供用区間 | |||||
国道250号 岡山県道383号九蟠東岡山停車場線 |
岡山県 | 岡山市 | 東区 | 宍甘(しじかい) | 宍甘交差点 / 別線終点 |
中区 | 下 |
並行する旧街道
[編集]備前市三石 - 岡山市東区瀬戸町
なお、この区間はJR山陽本線と併走する。
主要施設
[編集]本線
- JR山陽本線高島駅
- 岡山県立岡山東養護学校
- 環太平洋大学(神戸女子大学瀬戸短期大学跡地に開学)
- 岡山市東区役所 瀬戸支所
- JR山陽本線瀬戸駅
- 備前瀬戸郵便局
- ハローズ瀬戸店
- 赤磐警察署(旧:瀬戸警察署)
- 岡山県立瀬戸高等学校
- 岡山県立瀬戸中学校
- JR山陽本線万富駅
- キリンビール岡山工場
- 赤磐市役所 熊山支所
- 和気町役場
- 備前市国民健康保険 市立吉永病院
- 備前市役所 三石出張所
別線
名所・旧跡・観光地
[編集]- 幡多廃寺塔跡(岡山市中区赤田〔あこだ〕)
- 湯迫(ゆば)温泉(岡山市中区湯迫)
- 雄町の冷泉(岡山市中区雄町)
- 瀬戸町郷土館(岡山市東区瀬戸町観音寺)
- 宗堂桜(岡山市東区瀬戸町宗堂)
- 片上鉄道跡地(和気郡和気町和気、現在はサイクリングロードになっている)
- 閑谷学校(備前市閑谷)
自然景観
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 高島駅東交差点から清水地下道側道(岡山県道219号原藤原線支線)を介して接続。
- ^ a b 岡山県道79号佐伯長船線別線を介して接続。
- ^ 本路線の上を通過。
出典
[編集]- ^ “岡山市地図情報について”. 岡山市役所. 2024年7月6日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省