久保雄嗣
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久保 雄嗣(くぼ ゆうじ、1963年〈昭和38年〉11月15日 - )は、日本の外交官。奈良県出身。2021年(令和3年)9月から駐ハイチ特命全権大使。
人物・経歴
[編集]奈良県出身[1]。1984年(昭和59年)上智大学法学部法律学科を中退後、外務省に入省[1]。1999年(平成11年)在フランス日本国大使館二等書記官、2000年(平成12年)在フランス日本国大使館一等書記官、2002年(平成14年)在チュニジア日本国大使館参事官、2005年(平成17年)在フランス日本国大使館一等書記官、同年7月(独)国際交流基金パリ日本文化会館事務局長、2009年(平成21年)外務事務官大臣官房課長補佐、2010年(平成22年)中東アフリカ局中東第一課上席専門官、2012年(平成24年)在セネガル日本国大使館参事官、2015年(平成27年)在モントリオール日本国総領事館領事、2020年(令和2年)外務省大臣官房総務課記録官兼大臣官房総務課公文書監理室、2021年(令和3年)外務省大臣官房、特命全権大使ハイチ国駐箚[1]。2024年(令和6年)依願免職[2]。
同期
[編集]- 有吉勝秀(23年コスタリカ大使・20年エルサルバドル大使)
- 礒正人(22年クロアチア大使・18年デュッセルドルフ総領事)
- 伊藤康一(24年ギリシャ大使・20年ニュージーランド大使)
- 伊藤直樹(24年ベトナム大使・19年バングラデシュ大使・17年シカゴ総領事)
- 今村朗(23年セルビア大使・20年ジョージア大使・23年セルビア大使)
- 岩井文男(20年サウジアラビア大使・15年イラク大使)
- 大森茂(17年セネガル大使・15年法務省名古屋入国管理局長)
- 岡田隆(20年アフガニスタン大使)
- 岡庭健(24年アラブ首長国連邦大使・21年ケニア大使)
- 菊田豊(21年ネパール大使・18年ナイジェリア大使)
- 下川眞樹太(22年フランス、アンドラ大使・19年ベルギー大使・17年大臣官房長・16年国際文化交流審議官)
- 杉山明(24年ノルウェー大使・21年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・18年スリランカ大使・17年儀典長・15年内閣審議官・13年山形県警察本部長)
- 鈴木哲(19年インド大使・17年総合外交政策局長・16年国際情報統括官)
- 竹若敬三(21年北極担当大使・19年ラオス大使)
- 千葉明(22年バチカン大使、19年ASEAN大使・16年ロサンゼルス総領事)
- 梨田和也(19年タイ大使・17年国際協力局長)
- 藤山美典(22年スイス兼リヒテンシュタイン大使)
- 藤原直(21年エディンバラ総領事)
- 正木靖(23年インドネシア大使・20年EU大使・17年欧州局長)
- 森下敬一郎(21年エクアドル大使・17年コロンビア大使)
- 山上信吾(20年オーストラリア大使・18年経済局長・17年国際情報統括官)
- 山田洋一郎(22年モルドバ大使・20年立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部教授(出向)・17年シアトル総領事)
- 山野内勘二(22年カナダ大使・18年ニューヨーク総領事・16年経済局長)
脚注
[編集]- ^ a b c 駐ハイチ共和国特命全権大使 略歴 在ハイチ日本国大使館 2023年1月5日閲覧
- ^ “令和六年三月二十九日付人事異動”. 外務省. 2024年3月30日閲覧。