丸根町 (名古屋市)
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丸根町 | |
---|---|
北緯35度6分57.2秒 東経136度57分3.28秒 / 北緯35.115889度 東経136.9509111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 瑞穂区 |
町名制定[1] | 1952年(昭和27年)4月10日 |
面積 | |
• 合計 | 0.073429773 km2 |
人口 | |
• 合計 | 767人 |
• 密度 | 10,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
467-0054[4] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[5] |
ナンバープレート | 名古屋 |
丸根町(まるねちょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の地名。現行行政地名は丸根町1丁目及び丸根町2丁目。住居表示未実施地域[6]。
地理
[編集]名古屋市瑞穂区南東部に位置する[7]。東は中根町、西は仁所町、南は軍水町・関取町、北は弥富通に接する[7]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]弥富町の小字名「丸根」による[8]。「丸根」とは、台地の先端にある丸い形をした丘のことを指すという[9]。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年)4月10日 - 瑞穂区弥富町字北田・西畑の各一部により、同区丸根町1丁目として成立[1]。
- 1952年(昭和27年)9月1日 - 瑞穂区弥富町字西畑・丸根・大塚・廻間・菱池・関取・西大内・西屋敷の各一部を1〜2丁目に編入[1]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
丸根町 | 330世帯 | 767人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1955年(昭和30年) | 664人 | [10] | |
1960年(昭和35年) | 699人 | [11] | |
1965年(昭和40年) | 902人 | [11] | |
1970年(昭和45年) | 958人 | [12] | |
1975年(昭和50年) | 763人 | [12] | |
1980年(昭和55年) | 772人 | [13] | |
1985年(昭和60年) | 751人 | [13] | |
1990年(平成2年) | 736人 | [14] | |
1995年(平成7年) | 761人 | [15] | |
2000年(平成12年) | 745人 | [16] | |
2005年(平成17年) | 712人 | [17] | |
2010年(平成22年) | 676人 | [18] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[19]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[20]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立中根小学校 | 名古屋市立萩山中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 浄土宗観音寺[7]北緯35度6分53.7秒 東経136度57分4.5秒 / 北緯35.114917度 東経136.951250度
- 北条八幡社[7]北緯35度6分53.1秒 東経136度57分3.8秒 / 北緯35.114750度 東経136.951056度
- 真宗大谷派行信寺[7]北緯35度7分2.3秒 東経136度57分5.2秒 / 北緯35.117306度 東経136.951444度
史蹟
[編集]- 南城・中城(中根三城)[7]
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 1994, p. 614.
- ^ “愛知県名古屋市瑞穂区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年2月10日). “瑞穂区の町名一覧”. 名古屋市. 2015年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1521.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 400.
- ^ 木全秀視 2007, p. 112.
- ^ 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 84.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 79.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 53.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 75.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 44.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 114.
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (8)瑞穂区(第1表から第3表)” (XLS). 2015年10月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 平成29年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月21日閲覧。
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。全国書誌番号:89022577。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481。全国書誌番号:93012879。
- 瑞穂区制施行50周年記念事業実行委員会 編『瑞穂区誌―区制施行50周年記念―』名古屋市瑞穂区役所、1994年2月11日。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
- 木全秀視『瑞穂区の地名・町名考』瑞穂フォーラム社、2007年3月。 NCID BA84510160。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、丸根町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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