中野町 (横浜市)
中野町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度21分47秒 東経139度33分42秒 / 北緯35.363008度 東経139.561544度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 栄区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 1,998 人 |
世帯数 | 912 世帯 |
面積([2]) | |
0.314 km² | |
人口密度 | 6363.06 人/km² |
設置日 | 1939年(昭和14年)4月1日 |
郵便番号 | 247-0015[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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中野町(なかのちょう)は、横浜市栄区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[5] 。
地理
[編集]栄区の中部に位置し、㹨川と県道原宿六浦線が東西に通る。県道沿いに本郷小学校があり、いたち川の南側は1966年に本郷富士見ヶ丘団地として開発された。町北部の、鍛冶ケ谷にまたがる丘陵地には本郷ふじやま公園があり、古民家が移築・保存されている。町内に鉄道は通っておらず、大船駅・港南台駅・金沢八景駅から路線バスを利用する。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、中野町字稲荷1075番38の地点で14万5000円/m2となっている[6]。
歴史
[編集]沿革
[編集]かつての鎌倉郡中野村で、1889年(明治22年)に鍛冶ケ谷・公田・上野・小菅ケ谷・笠間・桂の各村と合併して本郷村大字中野となった。中野村の村名の由来は、本郷六か村(中野・鍛冶ケ谷・公田・上野・小菅ケ谷・笠間)の中心にあったことから中之村と呼ばれ、中野に転訛したといわれる[7]。1939年(昭和14年)4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区中野町が新設された[8]。1973年に元大橋と若竹町が中野町の一部と隣接する鍛冶ケ谷町・上郷町の一部から分離・新設された。1986年に、分区により栄区中野町となる。1995年から1998年にかけて小菅ケ谷・鍛冶ケ谷・柏陽・桂台北・桂台西が中野町の一部から分離した。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中野町 | 912世帯 | 1,998人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 3,318
|
2000年(平成12年)[10] | 1,668
|
2005年(平成17年)[11] | 1,983
|
2010年(平成22年)[12] | 1,962
|
2015年(平成27年)[13] | 1,990
|
2020年(令和2年)[14] | 2,113
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 1,144
|
2000年(平成12年)[10] | 638
|
2005年(平成17年)[11] | 768
|
2010年(平成22年)[12] | 777
|
2015年(平成27年)[13] | 806
|
2020年(令和2年)[14] | 891
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1079番地の1〜7・16〜19・50・51 1113番地の1〜7・19 1113番地の31〜34・60〜63 1113番地の77〜88 |
横浜市立桂台小学校 | 横浜市立桂台中学校 |
1109番地の1・5〜13・39 1110〜1111番地 |
横浜市立本郷小学校 | |
1〜398番地、400番地の5〜8 400番地の14〜403番地 404番地の4〜1078番地 1079番地の41・42・46・52 1080〜1108番地、1112番地 1127〜1131番地まで |
横浜市立本郷中学校 | |
399番地〜400番地の4 400番地の9〜13 404番地の1〜3 |
横浜市立桜井小学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
中野町 | 37事業所 | 435人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 40
|
2021年(令和3年)[16] | 37
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 385
|
2021年(令和3年)[16] | 435
|
施設
[編集]- 横浜市立本郷小学校
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 栄警察署 | 元大橋交番 |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “中野町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “横浜市の町名一覧 五十音順(横浜市全体)” (PDF). 横浜市 (2020年10月19日). 2023年5月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月1日閲覧。
- ^ 栄区の町名とその由来(栄区役所)
- ^ 『栄区制10周年記念誌 ふれあいと人の和を育んで』1997年 栄区制10周年記念事業実行委員会編
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番紹介”. 栄警察署. 2021年10月8日閲覧。
桂町 | 鍛冶ケ谷 | 元大橋 | ||
公田町 | 上郷町 | |||
中野町 | ||||
桂台西 | 桂台北 | 上郷町 |