中村 (愛知県)
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なかむら 中村 | |
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廃止日 | 1921年8月22日 |
廃止理由 |
編入合併 中村・千種町・東山村・愛知町・常磐村・御器所村・荒子村・笠寺村・呼続町・八幡村・小碓村、西春日井郡六郷村・杉村・清水町→ 名古屋市 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 愛知郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
18,945人 (1920年10月1日) |
中村役場 | |
所在地 | 愛知県愛知郡中村 |
座標 | 北緯35度10分26秒 東経136度51分12秒 / 北緯35.17381度 東経136.85333度座標: 北緯35度10分26秒 東経136度51分12秒 / 北緯35.17381度 東経136.85333度 |
ウィキプロジェクト |
名古屋市中村区の区名の由来となった村であり、現在の名古屋市中村区、西区(名古屋駅北東部)に該当する。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は尾張藩領であった。
- 1878年(明治11年) -
- 郡区町村編制法施行により、名古屋区(1889年に市制施行により名古屋市)が発足。栄村の一部が名古屋区に取り込まれる。
- 中野高畑村、中島村、大秋村が合併し、則武村となる。
- 1889年(明治22年)10月1日 -
- 栄村と則武村が合併し、鷹場村となる。
- 上中村、下中村、稲葉地村が合併し、織豊村となる。
- 1906年(明治39年)5月10日 - 鷹場村、日比津村、織豊村が合併し、中村となる。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市に編入され、名古屋市西区の一部となる。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 中区・西区から中村区が新設され、旧・中村は中村区と西区に分けられる。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 東区・西区・中区から栄区が新設され、旧・中村の一部(鷹場村の一部)が栄区所属となる。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区が中区に編入される。
学校
[編集]- 中村立中村西部尋常高等小学校(現・名古屋市立中村小学校)
- 中村立中村東部尋常高等小学校(後の名古屋市立則武小学校。現・名古屋市立ほのか小学校)