中央 (行田市)
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中央 | |
---|---|
北緯36度08分34.26秒 東経139度27分32.43秒 / 北緯36.1428500度 東経139.4590083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 行田市 |
面積 | |
• 合計 | 0.88 km2 |
人口 | |
• 合計 | 486人 |
• 密度 | 550人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
361-0078[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 熊谷 |
中央(ちゅうおう)は、埼玉県行田市の町名。現行行政地名は中央のみ。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施済み。郵便番号は361-0078[2]。
地理
[編集]秩父鉄道行田市駅を地域のほぼ中心として、埼玉県行田市の中央部に位置する。行田市栄町・行田市宮本・行田市忍・行田市行田に接する。
町域の中心部を埼玉県道198号行田市停車場線、埼玉県道199号行田市停車場酒巻線が通っている。大正中期から1990年代後半頃まで、両県道沿いに多くの商店(大手スーパーマーケット、鮮魚店、八百屋、精肉店、飲食店等)が営業し、行田市行田地域と並ぶ繁華街であったが、2022年現在はその多くが閉店・廃業し、閑散としている。
河川
[編集]- 忍川 - 町域の北部を流れ、翔栄橋や谷故橋が架けられている。
歴史
[編集]明治後期までは田畑が広がる地域であったが、1921年(大正10年)4月1日に北武鉄道(2022年現在の秩父鉄道)の羽生 - 行田駅(当時)間が開業した頃から住宅や商店が建ち並ぶようになった。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中央 | 231世帯 | 486人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6](旧行田市立中央小学校と旧行田市立星宮小学校が統合し、2022年4月に旧行田市立中央小学校跡に行田市立忍小学校が開校[7])。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 行田市立忍小学校 | 行田市立忍中学校 |
交通
[編集]秩父鉄道行田市駅が存在する。バスは、朝日バス(行田市駅発着路線)、行田市内循環バス(北東循環、北西循環)が走っており、町域内に複数のバス停が存在する。
道路
[編集]- 埼玉県道198号行田市停車場線(小沼橋通り)
- 中央通り
主な施設等
[編集]- 秩父鉄道行田市駅
- セレネホール行田
- 中央会館
- 中央児童公園 - 指定緊急避難場所[8]
脚注
[編集]- ^ a b “人口と世帯数 - 町丁字別人口及び世帯数”. 行田市 (2017年10月6日). 2017年10月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1023頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 559頁によると発足当時は町名ではなく、大字名と記されている。
- ^ “通学区域一覧”. 行田市 (2010年5月28日). 2017年10月16日閲覧。
- ^ “147年の歴史に幕…埼玉・行田の北河原小学校が閉校 朝夕に鳴らしていたカリヨンベル最後、花火舞う”. 埼玉新聞. 2022年3月15日閲覧。
- ^ 指定緊急避難場所・指定避難所について - 行田市役所. (2017年6月26日)、2017年8月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。 (行田市の項)