ボータン・ボープレ (海洋観測艦)
表示
ボータン=ボープレ | |
---|---|
2012年、ブレストにて | |
基本情報 | |
建造所 | アルストム ルルー造船所 |
運用者 | フランス海軍 |
艦種 | 海洋観測艦 |
艦歴 | |
起工 | 2001年7月17日 |
進水 | 2002年4月26日 |
就役 | 2003年12月13日 |
要目 | |
排水量 |
基準 2,125t 満載 3,300t |
全長 | 80.6m |
最大幅 | 14.9m |
吃水 | 6.2m |
機関 |
ディーゼル・エレクトリック方式、2軸推進 三菱ディーゼルエンジン × 4基(1,100kW) アルストム電動機 × 2基 艦首スラスター × 2基 艦尾スラスター × 2基(220kW) |
速力 | 最大速 14kt |
乗員 | 25名+技術者30名(最大) |
兵装 | 7.62mm機関銃 × 2挺 |
C4ISTAR |
インマルサット衛星通信システム SDIV情報変換システム |
レーダー | ARPA × 2基 |
探索装置・ その他装置 | 各種観測装置 × 8基 |
ボータン=ボープレ(フランス語:Beautemps-Beaupré, A 758)は、フランス海軍の海洋観測艦である。艦名は水路測量技師であったシャルル=フランソワ・ボーダン=ボープレ(fr:Charles-François Beautemps-Beaupré)に由来する。
プルクワ・パ?と並ぶ新鋭艦で、デザインもよく似ているが、ボータン・ボープレの排水量はプルクワ・パ?の半分しかない。また正規の軍艦で識別番号を持ち、武装を搭載している。
艦歴
[編集]「ボータン=ボープレ」は、アルストムルルー造船所で建造され、2001年7月17日起工、2001年4月26日に進水、2003年12月13日に就役しブレスト海軍工廠に配備される。
ブローニュ=ビヤンクールと命名都市の関係を結ぶ。