バーンパーワーイ駅
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バーンパーワーイ駅 | |
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บ้านป่าหวาย Ban Pa Wai | |
◄バーンクラップ (5.72 km) (5.37 km) ロッブリー► | |
所在地 |
タイ王国 ロッブリー県 ムアンロッブリー郡 |
駅番号 | 1048 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 127.44 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ปว. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面3線 |
開業年月日 | 1901年4月1日 |
バーンパーワーイ駅(バーンパーワーイえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านป่าหวาย )は、タイ王国中部ロッブリー県ムアンロッブリー郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
[編集]バーンパーワーイ駅はタイ王国中部ロッブリー県の県庁所在地で、人口約25万人が暮らすムアンロッブリー郡にあり、駅の正面側は北東向きである。クルンテープ駅(バンコク)より127.44km地点に位置し、最速の普通列車利用で2時間40分程度である。
三等駅であり1日当たり16列車(8往復)が発着し、その全てが普通列車である。当駅を含むバーンパーチー駅より次駅のロッブリー駅までは、複線区間である。
かつては当駅より南本線のスパンブリー駅(クルンテープ駅より157.65km地点)までの接続計画もあったが、実現せずに今日に至っている[1][2]。
歴史
[編集]1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[3]。それから2回目の延伸開業時の1901年4月1日に当駅を含むロッブリー駅まで延長されそれに伴い当駅も開業した[4]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
- 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
駅構造
[編集]相対式ホーム及び島式1面の複合型ホーム3面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5