バーンスー駅 (バンコク・メトロ)
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バーンスー駅 | |
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2番出入口 | |
บางซื่อ Bang Sue | |
◄BL10 タオプーン カムペーンペット BL12► | |
所在地 | |
駅番号 | BL11 |
所属事業者 | バンコク・メトロ |
所属路線 | ■ブルーライン |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 2004年7月3日 |
バーンスー駅(タイ語:สถานีบางซื่อ、英語:Bang Sue Station)はタイの首都・バンコク都バーンスー区にある、バンコク・メトロ(MRTとも)ブルーラインの駅。駅番号は「BL11」。
タイ国鉄(SRT)クルンテープ・アピワット中央駅、バーンスー分岐駅との乗換駅でもある。クルンテープ・アピワット中央駅は、2022年までバーンスー中央駅と呼ばれていた。バーンスー分岐駅とも乗り換え可能であるが、距離が遠い上に列車本数が少ないため現実的ではない。
地名の「バーンスー」については、日本語では表記ゆれのバンスーも多くみられる。
歴史
[編集]2004年7月3日、タイ初の地下鉄路線であるバンコク・メトロ(MRT)ブルーラインのフワランポーン - バーンスー間が開通し、同時に終着駅として開業した。2017年8月11日、バーンスーからタオプーンまで延伸開業し、途中駅となった。
当駅からの接続路線
[編集]- タイ国有鉄道 クルンテープ・アピワット中央駅とバーンスー分岐駅の2駅があるため事前に確認が必要である。
- イーサーン(東北部)方面:東北本線 - ノーンカーイ行・ウボンラーチャターニー行
- 北部方面:北本線 - サワンカローク行・チェンマイ行
- SRTダークレッドライン 駅番号は「RN01」
- 南部方面:南本線 - スンガイコーロック行・カンタン行
- SRTライトレッドライン 駅番号は「RW01」
- 西部方面:(南本線経由) - スパンブリー行・カーンチャナブリー行(旧泰緬鉄道)
- フワランポーン方面[注釈 1]
駅構造
[編集]地下駅で地下2階が改札階、地下3階がホーム階となっている。ホームは相対式ホーム2面2線を有し、1、2番線共にフルスクリーンタイプのホームドアを採用している。駅開業時は始発駅であり、永らく1番線のみ1面1線で営業を続けてきたがタオプーン駅までの延伸に伴い2番線が設置された。
国鉄駅とは地下の連絡通路を介して繋がっている(2番出口)が、連絡通路はやや距離があり、特にバーンスー分岐駅はさらに遠くなるため注意が必要。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ブルーライン | タオプーン、シリントン、タープラ方面 |
2 | カムペーンペット、スクムウィット、フワランポーン、タープラ、ラックソーン方面 |
駅周辺
[編集]- クルンテープ・アピワット中央駅 - タイ国有鉄道で最大規模のターミナル駅
- サイアム・セメント - 本社ビルほか、関連企業の本社が点在する
隣の駅
[編集]注釈
[編集]- ^ 列車本数が少ないため現実的ではない
脚注
[編集]- ^ “バンコク都市鉄道ブルーライン、延伸区間の運行開始 都心と北西郊外接続”. newsclip.be. (2017年8月11日) 2016年8月14日閲覧。