バスケットボールヨルダン代表
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バスケットボールヨルダン代表 | |||
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国または地域 | ヨルダン | ||
協会 | ヨルダンバスケットボール連盟 | ||
FIBAランキング | 40位(2021年3月2日版) | ||
オリンピック | |||
出場回数 | 0回 | ||
ワールドカップ (男子) / (女子) | |||
出場回数 | 1回 | ||
初出場 | 2010年 | ||
最高成績 | 21位 | ||
アジア選手権 | |||
最高成績 | 5位(2007年) | ||
ユニフォーム | |||
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バスケットボールヨルダン代表(Jordan national basketball team)は、ヨルダンバスケットボール連盟により国際大会に派遣されるヨルダンのバスケットボールナショナルチームである。
歴史
[編集]1985年にアジア選手権初出場。
2006年アジア大会では4位となった。
2007年アジア選手権では2次ラウンドで日本に敗れたものの、5-8位決定戦でカタール・台湾を下し歴代最高位の5位となった。
2009年アジア選手権では3位に入り、翌2010年に世界選手権初出場。
2011年アジア選手権では1次リーグ2位、2次リーグ4位だったが、決勝トーナメントでイランとフィリピンを破り、初めて決勝に進出し、69-70で中国に敗れて準優勝。ロンドンオリンピック世界最終予選にも出場。
2019年ワールドカップ予選はニュージーランド、韓国に次ぐグループ3位でW杯出場権を獲得。ワールドカップでは順位決定リーグのセネガル戦で初勝利をあげた[1]。
2022年FIBAアジアカップではグループステージを2勝1敗で突破[2]。決勝ラウンド1回戦ではチャイニーズ・タイペイ相手に97-96のスコアで勝利[3]し、クォーターファイナルではイランを91-76のスコアで破り準決勝に進出[4]。準決勝ではレバノン相手に86-85と惜しくも破れ[5]、3位決定戦でもニュージーランド相手に83-75のスコアで破れ4位となった[6]。
2023年ワールドカップ予選では6勝4敗という成績で予選を突破し、本大会出場を決めた[7][8]。
過去の成績
[編集]- アジア大会の成績
- 4位:1986年, 2006年
- 2008年FIBAアジアスタンコビッチカップ - 優勝
歴代代表選手
[編集]脚注
[編集]- ^ “セネガルとの接戦を制したヨルダン、2点差勝利で今大会1勝をもぎ取る”. バスケットボールキング. 2019年9月9日閲覧。
- ^ “Indonesia put up fight as Boomers clinch top spot, Falcons follow at second place”. FIBA ASIA CUP 2022. 2022年7月16日閲覧。
- ^ “Freddy beats the buzzer, Jordan go to Quarter-Finals with China”. FIBA ASIA CUP 2022. 2022年7月18日閲覧。
- ^ “Making history towards Semi-Finals: Jordan, Lebanon take down powerhouses Iran, China”. FIBA ASIA CUP 2022. 2022年7月20日閲覧。
- ^ “Boomers, Cedars win rivalry grudge matches against Tall Blacks, Falcons to set Final matchup”. FIBA ASIA CUP 2022. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “Tohi rains threes as Tall Blacks come-from-behind to beat Jordan for first ever Asia Cup medal”. FIBA ASIA CUP 2022. 2022年7月24日閲覧。
- ^ “「FIBAワールドカップ2023」全出場国が決定…32カ国が日本・フィリピン・インドネシアで激突”. バスケットボールキング. 2023年2月28日閲覧。
- ^ “Jordan officially qualify for a consecutive World Cup appearance”. FIBA. 2023年2月24日閲覧。