ゲルマニウムの夜
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ゲルマニウムの夜 | ||
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著者 | 花村萬月 | |
発行日 | 1998年9月20日 | |
発行元 | 文藝春秋 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
ページ数 | 251 | |
コード | ISBN 978-4-16-318070-0 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『ゲルマニウムの夜』(げるまにうむのよる)は、花村萬月の小説、およびそれを原作とする2005年公開の日本映画。
エロスとバイオレンスを通じて偽善を暴く。初出は「文學界」1998年6月号。第119回(1998年上半期)芥川賞受賞作。
あらすじ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
衝動的に人を殺し、自分が育った修道院兼教護院に逃げ戻ってきた青年・朧(ろう)。修道女を犯し、暴力の衝動に身を任せ、本能の赴くままに生きている彼は冷然と宗教を試す。
映画
[編集]ゲルマニウムの夜 | |
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監督 | 大森立嗣 |
脚本 | 浦沢義雄 |
原作 | 花村萬月 |
製作 | 村岡伸一郎 |
製作総指揮 |
荒戸源次郎 前田章紘 |
出演者 | 新井浩文 |
音楽 | 千野秀一 |
撮影 | 大塚亮 |
編集 | 奥原好幸 |
製作会社 |
ネオプレックス 荒戸映画事務所 |
配給 | 荒戸映画事務所 |
公開 | 2005年12月17日 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式出品。
キャスト
[編集]- 新井浩文:朧
- 広田レオナ:テレジア
- 早良めぐみ:教子
- 木村啓太:トオル
- 大森南朋:宇川
- 津和孝行:北
- 大楽源太:隊長
- 山本政志:赤羽修道士
- 三浦哲郁:荒川
- 麿赤兒:老店主
- 石橋蓮司:小宮院長
- 佐藤慶:戸川神父
スタッフ
[編集]- 監督:大森立嗣
- 原作:花村萬月(文藝春秋刊)
- 脚本:浦沢義雄
- 製作総指揮:荒戸源次郎
- エグゼクティブプロデューサー:前田章紘
- プロデューサー:村岡伸一郎
- スーパーバイザー:羽仁未央
- 撮影:大塚亮
- 照明:舘野秀樹
- 録音:阿部茂
- 美術:金勝浩一
- 編集:奥原好幸
- 音楽:千野秀一
- グラフィック:清野僚一
- 写真:江森康之
- 絵画:寺門孝之
- タイトル:赤松陽構造
- 支援:文化庁
- 製作:ネオプレックス、荒戸映画事務所