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エクセルマネジメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エクセルマネジメントは、北海道幌泉郡えりも町歌別にある[1]有限会社競走馬サラブレッド)の生産牧場である。功労馬繋養施設も用意されていた。旧称はえりも牧場えりも農場[1]

馬主としては有限会社エクセルマネジメント名義で登録されていたが、12頭の中で3頭が1勝ずつした以外は目立った成績を挙げていない。勝負服の柄は赤で、冠名はとくに付けなかった。

歴史

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代表者

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  1. 山本 慎一(やまもと しんいち) - 初代代表者。学生時代から乗馬に興じ、28歳で馬主となる[2]
  2. 山本 将裕(やまもと まさひろ) - 2代目代表取締役社長。2008年に事故のため死亡[7]。32歳没。

本場以外の施設

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  • 有限会社エクセルマネジメント厚真トレーニングセンター(旧えりも農場厚真トレーニングセンター)[1]

主な生産馬

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田中牧場

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えりも牧場

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えりも農場

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エクセルマネジメント

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主な繋養馬

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繁殖馬

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功労馬

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いずれもBTCによる功労馬繋養展示事業の助成対象馬であった[8]が、アドマイヤボサツは2012年に助成対象から外れており、エリモブライアンとエリモマキシムの2頭は、同事業がBTCからJAIRSの管轄になった後の「引退名馬」サイト内のどこにも名前が掲載されておらず、助成対象とはなっていない状態である。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d 2007年07月22日 函館記念 Jpn3 優勝馬:エリモハリアー”. 重賞ウイナーレポート. 競走馬のふるさと案内所 (2007年). 2012年3月10日閲覧。
  2. ^ a b c 第4回 山本慎一さん”. わたしの勝利. 一般社団法人 京都馬主協会 (2011年8月10日). 2023年3月15日閲覧。
  3. ^ えりも農場が、エクセルマネジメントに 2003年2月26日午後8時14分”. 流星社編集部「そのまま!」日記. 流星社 (2003年2月16日). 2023年3月15日閲覧。
  4. ^ 昨年から相次ぐ名門牧場の閉鎖”. 北海道発 ふるさと定期便. 競馬新聞 デイリー馬三郎 (2012年2月10日). 2023年3月15日閲覧。
  5. ^ 2012年ジェイエス繁殖牝馬セールが開催”. 競走馬のふるさと案内所. 馬産地ニュース. 日本軽種馬協会 (2012年10月25日). 2023年3月15日閲覧。
  6. ^ 【岡田牧雄氏(前編)】姉弟で夢の有馬記念へ! メロディーレーン&タイトルホルダー育成秘話”. netkeiba.com. 今週のFace. ネットドリーマーズ (2021年12月21日). 2023年3月15日閲覧。
  7. ^ 【ダービー】前田幸治氏も世界獲り宣言”. デイリースポーツ (2013年5月27日). 2023年3月15日閲覧。
  8. ^ アドマイヤボサツを訪ねて~エクセルマネジメント”. 競走馬のふるさと案内所. 馬産地コラム. 日本軽種馬協会 (2010年2月19日). 2023年3月15日閲覧。