おへんろ。
おへんろ。 | |
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ジャンル | コラム記事(新聞広告・紀行情報) |
広告コラム:おへんろ。 | |
原作:ufotable
単行本巻数:既刊(第1期)1巻、(第2期)1巻 | |
漫画 | |
原作・原案など | ufotable |
作画 | 寺本薫 |
出版社 | エンターブレイン |
掲載サイト | ファミ通コミッククリア |
レーベル | ファミ通クリアコミックス |
発表期間 | 2014年11月21日 - 2017年8月11日 |
巻数 | 全3巻 |
話数 | 全35話(第0話+34話) |
情報番組:おへんろ。〜八十八歩記〜 | |
四国地方を中心に放映されている情報番組。 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画、アニメ |
ポータル | 漫画、アニメ |
『おへんろ。』は、アニメ制作会社ufotableの企画による日本の新聞コラム記事。および同記事を原作として展開されている各種メディア作品のシリーズおよびブランドタイトル。原作となるコラム記事は徳島新聞朝刊にて毎週火曜日に連載している。第1期は2016年度末で完結し、第2期「歴史探究阿波踊り編」が2017年5月6日開始、2018年10月23日完結。第3期「歴史探究サイクリング編」が翌週2018年10月30日から2020年7月28日まで88話連載され、翌週8月4日から11月3日まで「サイクリング編完結記念特別企画!!おへんろ。に行こう!編」が、翌週11月10日より2021年12月28日まで「密にならない!おへんろ。で楽しむ徳島旅編」が連載された。
主なメディア展開として、同コラム記事を原作とした紀行番組『おへんろ。〜八十八歩記〜』(おへんろ はちはちあるき)が四国地方を中心に地上波放送された後にインターネットテレビおよび衛星放送へと全国区配信され、同番組を元にした漫画作品が『ファミ通コミッククリア』にて配信されていた(後述)。
徳島県内を中心とする周辺域において複数のイベント・サービスのタイアップコンテンツとして採用されている実績がある。
概要
[編集]四国内の寺院巡礼、いわゆる四国八十八箇所巡礼すなわちお遍路をモチーフとする初心者・年少者を対象とした作品。かわいらしいイラストとキャラクター同士の軽妙なトークで、四国八十八箇所を巡る「お遍路」の魅力をわかりやすく描いていくことを目的としている。
もとはufotableの若手社員が地元密着の企画として発案したもので『釣り百景』のような紙面のコーナーに女の子のイラストをのせて紹介したら面白そう、という発想から生まれた。お遍路の案内人である四国八十八箇所霊場公認先達とufotableスタッフがロケハンを行い監修を受けているため、紀行作品としての楽しみ方のほかにガイドブックの様な楽しみ方もできる[1]。
本文、作画、構成をufotable所属の永森雅人、デジタル彩色[注 1] を同じくufotable所属の辻雅俊と田中敦士、島村純平及び永森雅人、監修を第88話までと「別格編」最初の話である第89話を公認先達の有地健、第90話以降第100話までを塩田龍応が担当する。制作スタッフはufotable徳島所属のスタッフでオーディションが行われたもので、その結果として永森が選ばれることとなった[2]。
2017年5月より開始された第2期『歴史探究阿波踊り編』では、テキストをufotable代表取締役社長の近藤光が担当、第3期『歴史探究サイクリング編』ではufotableでクレイアニメーションを制作してる大堀久美子、途中からufotable脚本家の佐藤和治が参加し2人で担当した。
展開
[編集]徳島新聞朝刊にて2013年10月14日に第0話がufotableによる優先新聞広告(いわゆる下4段分を使用した記事広告)として掲載された。翌2013年10月15日の第1話より毎週火曜日に朝刊に掲載されている。なおufotableが広告スペースとして取得している下4段のうち横2柱分のスペースは、企画に賛同している別の地元企業の広告スペースとして提供されている。また角川書店のアニメ雑誌『娘TYPE』2014年2月号(12月27日発売号)にて出張版が掲載された。 2015年7月21日掲載の第89話から同年10月6日掲載の第100話まで「おへんろ。別格編」と改題して、まおの姉の車で別格二十霊場巡りをした。同年10月13日掲載のex01話からは「おへんろ。」と原題に戻し、前後編でマチ★アソビに参加した。2回の休載を経て11月10日に連載再開の予告が掲載され、翌週の11月17日掲載の第101話から連載を再開し、2017年3月28日掲載の第171話で第1期は完結した。2017年5月6日19時からの「マチ★アソビvol.18」のおへんろ。イベントで徳島新聞連載の第2期開始が告知された。同日に第1話がマチ★アソビ内で配布、同月23日より『歴史探究阿波踊り編』として連載を開始し2018年10月23日完結。マチ★アソビvol.21のおへんろ。イベントで告知されていた第3期『歴史探究サイクリング編』が2018年10月30日より2020年7月28日まで連載された。
2014年5月に開催されたufotable主催のアニメイベント「マチ★アソビ」にて徳島出身の漫画家、寺本薫により『ファミ通コミッククリア』にて連載が開始されることが発表された[3]。また、2014年5月3日から2015年3月28日までアニメと実写の合成による情報番組として『おへんろ。〜八十八歩記〜』が放送された。山下七海、江原裕理、高野麻里佳のキャスティングは、特別なオーディションもなく選ばれた[2]。江原裕理はufotable運営のマチ★アソビCafeのアルバイトに応募したことがきっかけとなり、今作で声優デビュー。その結果、2016年よりマウスプロモーション養成所とufotable制作部に所属することとなった。
2015年11月、「おへんろ。海を渡る in台湾」としてufotable代表近藤光、山下七海、江原裕理が徳島のPR事業のセミナーに参加した[4]。
2017年8月、アニメツーリズム協会が全世界の日本アニメファンを対象に、2016年7月から行なわれたWeb投票の結果をもとに決定される『2018年版 日本のアニメ聖地88』に「おへんろ。」が徳島市など四国4県の「聖地」として選ばれ、イベントとして「マチ★アソビ」も「聖地」入りした[5][6]。
タイアップ・コラボレーション
[編集]- スマートムーブは公共交通機関や自転車を積極的に活用したり、徒歩を楽しんだりすることで二酸化炭素排出を抑えた移動を呼び掛ける運動。本作のテーマでもある歩き遍路とスマートムーブのイメージが重なり、若者になじみやすいことから公認キャラクターに選ばれた。
- 2016年10月には、「平成28年度3R推進中国四国地方大会」開催にあたり、「マチ★アソビ」に環境省が参加。「マチ★アソビ エコ(3R)トークショー」が行われた[8]。
- 2015年3月より、徳島県で飼育されている鶏の品種、「阿波尾鶏」のPRポスターに採用された[9]。
- 2015年3月22日に開催のとくしまマラソン2015公式ポスターに描かれ[10]、制作された2200枚の内の50枚を先着で無料配布するイベントも行なわれた。また、完走者メダルや大会に使われるタオルなどのデザインにも描かれた[11][12][13]。
- 2016年のとくしまマラソン公式ポスターにも描かれ、前年と同様に完走者メダルや大会に使われるタオルなどのデザインにも採用される[14]。
- 2015年5月3日、「マチ★アソビ」においてJR徳島駅で行われる「一日駅長」イベントに本作に出演の山下七海、江原裕理、高野麻里佳を含めた5人の声優が任命された[15]。
- 2015年から徳島市阿波おどりのPRポスターとして他のufotable作品と共に本作が採用されている[16][17]。
- 2015年10月より、日本航空とのコラボレーションとして、日本エアコミューター 徳島=福岡搭乗キャンペーンのメインキャラクターに採用された[18]。
- 2015年10月、日用品・トイレタリー用品メーカーであるサンスターとのコラボレーションとして歯磨きセットを販売[19]。
- 2016年、徳島県において展開されている観光パスポート「おどる宝島! パスポート」と、同年1月から12月までの1年間のみコラボレーションを行った。パスポートと同時配布される小冊子である「おどる宝島! パスポート ご利用ガイド2016」に、まお・ちわ・めぐみが描かれている[20]。なお2017年1月の冊子更新によって、以降のコラボは解消されている。
- 2016年4月より、四国4県においてセブン-イレブンとのコラボ企画がスタート。対象商品購入でオリジナルポスターがもらえるキャンペーンを行った[21]。
- 5月3日、「マチ★アソビ」において、セブン‐イレブンJR徳島駅前店にて、本作で声優を務める山下七海、江原裕理、高野麻里佳が「一日店長」に任命された[22]。
- 11月からは、セブン-イレブンが独自に発行する電子マネー「nanaco」カードの、46都道府県ご当地限定カード発行企画において、四国4県において、本作とのコラボを行った[23]。
- 2016年7月、参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを受け、中高生向けの啓発ポスターに本作が採用され、徳島県内すべての中学校・高校に配布された[24]。
- 2017年、教師用指導書「学習指導要項準拠 標準美術Ⅱ」にて「四国鉢順八ヶ所霊場の美」を紹介するページに本作が掲載された[25]。
- 2018年5月、コカ・コーラスリムボトルとのコラボレーションが決定。アニメキャラクターとのコラボレーションはエリア限定商品を除きコンビニや自動販売機などで一般に販売されるのは世界初となる。販売エリアは四国全域となる[26]。2018年10月までの5ヶ月間で23万本の売り上げを記録した[27]
その他、四国4県内外において多数の商品とのタイアップやイベントなどに採用されている。
単行本
[編集]ufotable制作で徳島新聞連載の第0話から第50話までをまとめてインタビュー記事等を追加したものが、「おへんろ。1」というタイトルでマチ★アソビvol.15期間中の2015年10月10日に徳島新聞社より発行された。[注 2]
また、第二期の単行本が「おへんろ。ー歴史探究阿波踊り編ー 第一巻」というタイトルでマチ★アソビvol.21期間中の2018年10月6日にufotableから発行発売。A4判、本文オールカラー82ページ、第二期の1話から38話を収録し、text担当の近藤光があとがきを書いている。1話あたり2ページ左にイラスト、右側に本文というレイアウト。
ストーリー
[編集]ちわ、まお、めぐみの3人が登場しお遍路巡りをする点は同じだが、新聞、テレビ番組、漫画で若干設定等が異なる。以下は新聞の設定である。
期末テストも終わり夏休みを目前に迎えたある日[注 3]、同じ学校に通う女子高生「まお」「ちわ」「めぐみ」は、めぐみの家で見付けた「納経帳」をきっかけに『お遍路巡り』をすることになる。
各話リスト
[編集]掲載日 | 回 | サブタイトル | 本文・イラスト線画・構成 | 仕上げ・彩色 | 監修 | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
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2013年10月14日 | 第0話 | 発心。思い立ったが吉日! | 永森 雅人[注(新聞) 1] | 永森 雅人 | めぐみの家 | 期末テストも終わり、夏休みを目前に控えたある日 | ||
10月15日 | 第1話 | 旅の始まりは霊山寺 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 1番 霊山寺(鳴門市大麻町) | 夏休み初日 | ||
10月22日 | 第2話 | お遍路で歩く道 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | (板野郡板野町川端字諏訪西と同字原田の境の町道)[注(新聞) 2] | 2番 極楽寺から3番 金泉寺 に向かう道 | ||
10月29日 | 第3話 | 泊まるのはどこ? | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 6番 安楽寺(板野郡上板町) | |||
11月5日 | 第4話 | 333段の階段 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 10番 切幡寺(阿波市市場町) | |||
11月12日 | 第5話 | 吉野川を渡る | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 大野島橋(阿波市市場町) | 善入寺島 | 10番 切幡寺から11番 藤井寺 に向かう道 県道237号 | |
11月19日 | 第6話 | 挑め!遍路ころがし | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 11番 藤井寺(吉野川市鴨島町) | |||
11月26日 | 第7話 | 焼山寺道を見守る大師 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 焼山寺道 | 徳島すだまり旅日記の広報に3人も出る | ||
12月3日 | 第8話 | 寺とブランコ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 12番 焼山寺(名西郡神山町) | |||
12月10日 | 第9話 | 歴史の勉強。神道と仏教。 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 13番 大日寺(徳島市一宮町) | |||
12月17日 | 第10話 | 井戸寺での井戸端会議 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 17番 井戸寺(徳島市国府町) | |||
12月24日 | 第11話 | 悪い子はいねぇか | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 19番 立江寺(小松島市) | |||
2014年1月7日[注(新聞) 3] | 第12話 | お接待 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 大井休憩所(阿南市大井町) | 20番 鶴林寺から下りてきた道 | ||
1月14日 | 第13話 | ロープウェイに乗って | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 太龍寺ロープウェイ(那賀郡那賀町和食郷 - 阿南市加茂町) | 山犬ヶ嶽の日本オオカミ像 | 21番 太龍寺 に向かうロープウェイ | |
1月21日 | 第14話 | 海 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | JR四国牟岐線田井の浜第2踏切[注(新聞) 4] 付近(海部郡美波町) | 22番 平等寺から23番 薬王寺に向かう道 県道25号 | ||
1月28日 | 第15話 | 徳島最後の札所 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 23番 薬王寺(海部郡美波町) | |||
2月4日 | 第16話 | 高知突入 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 国道55号水床トンネルの高知側出口(徳島県海部郡海陽町 - 高知県安芸郡東洋町) | 別格4番 八坂寺(鯖大師本坊)について振り返る | ||
2月11日 | 第17話 | いきだおれ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | ゴロゴロ休憩所(安芸郡東洋町野根) | 海岸辺りのとある遍路小屋 平かな[注(新聞) 5](いきだおれ)と出会う 23番 薬王寺と24番 最御崎寺のあいだ | ||
2月18日 | 第18話 | 旅は道づれ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 第17話と同じ場所 | 平かな同行 | ||
2月25日 | 第19話 | 仲良くなったきっかけ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 24番 最御崎寺(室戸市室戸岬町) | 平かな同行 | ||
3月4日 | 第20話 | 仲直り | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 吉良川の町並み(室戸市吉良川町) | 26番 金剛頂寺から27番 神峯寺に向かう道 平かな同行 | ||
3月11日 | 第21話 | 出会った日のこと | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 27番 神峯寺(安芸郡安田町) | 真縦 | 平かな同行 | |
3月18日 | 第22話 | ごめんなはり | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 伊尾木川(安芸市)にかかる国道55号の橋の歩道 | 27番 神峯寺から28番 大日寺に向かう道 平かな同行 | ||
3月25日 | 第23話 | お食事タイム | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | ひろめ市場(高知市帯屋町2丁目) | 30番 善楽寺から31番 竹林寺に向かう道[注(新聞) 6] 平かな同行 | ||
4月1日 | 第24話 | 浦戸湾の渡し船 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 高知県営渡船 種崎渡船場(高知市種崎) - 梶ケ浦渡船場(高知市御畳瀬) |
32番 禅師峰寺から33番 雪蹊寺に向かう道(渡船) 県道278号 平かな同行 | ||
4月8日 | 第25話 | 元親の墓 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 長宗我部元親の墓(高知市長浜) | 長宗我部元親の墓 | 天甫寺山 32番 禅師峰寺から33番 雪蹊寺に向かう道 平かな同行 | |
4月15日 | 第26話 | かなとの別れ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 長宗我部元親初陣銅像(高知市長浜) | 長宗我部元親初陣銅像 | 若宮八幡宮 33番 雪蹊寺から34番 種間寺に向かう道 かな母が平かなを迎えに来る | |
4月22日 | 第27話 | かなとメール | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 36番 青龍寺(土佐市宇佐町) | 平かなとメール | ||
4月29日 | 第28話 | 別格霊場とはなんぞ? | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 別格霊場5番 大善寺(須崎市) | 36番 青龍寺から37番 岩本寺に向かう道 | ||
5月6日 | 第29話 | 海洋堂ホビー館 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 海洋堂ホビー館四万十の看板の前(高岡郡四万十町下呉地)[注(新聞) 7] | 36番 青龍寺から37番 岩本寺に向かう道 | ||
5月13日 | 第30話 | 趣味のための寄り道 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 海洋堂ホビー館四万十(高岡郡四万十町打井川) | 37番 岩本寺から38番 金剛福寺に向かう道からは大分外れる(寄り道)。 | ||
5月20日 | 第31話 | 古いトンネル | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 熊井隧道(幡多郡黒潮町) | 旧中村街道 37番 岩本寺から38番 金剛福寺に向かう道 | ||
5月27日 | 第32話 | 日本最後の清流 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 国道321号(四万十市実崎,四万十大橋との立体交差付近) | 37番 岩本寺から38番 金剛福寺に向かう道 | ||
6月3日 | 第33話 | 大岐海岸とサーフィン | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 大岐の浜(土佐清水市) | 37番 岩本寺から38番 金剛福寺に向かう道 | ||
6月10日 | 第34話 | 日の出 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 足摺岬展望台(土佐清水市) | 38番 金剛福寺到着後ホテル宿泊 | ||
6月17日 | 第35話 | どぶろくと飲んだくれ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 農家食堂 風車(かざぐるま,幡多郡三原村) | 39番 延光寺に向かう道 県道46号中村宿毛線 竹宮(先達)と出会う | ||
6月24日 | 第36話 | 早い再会 | 39番 延光寺(宿毛市) | 竹宮(先達)と再会 | ||||
7月1日[注(新聞) 8] | 第37話 | 愛媛に入る | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 松尾峠(宿毛市 - 南宇和郡愛南町) | 39番 延光寺から40番 観自在寺に向かう道 竹宮(先達)同行 | ||
7月8日 | 第38話 | 先達 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 40番 観自在寺(南宇和郡愛南町御荘) | 竹宮(先達)同行 | ||
7月15日 | 第39話 | 世界平和 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 泰平寺 (宇和島市)の門前 | 41番 龍光寺 に向かう道。 竹宮(先達)とは第38話の後、別れている | |
7月22日 | 第40話 | Z-1 グランプリ | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 宇和米博物館 (西予市宇和町卯之町) | 43番 明石寺から44番 大寶寺に向かう道 たかし(近所の小学生),お姉さん(博物館の職員) | |
7月29日 | 第41話 | おはなはん通り | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 大洲市おはなはん通り | 43番 明石寺から44番 大寶寺に向かう道 おばあちゃん(観光客) | |
8月5日 | 第42話 | 十夜ヶ橋 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 別格8番 永徳寺(十夜ヶ橋)(大洲市) | 43番 明石寺から44番 大寶寺に向かう道 | |
8月12日 | 第43話 | 内子の商人 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 商いと暮らしの博物館(内子町歴史民俗資料館) | 商人の人形 | 43番 明石寺から44番 大寶寺に向かう道 |
8月19日 | 第44話 | 崖の上の奥の院 | 永森 雅人 | 田中 敦士[注(新聞) 9] | 有地 健 | 45番 岩屋寺 奥の院(久万高原町) | ||
8月26日 | 第45話 | 姉からの電話 | 永森 雅人 | 田中 敦士[注(新聞) 10] | 有地 健 | 46番 浄瑠璃寺 まであと少しの所 | まお姉から電話 | |
9月2日 | 第46話 | 雨宿り | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 杖ノ淵公園(松山市) | 杖ノ淵 | 47番 八坂寺から48番 西林寺に向かう道 |
9月9日 | 第47話 | 姉と合流 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 51番 石手寺(松山市) | まお姉来松 | |
9月23日 | 第48話 | 温泉回 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 道後温泉本館霊の湯(松山市) | 51番 石手寺から52番 太山寺に向かう道 まお姉入湯 | |
9月30日 | 第49話 | 姉との別れ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 52番 太山寺(松山市) | まお姉との別れ | |
10月7日 | 第50話 | B級グルメと以心伝心 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 有地 健 | China Dining 白楽天(今治市) | 焼豚玉子飯 | 55番 南光坊から56番 泰山寺に向かう道 バイト店員 |
10月14日 | 第51話 | 巨大食べ物でかくれんぼ? | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | タオル美術館ICHIHIRO (今治市) | 59番 国分寺から60番 横峰寺に向かう道 | |
10月21日 | 第52話 | 石鎚山が見える | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 60番 横峰寺 奥の院(西条市小松町) | ||
10月28日 | 第53話 | 滝にうたれて | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 61番 香園寺 奥の院 白滝(西条市小松町) | ||
11月4日 | 第54話 | 金髪のカメラウーマン | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 喜光地ふれあい広場(新居浜市) | 64番 前神寺から65番 三角寺に向かう道 エマとの出会い | |
11月11日 | 第55話 | 東洋のマチュピチュ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 別子銅山跡(新居浜市) | 64番 前神寺から65番 三角寺に向かう道の途中で寄り道 エマの車で移動 | |
11月18日 | 第56話 | 三角寺にて。 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 65番 三角寺(四国中央市) | エマとの別れ | |
11月25日 | 第57話 | 香川だと思った? | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 境目峠(四国中央市 - 三好市) | 65番 三角寺から66番 雲辺寺に向かう道 | |
12月2日 | 第58話 | 霧とロープウェイと一瞬香川 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 66番 雲辺寺 (徳島県三好市) | ||
12月9日 | 第59話 | 銭形砂絵と老夫婦 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 銭形砂絵(観音寺市) | 67番 大興寺から68番 神恵院に向かう道 おばあさん,おじいさん(老夫婦の観光客) | |
12月16日 | 第60話 | 弘法大師誕生の地 善通寺 | 永森 雅人 | 辻 雅俊 | 有地 健 | 75番 善通寺(善通寺市) | ||
12月23日 | 第61話 | うどん県、香川 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 岸井うどん(善通寺市) | 75番 善通寺から76番 金倉寺に向かう道 | |
2015年1月6日 | 第62話 | こんぴらさんの朝 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 金刀比羅宮(仲多度郡琴平町) | 金刀比羅宮そばの宿に宿泊後、朝一番でお参り | |
1月13日 | 第63話 | 丸亀城の石垣と天守閣 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 丸亀城(丸亀市) | 金刀比羅宮そばの宿から丸亀城へ直行 | |
1月20日 | 第64話 | ところてん | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 八十八名物ところてん本舗清水屋 (坂出市) | 79番 天皇寺の近く | |
1月27日 | 第65話 | 自衛隊演習場 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 県道180号沿いの陸上自衛隊 国分台演習場 (坂出市) | 80番 国分寺から81番 白峯寺に向かう道 | |
2月3日 | 第66話 | 崇徳天皇の呪い[注(新聞) 11] | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 81番 白峯寺(坂出市) | ||
2月10日 | 第67話 | 桃太郎伝説 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 本津川に架かる 永代橋 (高松市鬼無町)[注(新聞) 12] | 82番 根香寺から83番 一宮寺に向かう道 | |
2月17日 | 第68話 | 田村神社のそばくら社 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 田村神社(高松市) | 83番 一宮寺のお隣 | |
2月24日 | 第69話 | 栗林公園 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 栗林公園(高松市) | 84番 屋島寺へ向かう途中。 外国人観光客(カップル) | |
3月3日 | 第70話 | 屋島寺で瓦投げ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 展望台・獅子の霊巌(高松市) | 84番 屋島寺に納経後 | |
3月10日 | 第71話 | 水ぽちゃ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 86番 志度寺(さぬき市) | ||
3月17日 | 第72話 | 水ぽちゃふたたび | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 長行池(さぬき市)沿いの県道3号の歩道 | 87番 長尾寺へ向かう途中。 | |
3月24日 | 第73話 | 88番札所まであと少し | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | おへんろ交流サロン(さぬき市,前山地区活性化センター 内) | 88番 大窪寺へ向かう途中。 | |
3月31日 | 第74話 | 道に迷う | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 女体山 山頂越えルートの遍路道(さぬき市) | 88番 大窪寺へ向かう途中。 ちわ携行の衛星携帯電話で竹宮(先達)と話す。 | |
4月7日 | 第75話 | あと1000m | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 88番 大窪寺まであと1000m(さぬき市) | 88番 大窪寺へ向かう途中。 | |
4月14日 | 第76話 | 結願 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 88番 大窪寺(さぬき市) | ||
4月21日 | 第77話 | 結願したその後は | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 88番 大窪寺(さぬき市) | ||
4月28日 | 第78話 | ルート分岐 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 県道2号との合流点(香川県東かがわ市と徳島県阿波市の境)[注(新聞) 13] | ||
5月5日 | 第79話 | 大坂峠 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 大坂峠 | ||
5月12日 | 第80話 | 新たなる旅立ち | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 1番 霊山寺(鳴門市大麻町) | 高野山へ | |
5月19日 | 第81話 | フェリーの中で | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 南海フェリー南海四国ライン | ||
5月26日 | 第82話 | 犬や石柱よりおっぱい | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 慈尊院(和歌山県伊都郡九度山町) | ||
6月2日 | 第83話 | 終わってた夏 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 高野山町石道展望台(和歌山県伊都郡九度山町) | 劇中では9月16日であり既に二学期は始まっている。めぐみが夏休みに入る前に学校と3人の両親に許可を取っていた。 | |
6月9日 | 第84話 | 高野山到着 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 高野山大門(和歌山県伊都郡高野町高野山) | ||
6月16日 | 第85話 | 振り返る | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 遍照尊院(和歌山県伊都郡高野町高野山303) | 奥の院へ行く前夜、宿坊で | |
6月23日 | 第86話 | 高野山の中心と松 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 壇場伽藍(壇上伽藍)(和歌山県伊都郡高野町高野山132) | 金堂, 根本大塔, 三鈷の松 |
|
6月30日 | 第87話 | 奥の院、参拝 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 有地 健 | 奥の院(和歌山県伊都郡高野町高野山550) | 御廟橋 | |
7月7日 | 第88話 | 帰路につく | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | 金剛峯寺(和歌山県伊都郡高野町高野山132) | 山門前で記念撮影 |
第89話より「おへんろ。別格編」と改題。
掲載日 | 回 | サブタイトル | 本文・イラスト線画・構成 | 仕上げ・彩色 | 監修 | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7月21日 | 第89話 | 新たなる旅立ち[注(新聞) 14] | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 有地 健 | まおの家 | 9月の連休に、まお姉の車で別格二十霊場巡りに行くことに | |
7月28日 | 第90話 | 始まりの別格霊場 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 塩田 龍応 | 別格1番 大山寺(板野郡上板町) | 納経所 | |
8月4日 | 第91話 | 服の話と2番到着 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格2番 童学寺(名西郡石井町) | いろは大師 | |
8月11日 | 第92話 | 洞窟の中へ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格3番 慈眼寺(勝浦郡上勝町) | 穴禅定 | 穴禅定専門の洞窟案内人(公認先達) |
8月18日 | 第93話 | 車中の会話 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 高知に入って間もないところ(安芸郡東洋町)[注(新聞) 15] | さばせ大福(さばせ大福・大福うどん店、徳島県海部郡海陽町) | 別格4番 八坂寺(鯖大師本坊)を出て別格5番 大善寺に向かう車中 |
8月25日 | 第94話 | 札所でガチャ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格6番 龍光院(宇和島市) | 大竹伸朗ガチャ景 | |
9月1日 | 第95話 | 遍路の元祖 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格9番 文殊院(松山市)[注(新聞) 16] | めぐみが衛門三郎のエピソードを語る | |
9月8日 | 第96話 | 紅葉の美しい寺 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格10番 興隆寺(西条市) | 牛石、千年杉の古株 | |
9月15日 | 第97話 | 雨をよけ、姉を待つ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格15番 箸蔵寺(三好市池田町州津) | お坊さん | |
9月22日 | 第98話 | 満濃太郎×弘法大師 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格17番 神野寺(仲多度郡まんのう町) | ||
9月29日 | 第99話 | 別格、結願 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 別格20番 大瀧寺(美馬市) | ||
10月6日 | 第100話 | 念珠のお披露目 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 塩田 龍応 | 須見光栄堂(阿波市) | 別格編おわり |
ex01話より「おへんろ。」と原題に戻る。
掲載日 | 回 | サブタイトル | 本文・イラスト線画・構成 | 仕上げ・彩色 | 監修 | 写真 | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10月13日 | ex01話 | マチアソビにやってきた。前編 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | しんまちボードウォーク(徳島市) | マチ★アソビ開催期間中 | |||
10月20日 | ex02話 | マチアソビにやってきた。後編[注(新聞) 17] | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 眉山林間ステージ(眉山山頂ステージ) | ||||
11月17日 | 第101話 | 新しい部を作ろう | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 教室 | 帰宅部だった3人が、文化祭でおへんろの旅の記録を発表するために、新しく部をつくろうとする [注(新聞) 18] | |||
11月24日 | 第102話 | おへんろ部、誕生 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 部室棟の一番奥の部屋 | 部の顧問と部室へ | |||
12月1日 | 第103話 | クラスメイト | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 教室 | ことり、むつき、委員長登場 文化祭の準備中 | |||
12月8日 | 第104話 | 文化祭の準備 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 部室 | ことり、むつき、かえで顧問 | |||
12月15日 | 第105話 | 文化祭の当日 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 部室 | ことり、むつき、かえで顧問、安島学年主任 | |||
12月22日 | 第106話 | 次の活動は? | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 部室 | 次回より歩き遍路の区切り打ちに かえで顧問、安島学年主任 | |||
12月29日 | 第107話 | 待ち合わせ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 1番 霊山寺(鳴門市大麻町) | [注(新聞) 19] 安島学年主任 | |||
2016年1月5日 | 第108話 | ドイツ館 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | ドイツ館(鳴門市大麻町) | 安島学年主任[注(新聞) 20] | |||
1月12日 | 第109話 | 昔ながらの遍路道 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 2番 極楽寺から3番 金泉寺 に向かう道 | 安島学年主任 めぐみ、かえで先生は追いついてない。 | |||
1月19日 | 第110話 | あすたむらんど | 永森 雅人 | 永森 雅人 | あすたむらんど(板野郡板野町) | 安島学年主任 | |||
1月26日 | 第111話 | かえで到着 | 永森 雅人 | 田中 敦史[注(新聞) 21] | 板東駅(鳴門市)[注(新聞) 22] | かえで先生 | |||
2月2日 | 第112話 | 奥の院って? | 永森 雅人 | 田中 敦史 | 3番 金泉寺奥の院 愛染院(板野郡板野町) | 安島学年主任 | |||
2月9日 | 第113話 | めぐみとかえで | 永森 雅人 | 田中 敦史 | 2番 極楽寺(鳴門市) | 長命杉 | かえで先生 | ||
2月16日 | 第114話 | 羅漢さんが似てる | 永森 雅人 | 田中 敦史 | 5番 地蔵寺奥の院 五百羅漢堂(板野郡板野町) | 安島学年主任 | |||
2月23日 | 第115話 | 技の館で藍染め | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 技の館(板野郡上板町) | 安島学年主任、指導員(技の館のスタッフ) | |||
3月1日 | 第116話 | 合流 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | だいせん食堂(板野郡上板町) | 安島学年主任、かえで先生 | |||
3月8日 | 第117話 | 温泉山 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 安楽寺谷温泉 弘法の湯[注(新聞) 23](板野郡上板町) | (安島学年主任)、かえで先生 | |||
3月15日 | 第118話 | 二日目の朝 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 6番 安楽寺(板野郡上板町) | 安島学年主任、かえで先生 | |||
3月22日 | 第119話 | 門はいずこ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 8番 熊谷寺(阿波市土成町) | 山門(仁王門) | 安島学年主任、かえで先生 | ||
3月29日 | 第120話 | わらじのお守り | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 9番 法輪寺(阿波市土成町) | 足腰お願いわらじ | 安島学年主任、かえで先生 | ||
4月5日 | 第121話 | かばん預かります[注(新聞) 24] | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 須見光栄堂(阿波市) | 安島学年主任、かえで先生、お遍路用品店のおばちゃん | |||
4月12日 | 第122話 | 善入寺島 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 善入寺島(阿波市市場町)[注(新聞) 25] | 安島学年主任、かえで先生 | |||
4月19日 | 第123話 | 川島城 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 川島城(吉野川市川島町) | 安島学年主任、かえで先生 | |||
4月26日 | 第124話 | 区切り打ちゴール | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 11番 藤井寺(吉野川市鴨島町) | 安島学年主任、かえで先生 | |||
5月3日 | 第125話 | 先生同士の語らい | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 鴨島駅(吉野川市鴨島町) | 安島学年主任、かえで先生 | |||
5月10日 | 第126話 | お接待をしよう | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 部室 | ||||
5月17日 | 第127話 | お接待達成? | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 徳島市立八万東保育所前(徳島市南二軒屋町) | ||||
5月24日 | 第128話 | 反省会 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 部室 | ||||
5月31日 | 第129話 | 遍路休憩所でお接待1 | 永森 雅人 | 永森 雅人 | 露ヶ本遍路休憩所(小松島市中郷町) | お遍路さん、かえで先生 | |||
6月7日 | 第130話 | 遍路休憩所でお接待2 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 露ヶ本遍路休憩所(小松島市中郷町) | 2人目のお遍路さん | |||
6月14日 | 第131話 | 遍路休憩所でお接待3 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 露ヶ本遍路休憩所(小松島市中郷町) | 2人目(前回からの続き)~4人目のお遍路さん | |||
6月21日 | 第132話 | 遍路休憩所でお接待4 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 露ヶ本遍路休憩所(小松島市中郷町) | [注(新聞) 26] | |||
6月28日 | 第133話 | 遍路休憩所でお接待5 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 露ヶ本遍路休憩所(小松島市中郷町) | 5人目のお遍路さん | |||
7月5日 | 第134話 | お接待したお姉さんに誘われて | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 徳島バス恩山寺前バス停(小松島市田野町) | ゆいな(第133話の「5人目のお遍路さん」) | |||
7月12日 | 第135話 | 恩山寺と母子の愛 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 18番 恩山寺(小松島市田野町) | ゆいな | |||
7月19日 | 第136話 | あいさい広場に行こう | 永森 雅人 | 田中 敦士 | みはらしの丘 あいさい広場(小松島市立江町) | ベーグル、プリン | ゆいな | ||
7月26日 | 第137話 | 白鷺橋 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 白鷺橋(小松島市立江町) | たつえ餅(酒井軒本舗) | ゆいな | ||
8月2日 | 第138話 | 歩きスマホ | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 県道16号と県道22号との交差点(勝浦郡勝浦町) | ゆいな | |||
8月9日 | 第139話 | よってネ市の遍路小屋 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 道の駅ひなの里かつうら 東とくしま農協よってネ市(勝浦郡勝浦町)、同敷地内の「四国八十ハヶ所ヘンロ小屋第11号勝浦」 |
プリン、餅、定食2人前、寿司 | ゆいな | ||
8月16日 | 第140話 | 星の岩屋 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 星谷寺(勝浦郡勝浦町)、 不動の滝(裏見の滝) |
ゆいな | |||
8月23日 | 第141話 | こんにゃく作り | 永森 雅人 | 田中 敦士 | ふれあいの里さかもと(勝浦郡勝浦町) | 田舎こんにゃく | ゆいな | ||
8月30日 | 第142話 | 2羽の鶴 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 20番 鶴林寺(勝浦郡勝浦町) | ゆいな[注(新聞) 27] | |||
9月6日 | 第143話 | お接待を再び | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 大井休憩所(阿南市大井町) | みかん | ゆいな、(12話で登場した)おばちゃん | ||
9月13日 | 第144話 | お松大権現 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | お松大権現(阿南市加茂町) | 招き猫 | ゆいな | ||
9月20日 | 第145話 | 北の舎心ヶ嶽 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 21番 太龍寺奥の院 北舎心ヶ嶽(阿南市加茂町)[注(新聞) 28] | ゆいな | |||
9月27日 | 第146話 | 南の舎心ヶ嶽 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 21番 太龍寺奥の院 南舎心ヶ嶽(阿南市加茂町) | 弘法大師像 | ゆいな | ||
10月4日 | 第147話 | ステーキとカレー | 永森 雅人 | 田中 敦士 | レストラン カントリーロード(那賀郡那賀町和食郷) | ステーキカレー、カツピラフ | ゆいな | ||
10月11日[注(新聞) 29] | 第148話 | 山の形は | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 22番 平等寺(阿南市新野町) | 鏡の井戸(弘法の霊水・白水の井戸)、本堂天井絵、箱車 | ゆいな | ||
10月18日 | 第149話 | Waンダーランド | 永森 雅人 | 田中 敦士 | Jパワー&よんでんWaンダーランド (阿南市福井町) | マッコウクジラ骨格標本 | ゆいな | ||
10月25日 | 第150話 | ウミガメのいる町 | 永森 雅人 | 田中 敦士 | 日和佐うみがめ博物館カレッタ(海部郡美波町日和佐浦) | ゆいな | |||
11月1日 | 第151話 | 薬王寺到着 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 23番 薬王寺(海部郡美波町奥河内) | ゆいな | |||
11月8日 | 第152話 | ゆいなとの別れ | 永森 雅人 | 島村 純平 | 道の駅日和佐(海部郡美波町奥河内) | ゆいな | |||
11月15日 | 第153話 | 足湯につかりて | 永森 雅人 | 島村 純平 | 道の駅日和佐(海部郡美波町奥河内)足湯館 | ゆいなとの旅の回想 | |||
11月22日 | 第154話 | 明日から冬休み | 永森 雅人 | 島村 純平 | 教室 | ことり、むつき、かえで先生、委員長 | |||
11月29日 | 第155話 | めぐみ家の車に乗って | 永森 雅人 | 島村 純平 | 車内 | あい、そら、めぐみ父、めぐみ母、まお母 | |||
12月6日 | 第156話 | かかしの里 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 案山子の里(三好市東祖谷菅生(名頃)[注(新聞) 30]) | あい、そら、めぐみ父、めぐみ母、かかし | |||
12月13日 | 第157話 | 落合集落展望所 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介[注(新聞) 31] | 落合集落[注(新聞) 32] 展望所(三好市東祖谷中上) | あい、そら、めぐみ父、めぐみ母 | ||
12月20日 | 第158話 | かずら橋 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 祖谷のかずら橋(三好市西祖谷山村善徳) | 鮎の串焼き、でこまわし | あい、そら、めぐみ父、めぐみ母 | |
12月27日 | 第159話 | 小便小僧 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 祖谷渓の小便小僧(三好市池田町松尾) | あい、そら、めぐみ父、めぐみ母 | ||
2017年1月10日 | 第160話 | 平家屋敷 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 平家屋敷民俗資料館(西岡家住宅,三好市西祖谷山村西岡) | 祖谷の番茶 | あい、めぐみ父、(ちわ、そらは外で遊んでいて、めぐみ母が付き添っているため、今回3人はコメントなし) | |
1月17日 | 第161話 | 道の駅大歩危 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 道の駅大歩危(三好市山城町上名)妖怪屋敷 | 尻子玉ハンターENKO(ゲーム) | あい、めぐみ父、(そら、めぐみ母はコメントなし) | |
1月24日 | 第162話 | おばあちゃんの家 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | めぐみの祖母の家 | あい、そら、喜一(めぐみ父)[注(新聞) 33]、幸(めぐみ母)、みちこ | ||
1月31日 | 第163話 | 年越しそばと大晦日のテレビ | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | めぐみの祖母の家 | 祖谷そば | あい、そら、喜一、幸、みちこ | |
2月7日 | 第164話 | 元日の朝 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | めぐみの祖母の家 | 安宅屋羊羹 ちょん太ちょん平、祖谷の番茶 | みちこ(ちわ、めぐみ、あいは就寝中、喜一は挨拶回り、幸はそらを連れて数の子の買い出し) | |
2月14日 | 第165話 | おばあちゃん家を発つ | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | めぐみの祖母の家 | あい、そら、喜一、幸、みちこ | ||
2月21日 | 第166話 | 初詣に行こう1 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 車内 | あい、そら、喜一、幸 | ||
2月28日 | 第167話 | 初詣に行こう2 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 別格15番 箸蔵寺(三好市池田町州津) | あい、そら、喜一、幸 | ||
3月7日 | 第168話 | 初詣に行こう3 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 別格15番 箸蔵寺(三好市池田町州津) | あい、幸、(そら、喜一はコメントなし) | ||
3月14日 | 第169話 | 初詣に行こう4 | 永森 雅人 | 島村 純平 | 永井賢介 | 別格15番 箸蔵寺(三好市池田町州津) | おみくじ | あい、幸、喜一(そら、ちわはコメントなし。めぐみ幼少期のアイコンが別途掲載される。) | |
3月21日 | 第170話 | 年賀状 | 永森 雅人 | 島村 純平 | ちわの家 | 年賀状 | あい、まお母(かな、エマ、ゆいな、竹宮先達等から年賀状が届く) | ||
3月28日 | 第171話 | これから | 永森 雅人 | 島村 純平 | セブン−イレブン 徳島新町橋店前の交差点 | おしまい |
娘TYPE特別編
掲載号 | 回 | サブタイトル | 本文・イラスト線画・構成 | 仕上げ・彩色 | 監修 | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
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2014年 2月号 | 娘TYPE特別編 | ufotableが放つ要注目の新企画! 女子高生が行く まったりお遍路道中記! |
永森 雅人 | 永森 雅人[注(新聞) 34] | JR四国徳島駅前 (徳島市) | 2013年12月27日発売(122-123ページ) 3人娘の秘蔵初期設定画を披露! |
脚注(新聞)
[編集]- ^ 新聞連載では、第38話までクレジットなし。「本文・イラスト線画・構成」と「仕上げ・彩色」については、DVD付属のブックレットに記載があるので補記。(徳島編、高知編のみ採用、理由については後述。)
- ^ 三笠堂(和菓子店)から西方へ道なりに100m弱。
- ^ 現在、「徳島新聞掲載日」について、DVDおへんろ。徳島編に封入されている「おへんろ。徳島編コンプリートブック!」及び同高知編に封入されている「おへんろ。高知編コンプリートブック!」と「おへんろ。公式ホームページ」との間に齟齬をきたしているが、掲載紙「徳島新聞」に直接あたって確認した(第0話から2016年10月4日掲載の第147話まで確認)。結果前者の掲載日が正しい。ただし、2016年9月1日発売のDVDおへんろ。愛媛編に封入されている「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」については「おへんろ。公式ホームページ」の徳島新聞掲載日と完全に一致しており公式ホームページの矛盾をそのまま引き継いでいるため、徳島新聞で確認した日付を採用した。さらに「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」のイラストのスタッフ表記について掲載全話が「作成:永森雅人 仕上げ・彩色:辻雅俊」となっており、今も「おへんろ。公式ホームページ」で閲覧できる「新聞掲載時の表記」と食い違うため、今回は新聞掲載のものを採用した。また、2018年5月4日マチ★アソビvol.20先行発売のDVDおへんろ。香川編に封入されている「おへんろ。香川編コンプリートブック!」に収録されている各話掲載日ついては正しい掲載日になっている。
- ^ 最寄りの臨時駅名は「田井ノ浜駅」とカタカナ表記である。
- ^ 姓は「たいら」と読む。
- ^ 30番札所奥の院 安楽寺からは近いが、善楽寺から竹林寺へのルートにひろめ市場はない。
- ^ JR四国土讃線影野駅前から国道56号沿いに南へ約1km。国道56号と県道323号作屋影野停車場線との交差点から約250m。旧「レストラン根っ来」
- ^ DVD高知編に封入されている「おへんろ。高知編コンプリートブック!」に収録された最終話は第35話「どぶろくと飲んだくれ」で2014年6月17日掲載となっているが、DVD愛媛編に封入されている「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」の最初は第37話「愛媛に入る」で2014年6月24日掲載と、36話が欠落しているのにも関わらず、前掲第35話の1週間後になっている。「おへんろ。愛媛編コンプリートブック!」と「おへんろ。公式ホームページ」の徳島新聞掲載日は一致しており矛盾をそのまま引き継いでいる。また、掲載全話が「作成:永森雅人 仕上げ・彩色:辻雅俊」となっており、新聞掲載時の表記と食い違う点が多々あるため今回は採用しなかった。
- ^ 新聞掲載時、第44話、第45話、及び第111話から第114話は「田中敦史」表記。
- ^ おへんろ。愛媛編コンプリートブック!では、第44話、第45話、第47話、第49話、第50話、第51話、第55話、及び第56話は「辻 雅俊」表記。
- ^ 本文も含めて、一カ所のみ「崇徳上皇」という表記であるが、他は「崇徳天皇」または「天皇」という表記である。
- ^ 南詰に顎無地蔵堂。昔は、「接待橋」といい洪水時に橋板が流出するいわゆる流れ橋であったが、1969年に抜水橋(永久橋)に架け替えられた。現在の橋は2004年の台風23号の浸水被害などの再発防止のための河川工事で2010年に竣工したもの。
- ^ 熊埜大権現の北側の道である。
- ^ 第80話と同じタイトルである。
- ^ 会話部分の文字の背景写真は、国道のカメラの位置関係等により、第17話の休憩所付近から徳島側を見たものであり進行方向とは逆になっている。
- ^ テレビ番組では第27話で文殊院に立ち寄っていたが新聞では今回初。
- ^ 記事末「今回のロケ地」マップ角に「おわり」と書かれているが、あくまでマチアソビ編のことである。
- ^ 2週休載の後、11月10日に再開告知が掲載された。
- ^ 新聞掲載の「今回のロケ地」マップでは板東駅、板東小が土偏の「坂」になっている。
- ^ めぐみが寝坊したかえで先生を駅まで迎えに行って二手に分かれたため、初めて主人公3人が揃わない話になった。第108話から第110話までと第112話、第114話、第115話は先行したまお、ちわ、安島学年主任の3人。第111話、及び第113話はめぐみとかえで先生のみ登場。
- ^ 名義変更か単なるミスか不明なためそのまま記す。第115話より「田中 敦士」に表記が戻っている。
- ^ 第107話より連載記事上は「板東」ではなく「坂東」と記載されているが誤りである。
- ^ 6番 安楽寺宿坊内。
- ^ 記事では、正方形の右上から左下に対角線に斜線を引いた、いわゆる「升紋」で「ます」を表記している。
- ^ 善入寺島は吉野川市(旧麻植郡川島町)にもまたがっているが、「今回のロケ地」のココとされている所は阿波市市場町。
- ^ めぐみの年齢が17歳であることが判明。
- ^ 新聞掲載時には登場人物紹介欄の ゆいなのアイコンが欠落
- ^ ちわが「愛媛で梯子の上に祠あったとこっぽい」との発言に、めぐみが「45番岩谷寺の奥の院だね」と返すが、45番 岩屋寺のことである。
- ^ 全国紙は新聞休刊日であるが、徳島新聞は発行する。
- ^ 三好市市営バス名頃線 名頃停留所
- ^ 本話より掲示
- ^ 国重要伝統的建造物群保存地区
- ^ 第162話でめぐみの父母の名前が判明した。なお、この"祖谷編(仮称)"は大晦日から正月にかけての話である。
- ^ 娘TYPE特別編掲載時は「辻 雅俊」となっていたが、DVD徳島編付属のおへんろ。徳島編コンプリートブック!では「永森 雅人」に訂正されている
- 第二期は、まおの一人称で物語が進行する。
- 第一期は「Produced by ufotable」表記だったが、第二期より「原作:ufotable」 表記に。
特報(マチ★アソビvol.18のボードウォーク徳島新聞ブース周辺で特報として配布。)
配布日 | 回 | サブタイトル | イラスト | テキスト | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
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2017年5月6日 | (1話)[注(新聞2) 1] | 5月・徳島新町川にて | 新町川ボードウォーク | 「おへんろ。歴史探究阿波踊り編」始動 |
徳島新聞朝刊掲載
掲載日 | 回 | サブタイトル | 線画 | 彩色 | テキスト | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年5月23日 | (1話) | 5月・徳島新町川にて | 永森雅人 (イラスト) |
近藤光 | 新町川ボードウォーク | [注(新聞2) 2] | ||
5月30日 | (2話)[注(新聞2) 3] | 阿波踊りの存在? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江 | |
6月6日 | 3話[注(新聞2) 4] | 孝江ちゃん[注(新聞2) 5] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江 | |
6月13日 | 4話 | ありがとうとごめんなさい | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの家 | まおの両親、(スマホで検索)水原孝子、水原孝江 | |
6月20日 | 5話 | どうしてワクワクするんだろう?[注(新聞2) 6] | 永森雅人 (イラスト) |
近藤光 | JR板東駅から1番 霊山寺へ向かう道中[注(新聞2) 7] | さかまつせんべい(お四国のしらかわ)[注(新聞2) 8] | ||
6月27日 | 6話 | みんなで一緒におへんろ。 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 1番 霊山寺 | 自分たちでつくった3人お揃いの納経帳 | 団体遍路 |
7月4日 | 7話 | ちわの胃袋 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 6番 安楽寺への道中 | 鳴門金時ソフトクリーム、焼きドーナツ(人参)、和三盆ロール、(焼き立て)鳴門金時、鳴門わかめうどん[注(新聞2) 9]、さかまつせんべい | |
7月11日 | 8話 | エンタメの藩主さま | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 6番 安楽寺(山門、多宝塔、観音堂、本堂、大師堂、逆松) | 駅路寺[注(新聞2) 10]、さかまつせんべい | (蜂須賀家政)[注(新聞2) 11] |
7月18日 | 9話 | 徳島に阿波踊りがなかったら | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室 | 徳島ラーメン、温泉、鳴門の渦潮、スダチ、鳴門金時、レンコン、さかまつせんべい | 水原孝江 |
7月25日 | 10話 | 阿波踊り会館って実はすごい? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどり会館 | 井本 凪映(第7回 阿波おどり大使の一人)[注(新聞2) 12]、水原孝江 | |
8月1日 | 11話 | まさかの展開 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどりホール(阿波おどり会館2階) | 水原孝江、水原孝子、福岡からの団体客 | |
8月8日 | 12話 | 毎日おどる阿波おどり-実演(1)-[注(新聞2) 13] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどりホール(阿波おどり会館2階)のステージ | すだち酒 | 水原孝江、水原孝子、60歳の老夫婦、福岡からの団体客 |
8月15日 | 13話 | 毎日おどる阿波おどり-実演(2)- | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどりホール(阿波おどり会館2階)のステージ、観客席 | 水原孝江、水原孝子、福岡からの団体客 | |
8月22日 | 14話 | 毎日おどる阿波おどり-実演(3)- | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどりホール(阿波おどり会館2階)のステージ | 蜂茶気連、観客 | |
8月29日 | 15話 | 本日のシメ | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 阿波おどり会館(ロビー、楽屋)、帰路の車内 | 井本凪映、水原孝江、水原孝子、まおの父 | |
9月5日 | 16話 | 歩いているだけで楽しいの? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室 | 水原孝江 | |
9月12日 | 17話 | お遍路に興味を持ってもらうためにどうすればいいんだろう? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 部室 | かえで先生 | |
9月19日 | 18話 | お遍路に興味を持ってもらうためにどうすればいいんだろう?(2)[注(新聞2) 14] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの家 | 竿灯祭り[注(新聞2) 15] | まおの母 |
9月26日 | 19話 | お遍路に興味を持ってもらうためにどうすればいいんだろう?(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | めぐみの家 | 喜一、幸、あい、そら | |
10月3日 | 20話 | お遍路に興味を持ってもらうためにどうすればいいんだろう?(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | めぐみの家 | うどん、阿波尾鶏、すだち酒 | 喜一、幸、あい、そら |
10月10日 | 21話 | 区切りうち。どこに行こう? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室、放課後に部室 | (1)食べ歩き 84番札所 屋島寺から85番札所 八栗寺コース(うどん、海鮮)、 (2)まお推薦 絶景 21番札所 太龍寺から23番札所 薬王寺コース(氷柱羊羹(津田千寿苑)、亀のもなか((有)豊田屋))、 (3)お寺巡り 13番札所 大日寺から17番札所 井戸寺コース(風菓遍路(和菓子処 福屋 盛壽の郷))[注(新聞2) 16] |
水原孝江 |
10月17日 | 22話 | 区切りうち。どこに行こう?(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室 | 素うどん、生醤油うどん | 水原孝江 |
10月24日 | 23話 | お父さん、車を買う? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの家の台所、父の書斎 | トンカツ、白い恋人パーク | まお母 |
10月31日 | 24話 | お遍路スタイル | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | めぐみの部屋 | 蒅(すくも) | 水原孝江 |
11月7日 | 25話 | お遍路スタイル(2)[注(新聞2) 17] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | めぐみの部屋 | 死装束 | 水原孝江 |
11月14日 | 26話 | お遍路でピクニック!(1)[注(新聞2) 18] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | JR徳島駅 -(高徳線)- JR高松駅、わら屋[注(新聞2) 19] | 家族うどん(わら屋) | 水原孝江 |
11月21日 | 27話 | お遍路でピクニック!(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 84番札所 屋島寺 | 納札の色 | 水原孝江 |
11月28日 | 28話 | お遍路でピクニック!(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 84番札所 屋島寺の本堂、大師堂、蓑山大明神 | 阿波の狸まつり、『平成狸合戦ぽんぽこ』、納経帳 | 水原孝江 |
12月5日 | 29話 | お遍路でピクニック!(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 84番札所 屋島寺の山門、屋島山上商店街、獅子の霊厳、新屋島水族館 | イイダコおでん、オリーブソフトクリーム、かわらけ投げ、ウミガメ(タイマイ)、フンボルトペンギン、カクレクマノミ、ナポレオンフィッシュ、ウツボ、チョウザメ、ピラルクー、アリゲーターガー、ヨーロッパオオナマズ(白色個体)、アメリカマナティー、カマイルカ | 水原孝江 |
12月12日 | 30話 | お遍路でピクニック!(5) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 85番札所 八栗寺へ向かう道中 | イノシシ | 水原孝江 |
12月19日 | 31話 | お遍路でピクニック!(6) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 八栗寺へ向かう道中、洲崎寺 | お遍路マーク、真念 | 水原孝江 |
12月26日 | 32話 | お遍路でピクニック!(7) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 八栗寺へ向かう道中、イサム・ノグチ庭園美術館、うどん本陣 山田家、八栗登山口駅 | 水原孝江 | |
2018年1月9日 | 33話 | お遍路でピクニック!(8) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 八栗寺へ向かう道中、お遍路休憩所仁庵 | お接待 | 水原孝江 |
1月16日 | 34話 | お遍路でピクニック!(9) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 八栗寺へ向かう道中、お迎え大師展望台付近 | 水原孝江 | |
1月23日 | 35話 | お遍路でピクニック!(10) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 85番札所 八栗寺 | 戻り鐘、重ね印 | 水原孝江 |
1月30日 | 36話 | お遍路でピクニック!(11) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 85番札所 八栗寺、八栗山上駅 | せんべい、お箸のセット | 水原孝江 |
2月6日 | 37話 | お遍路でピクニック!(12) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | ケーブルカーを降り八栗登山口駅から八栗駅へ[注(新聞2) 20] | 水原孝江 | |
2月13日 | 38話 | お遍路でピクニック!(13) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 八栗駅 - 高松築港駅 - 高松駅から徳島へ | せんべい | 水原孝江 |
2月20日 | 39話 | この夏、阿波踊りやらない? | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 徳島駅到着、翌日教室 | まお母、水原孝江、水原孝子 | |
2月27日 | 40話 | この夏、阿波踊りやらない?(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室[注(新聞2) 21] | 水原孝江 | |
3月6日 | 41話 | この夏、阿波踊りやらない?(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、水原孝子 | |
3月13日 | 42話 | この夏、阿波踊りやらない?(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、水原孝子 | |
3月20日 | 43話 | この夏、阿波踊りやらない?(5) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、水原孝子 | |
3月27日 | 44話 | 田島さん | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 田島、西川、水原孝江、水原孝子 | |
4月3日 | 45話 | 沢田さん | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 学校の階段、藍場浜公園 | 沢田、水原孝江 | |
4月10日 | 46話 | 踊りはどっちにする?[注(新聞2) 22] | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 田島、沢田、西川、湯浅、大咲、水原孝江 | |
4月17日 | 47話 | 女踊りの下駄はとっても痛い・・・ | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 株式会社岡忠(阿波踊り専門店)の店内 | 水原孝江、店員 | |
4月24日 | 48話 | 下駄初体験 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、田島 | |
5月1日 | 49話 | 徳島じゃないみたい | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの部屋 | (DVDの映像で)のんき連、娯茶平、阿呆連 | 水原孝江 |
5月8日 | 50話 | 阿波踊りはどうなるの?(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの家、教室、藍場浜公園 | 公益社団法人徳島市観光協会、徳島新聞 | 水原孝江、田島、水原孝子 |
5月15日 | 51話 | 阿波踊りはどうなるの?(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 徳島市阿波おどり振興協会 | 水原孝江、西川、田島、水原孝子 |
5月22日 | 52話 | こんな雨の夜には | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 学校、まおの家 | ゴジカル! | 水原孝江(学校)、すず、ゆう、まお母、まお父 |
5月29日 | 53話 | 隊列 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、田島、水原孝子、邦ちゃん | |
6月5日 | 54話 | ホッ、ヘホ、ホッ、ヘホ | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、田島、水原孝子、西川 | |
6月12日 | 55話 | 孝江ちゃんの知られたくないこと(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室 | 水原孝江、かえで先生、クラスの男子 | |
6月19日 | 56話 | 孝江ちゃんの知られたくないこと(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 教室 | 有名連[注(新聞2) 23] | 水原孝江、クラスの男子(佐藤、鈴木) |
6月26日 | 57話 | 徳島の結婚式 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 水原孝江、沢田、西川 | |
7月3日 | 58話 | 徳島の結婚式(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | まおの家 | まお母、まお父、すず、ゆう | |
7月10日 | 59話 | 徳島の結婚式(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 川沿いの結婚式場 | 水原孝江、沢田夫妻 | |
7月17日 | 60話 | 徳島の結婚式(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 川沿いの結婚式場 | 水原孝江、水原孝子、沢田夫妻、ほか蜂茶気連 | |
7月24日 | 61話 | 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊りゃなそんそん」の意味 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 結婚式場の待合室から近くのファミレスに自転車移動 | コカ・コーラ | 水原孝江 |
7月31日 | 62話 | 本番前!練習練習また練習 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園 | 田島 | |
8月7日 | 63話 | 阿波踊り本番まで後1週! | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園(練習)、(遠回りで帰る)徳島駅から阿波踊り会館、新町川ボードウォーク、東新町商店街ほか、両国、市役所、徳島駅 | 西川、澤田、田島、水原孝子、水原孝江 | |
8月14日 | 64話 | 8月12日 阿波踊り本番(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 9:00 水原孝江の家(着付け)、10:30 あわぎんホール(選抜阿波踊り、11:00 13:30 16:00 3回公演) | 水原孝子、水原孝江ほか | |
8月21日 | 65話 | 8月12日 阿波踊り本番(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 18:30 市役所前演舞場(夜の第一部) 22:00終了 | 高張提灯 | 水原孝江、田島 |
8月28日 | 66話 | 8月12日 阿波踊り本番(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 市役所前演舞場 | 水原孝江、田島、(以下観客)まおの家族(父母姉妹)、めぐみの家族(父母妹弟)、ちわの家族(父母)、クラスの男子 | |
9月4日 | 67話 | 8月12日 阿波踊り本番(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 紺屋町演舞場、新町橋演舞場、元町おどり広場で踊った後、両国本町演舞場の前の休憩 | 輪踊り、塩おむすび、竹ちくわ | 水原孝江 |
9月11日 | 68話 | 阿波踊り本番・初日の夜 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 両国本町演舞場、連が準備した事務所、まおの家 | まおの父母 | |
9月18日 | 69話 | 阿波踊り本番・大雨の最終日(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜演舞場 | 水原孝江 | |
9月25日 | 70話 | 阿波踊り本番・大雨の最終日(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜演舞場、無料演舞場 | 水原孝江、水原孝子 | |
10月2日 | 71話 | 蜂茶気連の打ち上げ | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 市役所前演舞場と両国本町演舞場の間あたり | 水原孝江、水原孝子、三木勝平・雄平兄弟、田島 | |
10月15日[注(新聞2) 24] | 72話 | おへんろ。わたしたちのこれから | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | 藍場浜公園→元町→新町橋→紺屋町(演舞場)→両国橋→南内町(演舞場)→両国本町(演舞場)→市役所前(演舞場) | 水原孝江 | |
10月23日 | 73話 | (最終回)[注(新聞2) 25] みんなで一緒におへんろ。 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光 | (前話の続き) | 水原孝江 |
脚注(新聞2)
[編集]- ^ 話数は表記されていない。配布時点では、「おへんろ。徳島新聞社」公式(Twitter おへんろ。徳島新聞社 2017年5月6日)で「連載2期0話」と呼称されていたが、6月6日徳島新聞掲載分が「3話」と話数が明記されたため、遡って「1話」に修正した。
- ^ レイアウトは第1期連載時と同じ新聞の下4段分を使用した記事広告形式に改められたが、マチ★アソビvol.18のボードウォーク徳島新聞ブース周辺で特報として配布されたものと同内容。
- ^ 掲載話に話数表記はないが便宜的に記す。
- ^ はじめて話数が明記された。
- ^ サブタイトルとしては「3話・孝江ちゃん」表記で、「話数(中黒)内容」となる。
- ^ 冒頭にまおが「でも、どうして2度目のお遍路、ワクワクするんだろう? すでに一度は歩いた道なのに・・・。」と考えるが、霊山寺に向かうのは、最初のお遍路(第1期第1話、同第80話)。おへんろ部の区切り打ち(同第107話)に次いで4回目である。
- ^ (写真1)板東駅前。(写真2)板東駅から県道166号線を北上し最初の丁字路地点から東方を望む。
- ^ 6番 安楽寺の厄除けの「さかまつ」より。安楽寺駐車場前の売店で販売。
- ^ 他にも鳴門のいちご大福、すだちジェラートも食べたかったが、納経所が閉まるまであと1時間(午後4時)となったため断念した。
- ^ 「慶長3年(1598)初代阿波藩主蜂須賀家政侯が、藩内の重要な街道に沿った真言宗の寺院ハヶ寺を、当時困難を極めた遍路・旅人を助けることを願して、専ら慈悲を肝要とする駅路寺を制定され(中略)
駅路寺ハヶ寺
板野郡木津町 長谷寺
麻植郡川田村 福生寺
三好郡佐野村 青色寺
海部郡日和佐村 打越寺
板野郡引野村 瑞運寺(現 安楽寺)
三好郡中庄村 長善寺
那賀郡桑野村 梅谷寺
海部郡宍喰村 圓頓寺(現 大日寺)」
※打越寺『当山縁起』より抜粋
現実には山賊、盗賊を見つけると在所の庄屋政所に通報する義務がある等、藩内の治安を維持する目的もあった。 - ^ まおが「蜂須賀家の正公さんがこの地を「駅路寺」と定め」と考えるシーンがあるが 安楽寺公式ホームページ [1] にある 「安土桃山時代には阿波徳島藩の藩祖である蜂須賀家正公より「駅路寺」として定められました。」の「蜂須賀家正 公」を「蜂須賀家 正公」と読んだものか。
- ^ 実在の人物、2016年2月11日選考で任期は2年。[2] ブログ [3]。
- ^ 元記事では「実演1」の数字は丸のついた数字、以下同。
- ^ 元記事では、数字は丸のついた数字。17話には振られていない。
- ^ まおの母(秋田出身)の回想。
- ^ 他に候補として、ちわ推薦48番札所 西林寺から51番札所 石手寺コース(石手寺名物やきもち(五十一番食堂))、 めぐみ推薦31番札所 竹林寺から33番札所 雪蹊寺コース(文殊堂、五重塔、国指定重要文化財の仏像)、めぐみが例示した72番札所 曼荼羅寺から75番札所 善通寺コースが挙げられたが、採用3案はまお発案のもの。
- ^ 25話時点でまだ5月である。
- ^ 2018年2月17日、18日の両日開催された「第6回 ぷち★アソビ」において、ufotable関連の4店舗を巡る「体験★お遍路でピクニック!」用に、第2期26話から38話の「お遍路でピクニック!」編を収録した特製小冊子が配布された。関連4店舗の記帳を済ませるとちわ役の江原裕理がサインしてくれた(御朱印会と呼称)。
- ^ ちわ推薦(1)食べ歩き 84番札所 屋島寺から85番札所 八栗寺コースが採用された。
- ^ どしゃ降りになってきたため、予定していた「うどん本陣 山田家」での食事はキャンセルし、帰路を急ぐことになった。
- ^ 劇中では、まだ5月である。
- ^ 3人は女踊りを選んだ。
- ^ 水原孝江が「有名連と呼ばれているところは33あって」と発言するが、孝江の所属する蜂茶気連(はっちゃけれん)は劇中の架空の連で、「34番目」の有名連という設定。
- ^ 前日の10月8日が徳島新聞の休刊日であるため、翌10月9日は朝刊休刊。
- ^ 次回より「歴史探究サイクリング編」。
- 第三期は、めぐみの一人称で物語が進行する。
- 第二期は近藤光はテキスト担当だったが、第三期よりプロデューサー表記に。
徳島新聞朝刊掲載
掲載日 | 回 | サブタイトル | 線画 | 彩色 | テキスト | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018年10月30日 | 1話 | お接待[注(新聞3) 1] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家 | めぐみの家族(あい、そら、幸、喜一)、トーマス、エミリー | |
11月6日 | 2話 | 自転車遍路 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家 | トーマスの愛車チャーリー、エミリーの愛車ジュリー | めぐみの家族(幸、喜一)、トーマス、エミリー |
11月13日 | 3話 | サイクリングコース | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家 | サイクリングコース[注(新聞3) 2]、焼き鳥(阿波尾鶏) | めぐみの家族(幸、喜一、あい、そら)、トーマス、エミリー |
11月20日 | 4話 | 出発 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家、教室 | めぐみの家族(幸、喜一)、トーマス、エミリー | |
11月27日 | 5話 | ママチャリでお遍路 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 教室 | ||
12月4日 | 6話 | 区切り打ち、どこに行く? | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 部室 | (1)竹林寺-ひろめ市場、(2)地蔵寺-たらちね銀杏、(3)太龍寺-モミジ[注(新聞3) 3] | |
12月11日 | 7話 | キノコ頭 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 教室、ナカタニサイクル[注(新聞3) 4] | キノコ頭ヘルメットとスッキリ頭ヘルメット | 中谷店長 |
12月18日 | 8話 | 前日の準備 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家 | 洗車 | |
12月25日 | 9話 | サイクリングお遍路(1)ロードバイク[注(新聞3) 5] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | ポッポ街の入り口 | まおのみ、すずのロードバイク、他の2人はママチャリ | |
2019年1月8日[注(新聞3) 6] | 10話 | サイクリングお遍路(2)ルート選択 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | ポッポ街の入り口→(徳島県道30号線、同39号線)→吉野川橋→(県道137号線)[注(新聞3) 7]→四国三郎橋北詰[注(新聞3) 8]→(県道41号線)→ | イチジク | |
1月15日 | 11話 | サイクリングお遍路(3)約束 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 5番 地蔵寺 | たらちね銀杏、納札 | |
1月22日 | 12話 | サイクリングお遍路(4)忘れ物 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 5番 地蔵寺本堂、大師堂、納経所 | 書き置き[注(新聞3) 9] | 東北訛りのおばあちゃん(先達) |
1月29日 | 13話 | サイクリングお遍路(5)登り坂 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 技の館 | ||
2月5日 | 14話 | サイクリングお遍路(6)△○□!?[注(新聞3) 10] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 技の館 | 蒅、ろうけつ染め | |
2月19日[注(新聞3) 11] | 15話 | サイクリングお遍路(7)温泉気分[注(新聞3) 12] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 技の館、6番 安楽寺 | 銀の温泉 | |
2月26日 | 16話 | サイクリングお遍路(8)パンク | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 7番 十楽寺で参拝を済ませ、道の駅どなりに向かう道中 | パンク修理セット | |
3月5日 | 17話 | サイクリングお遍路(9)パンク修理 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 道の駅どなりに向かう道中 | サイクリング部の皆川君ら6人 | |
3月12日 | 18話 | サイクリングお遍路(10)皆川君 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 道の駅どなりに向かう道中 | サイクリング部の皆川君ら6人 | |
3月19日 | 19話 | サイクリングお遍路(11)ダンスうどん | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 道の駅どなり | うどん作り体験、タンバリン | 佐藤先生と網干助手 |
3月26日 | 20話 | サイクリングお遍路(12)油断 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 道の駅どなり、宮川内ダム沿いのカーブ、ぶどう直売所(国道318号) | ||
4月2日 | 21話[注(新聞3) 13] | サイクリングお遍路(13)奉納 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 8番 熊谷寺で参拝をすませ、9番 法輪寺に到着したところ | 「足腰お願いわらじ」を納経所で奉納 | 納経所のお坊さん |
4月9日 | 22話 | サイクリングお遍路(14)持鈴の思い出 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 333段の石段を経て、10番 切幡寺で参拝をすませ、県道237号線を南下、大野島橋(潜水橋)を渡り善入寺島へ、さらに進み川島橋(潜水橋)を渡り始めたところ | 持鈴(じれい) | 歩きお遍路さん、喜一(めぐみの回想) |
4月16日 | 23話 | サイクリングお遍路(15)サイクリングロード | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 川島橋(潜水橋)からサイクリングロード[注(新聞3) 14] を経て阿波中央橋 | 夕暮れ、まおのロードバイク | |
4月23日 | 24話 | サイクリングお遍路(16)帰り道 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 第十堰付近の堤防で休憩してから家路を辿る | 黄昏時そして日没 | |
4月30日 | 25話 | ロードバイクが欲しい!(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 前話の翌日の昼休み教室で | お土産「足腰お願いわらじ」を皆川君に渡してロードバイク購入の相談 | 皆川 |
5月14日[注(新聞3) 15] | 26話 | ロードバイクが欲しい!(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 放課後教室で | ロードバイク購入費用のためのバイトを、3つの候補からブライダルスタッフに絞ろうと沢田さん(蜂茶気連)に相談しようとする | |
5月21日 | 27話 | ロードバイクが欲しい!(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家のダイニング | 幸、喜一、あい、そら | |
5月28日 | 28話 | ロードバイクで阿波踊り | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 教室、田島さんの家のガレージ | 田島さんのライムグリーンの5年落ちのロードバイク | 田島 |
6月4日 | 29話 | お父さん | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家のガレージから藍場浜公園へ父とロードバイクで移動 | 季節外れの騒き(ぞめき)[注(新聞3) 16] | 喜一 |
6月11日 | 30話 | アドバイス | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 昼休み教室で | めぐみが入手したロードバイク[注(新聞3) 17] で前回の続き11番 藤井寺から徳島県道43号神山川島線または徳島県道31号鴨島神山線を通って12番 焼山寺に行くルートを検討するが、皆川くんより3人の体力を考えて徳島県道21号神山鮎喰線で直接焼山寺へ行くルートを勧められる。 | 皆川 |
6月18日 | 31話 | 3台の相棒 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家 | ちわもちわの父の知り合いからロードバイクを調達した。[注(新聞3) 18] | 喜一 |
6月25日 | 32話 | 深呼吸[注(新聞3) 19] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | めぐみの家台所、同ガレージ、待ち合わせ場所のポッポ街商店街から国道192号を西進、鮎喰川を渡ったところで県道207号に左折し川沿いに進み、一宮橋 (徳島市)で再度鮎喰川を渡り、県道21号に乗り換え西進、復路で立ち寄る予定の13番 大日寺を横目に見ながら、なお西進12番 焼山寺を目指す。 | 持参するお弁当を昨夜から準備おにぎり作って詰める。朝食はご飯と味噌汁2杯。[注(新聞3) 20] ほか。 | |
7月2日 | 33話 | トンネル | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 養瀬トンネル[注(新聞3) 21] | ||
7月9日 | 34話 | 休憩 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 国道438号[注(新聞3) 22] を西進、上角谷川を渡って道の駅温泉の里神山に到着休憩する。休憩後県道43号線に乗り換え焼山寺を目指す。 | 旬感アイス[注(新聞3) 23] | |
7月16日 | 35話 | 焼山寺山道(1)[注(新聞3) 24] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 県道43号線(チェリーロード) | ||
7月23日 | 36話 | 焼山寺山道(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 県道43号線(チェリーロード)からおへんろ駅(神山町下分鍋岩92)、田中食堂を経て焼山寺への山道へ | ヘルクライム[注(新聞3) 25] | |
7月30日 | 37話 | 焼山寺山道(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 道路脇の無人販売所 | 梅干し(約20個入り,300円),スダチジュース,みかんのうち梅干しを100円ずつ出して購入 | |
8月6日 | 38話 | 焼山寺山道(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 12番 焼山寺まであと少し→3人でゴール | 白衣を着て自転車に乗った女性のお遍路さん | |
8月13日 | 39話 | まさか | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 12番 焼山寺からの復路、まおが蛇を避けて転ぶ | ||
8月20日 | 40話 | ハンガーノック(1) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 杖杉庵で昼食するもめぐみは食が進まない、県道20号線を東進、阿川トンネルを抜け神山町神領に入り案山子を見ながら更に進み阿野橋を渡り県道21号線を走っている時めぐみがふらつき自転車を降りる | ||
8月27日 | 41話 | ハンガーノック(2) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | お遍路さん休憩所 おやすみなし亭(徳島市入田町笠木)で緊急休憩[注(新聞3) 26] | 先客にゼリー飲料をもらって補給 | 先客のお遍路さん(小川[注(新聞3) 27]) |
9月3日 | 42話 | ハンガーノック(3) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | 引き続きお遍路さん休憩所 おやすみなし亭(徳島市入田町笠木)で休憩。 | 先客のお遍路さん(小川) | |
9月10日 | 43話 | ハンガーノック(4) | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子 | おやすみなし亭を出発13番 大日寺から16番 観音寺まで連続でまわり、17番 井戸寺[注(新聞3) 28] へ参拝。鮎喰川を渡り国道192号を東進、途中のコンビニ[注(新聞3) 29] に寄った後なお東進「あわぎんホール」の案内標識が見えてくる。 | 小川さん推奨のコンビニ羊羹 | |
9月17日 | 44話 | 反省会 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 藍場浜公園 | ||
9月24日 | 45話 | 次の目標[注(新聞3) 30] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | めぐみの家、翌日学校の自販機 | 喜平、皆川 | |
10月1日 | 46話 | 眉山対決[注(新聞3) 31] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 教室(45話の続き、月曜日)、めぐみらの筋肉痛の回復を待った後[注(新聞3) 32]、翌月曜日のホームルーム前に皆川君に体調確認され、放課後に徳島こども交通公園にロードバイクで集合。 | 皆川、(自転車部の新人)牧瀬、森田、五十嵐 | |
10月8日 | 47話 | ちわの注文[注(新聞3) 33] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 徳島こども交通公園から、ロードバイクで国道192号に出てすすみ、左折し蔵本球場を通り過ぎて曲がると『蔵本コース[注(新聞3) 34]』の入り口。 | 皆川、(自転車部の新人)牧瀬、森田、五十嵐 | |
10月22日[注(新聞3) 35] | 48話 | 眉山ヒルクライム | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 『蔵本コース[注(新聞3) 36]』登坂開始[注(新聞3) 37]。 | 皆川、(自転車部の新人(一年生)牧瀬、森田、五十嵐 | |
10月29日 | 49話 | 到着 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 眉山公園駐車場[注(新聞3) 38]。 | 皆川、(自転車部の新人(一年生)牧瀬、森田、五十嵐 | |
11月5日 | 50話 | 皆川君の伝えたかった事[注(新聞3) 39] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 眉山公園駐車場、山頂の展望台 | 皆川 | |
11月12日 | 51話 | 次のお遍路[注(新聞3) 40] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 部室 | のり塩味(ちわ)、カレー味(まお)、梅味(めぐみ)のポテトチップス | |
11月19日 | 52話[注(新聞3) 41] | そのまさかなんだよね[注(新聞3) 42] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 部室 | ||
11月26日 | 53話 | 私の想い[注(新聞3) 43] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 部室 | ||
12月3日 | 54話 | さあ、今日から[注(新聞3) 44] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 昼休みの教室、放課後の部室 | 皆川 | |
12月10日 | 55話 | 3人一緒だよ | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 『蔵本コース』の入り口 | ||
12月17日 | 56話 | 悩みのタネ | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 眉山駐車場[注(新聞3) 45] | 皆川 | |
12月24日 | 57話 | クリスマスプレゼント | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 教室、めぐみの家、翌日の部室でお披露目 | サイクルウェアとインナー | 皆川、喜一、幸 |
12月31日 | 58話 | 新年もよろしくね~! | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | めぐみの家(1日5時)、徳島こども交通公園、蔵本コース、眉山駐車場(7時前) | 初日の出 | 五十嵐、森田、牧瀬 |
2020年1月7日 | 59話 | お遍路再開 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 眉山公園の花のカスケードの石段、翌日放課後の部室[注(新聞3) 46] | ||
1月14日 | 60話 | 決行の朝 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 徳島駅前の集合場所[注(新聞3) 47] | リアキャリアとサイドバッグを付けて、めぐみは白衣、輪袈裟、さんや袋を持参。ちわは厳選してポテチ、チョコ、クッキー、バナナで重装備。 | |
1月21日 | 61話 | 鶴林寺アタック | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 徳島駅前の集合場所、県道16号勝浦川沿いを走り、2時間弱で道の駅「ひなの里かつうら」に到着。休憩の後アタック再開しあと2kmまで迫る | ちわのバナナを3人で分け合う。 | |
1月28日 | 62話 | 鶴峠ヒルクライム | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 鶴林寺まであと2kmの地点から駐車場を目指す。 | ||
2月4日 | 63話 | めぐちゃん、やめよう | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 鶴峠を登り切り、山門をくぐり、石段へ | こむら返り | |
2月11日 | 64話 | 勇気ある撤退 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 本堂が僅かに見えるところまで来たが、めぐみの体調を考えて参拝は断念、出発点徳島駅に引き返す | ||
2月18日 | 65話 | で、いつにする? | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 新学期に入った教室、めぐみの家の夕食時 | 更新していたおへんろ。部のHPの『鶴林寺ヒルクライムチャレンジ体験記』をみた皆川君が勇気ある撤退を褒める[注(新聞3) 48]。めぐみの父はロードバイク購入時の約束のツーリングを娘にせがむ。 | 皆川、幸、喜平 |
2月25日 | 66話 | ブルー | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | めぐみの家の夕食時、翌日の教室、次の日曜の朝 | 喜平の晩酌はすだちハイ、ウェアはめぐみとお揃いのブルー[注(新聞3) 49] | 幸、喜平 |
3月3日 | 67話 | 俺の背中について来い | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 日曜の朝、徳島駅から国道192号を鴨島駅[注(新聞3) 50] 方面に走る。県道31号の梨ノ木峠まで5kmの地点(吉野川市鴨島町飯尾)[注(新聞3) 51] | ペットボトルの水(喜平) | 喜平 |
3月10日 | 68話 | ちょっぴり見直しちゃった | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 県道31号を梨ノ木峠まで | 喜平のいうとおり「梨の峠」と書かれた案内板と写真をとる | 喜平 |
3月17日 | 69話 | 一緒に走れて嬉しいよ | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 県道31号を左折し県道20号へ、鮎喰川沿いを下り、川を渡って県道21号を経て徳島県立神山森林公園(イルローザの森)で昼食。ふれあい広場、生垣迷路、展望広場のテーブル席[注(新聞3) 52] | 幸のおにぎり | 喜平 |
3月24日 | 70話 | ちわが書くよー[注(新聞3) 53] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 翌月曜日放課後の部室 | ||
3月31日 | 71話 | 知ってるよ~ | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 放課後の部室、翌火曜日の教室[注(新聞3) 54] | 皆川 | |
4月7日 | 72話 | 侮りがたし太龍寺 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 日曜日、県道28号を南下、民宿坂口屋(休業中)を右折、車用のルートへ[注(新聞3) 55] | ||
4月14日 | 73話 | おへんろ。『山門はまだ~』 | 永森雅人 | 島村純平 | 近藤光[注(新聞3) 56] | 左鋭角カーブ、駐車場の広場(山門(仁王門)まで2km)、激坂、山門裏手の駐輪場(本堂まであとひと坂) | ||
4月21日 | 74話 | こわっ | 田中敦士 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 山門裏手の駐輪場に自転車を置いて境内に、本堂、大師堂を廻り、参拝所で御朱印をいただくとベンチで休憩、帰りは自転車押して下山[注(新聞3) 57]、民宿坂口屋の角を右折し県道28号を南下、国道195号との交差点を右折し鷲の里駅方面へ、レストラン カントリーロード[注(新聞3) 58] で昼食をとる予定。 | 皆川(回想) | |
4月28日 | 75話 | ボスキャラ[注(新聞3) 59] 退治 | 田中敦士 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | カントリーロードのカウンター席 | 3人ともステーキカレー、めぐみは甘口 | |
5月5日 | 76話 | お願いします! | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 火曜日の昼休みの教室[注(新聞3) 60]、放課後、おへんろ部の部室に鞄を置いてサイクリング部の部室へ行く | 皆川、森田、牧瀬[注(新聞3) 61] | |
5月12日 | 77話 | わーっ! | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | サイクリング部の部室前 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐[注(新聞3) 62] | |
5月19日 | 78話 | Hello Megumi! | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 土曜日の昼下がり[注(新聞3) 63] めぐみの家のガレージ | 夏用のサイクルジャージの通販サイト | 皆川(回想)、エミリー(電話) |
5月26日 | 79話 | 行ってきまーす | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 晴天の日曜日の朝、焼山寺再挑戦の日、めぐみの家。準備をして愛車で待ち合わせ場所に赴く | 幸が昼のおにぎりをつくってくれる | 幸、喜一、そら、あい |
6月2日 | 80話 | 勇者めぐみと導かれし6人[注(新聞3) 64] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | セブンイレブンJR徳島駅前店前 | ハンガーノック対策の羊羹 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
6月9日 | 81話 | 成長といっていいよね?[注(新聞3) 65] | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 国道192号を西進、鮎喰川を渡ったところで県道207号を川沿いに遡上、橋を渡って県道21号を更に進み神山町に入ると、33話の養瀬トンネルを抜け国道438号に合流し上角谷川を渡り道の駅温泉の里神山で休憩 | 旬感アイス[注(新聞3) 66] | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
6月16日 | 82話 | 今、その2人と一緒に走っている | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 国道438号を西進、県道43号(チェリーロードライン)を北上する前回と同じルート[注(新聞3) 67]、皆川-五十嵐、ちわ-まお、めぐみ-森田、牧瀬の順で「おへんろ駅」を目指す。 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 | |
6月23日 | 83話 | こっからが本場や | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 「おへんろ駅」にノータッチ[注(新聞3) 68] で到着休憩、次は杖杉庵までノータッチを目指す、あと5km。 | ペットボトルの水 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
6月30日 | 84話 | ヘル・クライム再び | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 「田中食堂」を過ぎ、急坂区間に突入。[注(新聞3) 69] あと4kmの看板まで来る。 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 | |
7月7日 | 85話 | あそこへ | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | あと4kmの看板から直ぐのカーブの先に皆川が待ってくれてて、追いつくと、まおとめぐみを指導しながら併走してくれ、皆が待つ杖杉庵に着く | 衛門三郎、杖杉庵の杉 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
7月14日 | 86話 | もっと先へー | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 杖杉庵で休憩後、焼山寺までの最後の2kmに挑み完走する。[注(新聞3) 70] | エネルギー補給のようかん | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
7月21日 | 87話 | おへんろ部なんやな | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 本堂、大師堂に参拝して、休憩所で食事にする。[注(新聞3) 71] | 省略バージョン[注(新聞3) 72] の読経。めぐみが焼山寺の由来を説明 | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
7月28日 | 88話(おしまい) | ーーーおへんろ。 | 永森雅人 | 島村純平 | 大堀久美子、佐藤和治 | 帰り道、夕暮れの藍場浜公園で反省会。[注(新聞3) 73] | ミネラルウォーター | 皆川、森田、牧瀬、五十嵐 |
脚注(新聞3)
[編集]- ^ サブタイトルとしては二期と同様「1話・お接待」表記で、「話数(中黒)内容」となる。
- ^ 今日、トーマスとエミリーは喜一に教えてもらった「歩き遍路コース」とは違う「サイクリング遍路コース」を1番 霊山寺から10番 切幡寺まで自転車で走った。
- ^ ちわが自説(1)を距離の問題で否定されると、(2)(3)両方押しに転じたが、めぐみの体力を考慮して(2)に決まった。
- ^ 店の外観は徳島本町一丁目に実在する「ナカニシサイクル」にそっくりである。
- ^ 数字はいわゆる丸数字で表記。
- ^ 1月1日の朝刊は休載。
- ^ 日中は交通量も多く、堤防の天端(てんば:最上部の平面)につくられた道路なのでガードレールもほとんど設置されておらず、路肩もほとんどない(夜間照明設備もほぼ無い。)ため自転車での通行には細心の注意が必要。下道の別ルートの方がまだましである。
- ^ 本文では「四国三郎大橋」表記。
- ^ 表紙が自転車の三人おそろいの納経帳を忘れたちわは、家に取りに帰ろうとするが東北訛りのおばあさんに「書き置き」を教えてもらい、半紙に御朱印を書いてもらって納経帳に貼り付けることとした。
- ^ 原文は縦書きなので、ちわの図柄が「おでん」であることがわかる。
- ^ 新聞休刊日2月11日の翌日2月12日の朝刊は休刊。
- ^ 原文は末尾に八分音符がつく。
- ^ 21話より(C)ufotable表記が脱落。
- ^ 堤防天端の管理用道路。
- ^ 新聞休刊日5月6日の翌日5月7日の朝刊は休刊。
- ^ 阿波踊りのお囃子。
- ^ めぐみが車体の色より「スダッチー」と命名。
- ^ ちわ車は一番の好物より「ミート君」、まお車は所有者姉の名前から「ベル」と命名。
- ^ 神山町に入り、JA名西郡阿野農産物集出荷場を過ぎた辺り、進行方向反対側車線の路肩が広くなっているところで降車し休憩を取り深呼吸。
- ^ お遍路に行かない日は1杯。
- ^ 徳島県道21号神山鮎喰線にあるトンネル。有名な心霊スポットらしく、まおが怖がる。
- ^ 本文では「県道」と誤記。
- ^ 秋のオススメ、サツマイモ味、栗味、ポポ味の中からポポ味を3人とも選ぶ。
- ^ 本文では、丸数字。
- ^ ヒルクライムからのめぐみの実感を込めた造語。
- ^ めぐみは、膝枕をしてもらったちわに、スマホの水没処分と、両親への伝言、お供え物の週刊マンガを頼んで事切れる...フリをする。
- ^ 次回42話で自己紹介して名前判明。男性。
- ^ めぐみは、当初計画どおり11番 藤井寺行きを希望したが、体力を考えて17番 井戸寺に変更。
- ^ ファミリーマート庄町三丁目店。
- ^ 次の目標として、自転車でキャンプしながら京都行きの許可を求めるが3人とも親に却下される。
- ^ 自転車部の新人部員とヒルクライム対決で眉山頂上へ。
- ^ その間、おへんろ部は自身のホームページ更新。
- ^ 皆川君に、ヒルクライム競争で三人の内一人でも部員に勝てば、『東大』のラーメン、『あたりや』の大判焼き、『木村スパゲッティ』のパスタランチ、『とゝ喝』の鯛めし、『マハロ』のパンケーキ、『一鴻』の骨付き阿波尾鶏、『吉や』のうな定、『SPOON』のステーキランチ、『揚げ天まる』の特上天まる天丼を奢ることを約束させる。
- ^ 皆川君は『八万コース』より楽という。
- ^ 10月14日が徳島新聞の休刊日であるため、翌10月15日は朝刊休刊。
- ^ 皆川君は『八万コース』の倍の4.4kmの距離があるけど、平均勾配は5%で8%の『八万コース』より楽という。
- ^ 3人は15分のハンデをもらい、ちわが先行、まおが続き、めぐみが殿。徐々に離され3つ目のカーブでまおの背が見えなくなっためぐみは目標喪失と疲労感で降車して押していた。そこへ走行音が聞こえ、振り返ると自転車部が接近するのを見て慌てて乗り直して漕ぐが、五十嵐君にあっという間に並ばれる。
- ^ 1年生がゴールした4分後にちわ、18分後にまお、27分後にめぐみ
- ^ 習うより慣れよ。
- ^ 坂道の厳しさを実感するが、めぐみは当初の予定20番 鶴林寺と21番 太龍寺を外すことを主張する。
- ^ 2段目5行目、「まお」が「ま」になっている。
- ^ めぐみは、もうすぐ冬なので今年最後のお遍路は、23番 薬王寺にすることを主張する。それは、自身が冬場にトレーニングを積んで、春先のお遍路再開で20番 鶴林寺と21番 太龍寺にチャレンジするためだった。ちわとまおは驚く。
- ^ めぐみはサイクリング部の1年森田さんや牧瀬さんの様になりたい。
- ^ (日曜日に23番 薬王寺にお遍路しホームページを更新した後の)火曜日めぐみの眉山トレーニング開始日。
- ^ 平日の放課後トレーニングを始めて3週間、めぐみとまおは行程の半分くらいは足を着かずに登れる様になった。
- ^ 話は一気に春分の日を過ぎた3月のある日に飛ぶ。めぐみ、まお共に足を2回着くくらいで眉山を登り切れる様になったので、春休み3月の平日に20番 鶴林寺、21番 太龍寺の順でサイクリングお遍路を再開することにした。
- ^ 5ヶ月のトレーニングを経てお遍路再開。めぐみは約束時間の20分前に着くが、まおが先に来ていた。
- ^ 決断したのがめぐみだと思って褒めるが、ちわに訂正される。
- ^ めぐみは、ペアルックに見られそうで凹む。
- ^ めぐみは、喜平から自分の産まれた頃吉野川市が出来たと聞く。
- ^ 喜平は「梨の峠」と記憶。めぐみは焼山寺の案内標識に戦慄する。
- ^ めぐみ6歳、初めて自転車に乗れた時の回想。
- ^ ヒルクライム体験談は結局めぐみ自身が書いて部のホームページにあげることに。
- ^ 次回は、前回断念した21番 太龍寺へ行く事に。
- ^ 上り下りのセパレート区間と思って気ままに走っていたら対面交通区間とわかりぞっとする。
- ^ 本話のみ「原作:ufotable」の表記復帰。
- ^ 持仏堂の龍の天井絵、舎心ヶ嶽は疲労のため今回は断念。輪行袋不携帯だったので太龍寺ロープウェイ利用は断念。
- ^ 徳島県の堤防工事で、2019年10月に国道の南側(現在、国道自体が堤防を越すように工事中。最終的には南側の副道沿いになる)に移転。本文中の「真っ白な西洋風の造りのお店」は旧店舗。
- ^ めぐみがトレーニングする切っ掛けになった焼山寺のこと。
- ^ 昨日、日曜日の『太龍寺体験記』を「おへんろ部」のホームページにアップロードしていたのを見た皆川君が、放課後空いているかと聞いてくる。
- ^ 2人の女性部員森田、牧瀬が、男性部員の五十嵐も含めて、ホームページで予告されていた「焼山寺リベンジ」に同行させてほしいと懇願する。
- ^ サイクリング部が6月に行った焼山寺登坂で森田ら3人が醜態を晒したらしい。それで「焼山寺リベンジ」に同行したいと申し出た。
- ^ 翌日の日曜日が焼山寺再挑戦の日、愛車スダッチーの点検、掃除をしていると大阪のエミリー(昨年の秋、3期4話以来)から電話が入る。
- ^ 遅刻気味に待ち合わせ場所に着いたら、ちわがカントリーロードでの決意表明を面白おかしく伝えていた。
- ^ 前回は1時間半かかっていた行程を大幅短縮できた。
- ^ めぐみと森田は季節限定プレミアム「さくら」、皆川はプレミアム「ブルーベリー」、まおと五十嵐は「完熟トマト」、ちわは「焼き芋+金柑」のダブル、牧瀬は「梅干し+はったい粉」のダブル、その後ちわと牧瀬は互いに相手のオーダーを注文する。
- ^ サイクリング部が去年の6月に走ったのは県道43号を逆の川島側から南下するルートで、五十嵐ら新人3人にとっては地獄だった。
- ^ めぐみが一度も足をつかずに走れて皆から褒められる。
- ^ 皆川、五十嵐が先行、ちわが食らいつき見えなくなる。めぐみとまおは自分らはいいからと、森田、牧瀬を先に行かせる。めぐみは牧瀬の助言でギアを2段落とす。
- ^ めぐみは到着と共に駐車場に大の字。
- ^ 皆川、五十嵐はざるそばを注文、めぐみらは食堂の人に弁当持ち込みの許可をもらう。
- ^ サイクリング部に同行してもらっているので、般若心経1回、ご本尊の真言を3回唱える3~4分版。本文では「般若心境」と誤植。
- ^ サイクリング部の森田さんが、毎日曜日のおへんろに参加させて欲しいと申し出、牧瀬さん、五十嵐君も続き、皆川部長も参加する事になる。
「サイクリング編完結記念特別企画!!」おへんろ。に行こう!編
- これまでのおへんろ。を振り返る企画。
- 第一期と同じようにキャラクターのアイコン+セリフ形式
- イラストは該当回の流用
- スタッフ表記無し
掲載日 | 回 | サブタイトル | これまでのおへんろ振り返り | ポイント | 出典 | その他 | 備考 |
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2020年8月4日 | #1 | 徳島おへんろ(1)~霊山寺と大日寺~ [注(新聞3-1) 1] |
第一札所・霊山寺 [注(新聞3-1) 2] |
縁結び観音、明治の庭 | 第一期第1話「旅の始まりは霊山寺」 | ||
第十三番札所・大日寺[注(新聞3-1) 3] | 一宮神社、しあわせ観音 | 第一期第9話「歴史の勉強。神道と仏教」 | |||||
8月11日 | #2 | 徳島おへんろ(2)~井戸寺と薬王寺~ | 第十七番札所・井戸寺 | 面影の井戸、日限大師 | 第一期第10話「井戸寺での井戸端会議」 | ||
第二十三番札所・薬王寺 | 瑜祇塔、厄坂の賽銭 | 第一期第15話「徳島最後の札所」 | |||||
8月18日 | #3 | 高知おへんろ(1)~最御崎寺と神峯寺~ | 第二十四番札所・最御崎寺 | 明星石、御厨人窟 | 第一期第19話「仲良くなったきっかけ」 | ||
第二十七番札所・神峯寺 | 石段沿いの庭園、石清水 | 第一期第21話「出会った日のこと」 | |||||
8月25日 | #4 | 高知おへんろ(2)~青龍寺と延光寺~ | 第三十六番札所・青龍寺 | 愛染明王堂、奥の院 | 第一期第27話「かなとメール」 | ||
第三十九番札所・延光寺 | 眼洗い井戸、赤亀の石像[注(新聞3-1) 4] | 第一期第36話「早い再会」 | |||||
9月1日 | #5 | 愛媛おへんろ(1)~観自在寺と岩屋寺~ | 第四十番札所・観自在寺 | 八体仏、栄かえる | 第一期第38話「先達」 | ||
第四十五番札所・岩屋寺 | 奥の院、三十六童子[注(新聞3-1) 5] | 第一期第44話[注(新聞3-1) 6]「崖の上の奥の院」 | |||||
9月8日 | #6 | 愛媛おへんろ(2)~香園寺と三角寺~ | 第六十一番札所・香園寺 | 奥の院・白滝、子安大師像 | 第一期第53話「滝にうたれて」 | ||
第六十五番札所・三角寺 | 子宝杓子、薬師堂 | 第一期第56話「三角寺にて。」 | |||||
9月15日 | #7 | 香川おへんろ(1)~雲辺寺と善通寺~ | 第六十六番札所・雲辺寺 | 五百羅漢像、千手観音坐像 | 第一期第58話「霧とロープウェイと一瞬香川」 | ||
第七十五番札所・善通寺 | 五重塔、御影堂 | 第一期第60話「弘法大師誕生の地 善通寺」 | |||||
9月22日 | #8 | 香川おへんろ(2)~白峯寺と大窪寺~[注(新聞3-1) 7] | 第八十一番札所・白峯寺 | 崇徳天皇白峯御陵、十二支守り本尊 | 第一期第66話「崇徳天皇の呪い」 | ||
第八十八番札所・大窪寺 | 結願のお寺、大師堂 | 第一期第76話「結願」 | |||||
9月29日 | #9 | 四国別格霊場編(1)~龍光院と興隆寺~ | 別格霊場第六番・龍光院 | 芭蕉の句碑[注(新聞3-1) 8]、遍路108箇所砂 | 第一期第94話「札所でガチャ」 | ||
別格霊場第十番・興隆寺 | 境内の紅葉、御由流宜橋(みゆるぎばし) | 第一期第96話「紅葉の美しい寺」 | |||||
10月6日 | #10 | 四国別格霊場編(2)~神野寺と大瀧寺~ | 別格霊場第十七番・神野寺 | 満濃池、満濃大師像[注(新聞3-1) 9] | 第一期第98話「満濃太郎×弘法大師」 | ||
別格霊場第二十番・大瀧寺 | 満願のお寺、西照大権現 | 第一期第99話「別格・結願」 | |||||
10月13日 | #11 | 阿波踊り編でのおへんろ(1)~屋島寺~ | 第八十四番札所・屋島寺 | 屋島寺宝物館、蓑山大明神 | 第二期[注(新聞3-1) 10] 第27話「お遍路でピクニック!(2)」 | ||
第八十四番札所・屋島寺[注(新聞3-1) 11] | 獅子の霊巌、かわら投げ | 第二期第29話「お遍路でピクニック!(4)」 | |||||
10月20日 | #12 | 阿波踊り編でのおへんろ(2)~八栗寺~ | 第八十五番札所・八栗寺 | 八国寺の景色、中将坊堂 | 第二期第35話「お遍路でピクニック!(10)」 | ||
第八十五番札所・八栗寺 | 聖天堂、鐘楼堂 | 第二期第36話「お遍路でピクニック!(11)」 | |||||
10月27日 | #13 | サイクリング編おへんろ(1)~太龍寺~ | 第二十一番札所・太龍寺 | お遍路転がし、舎心ヶ嶽 | 第三期[注(新聞3-1) 12] 第72話「侮りがたし太龍寺」 | ||
第二十一番札所・太龍寺 | ロープウェイ、丁石 | 第三期第73話「おへんろ。『山門はまだ~』」 | |||||
11月3日 | #14 | サイクリング編おへんろ(2)~焼山寺~[注(新聞3-1) 13] | 第十二番札所・焼山寺 | お遍路転がし、杖杉庵 | 第85話「あそこへ」 | ||
第十二番札所・焼山寺 | 三面大黒天、大蛇封じ込めの岩 | 第三期第86話「もっと先へーーー」[注(新聞3-1) 14] |
脚注(新聞3-1)
[編集]- ^ 本文では数字は丸数字である。「#1 徳島おへんろ(1)~霊山寺と大日寺~」という表記。
- ^ 本文では「第一番札所」となってない。
- ^ あたまに「これまでのおへんろ振り返り」と付くが、霊山寺が(1)、大日寺が(2)(本文では丸数字)というナンバリングになっており、以後の話でも最初が(1)、次が(2)の繰り返し。
- ^ 本文では目洗い井戸、赤亀の石造。
- ^ 本文では「三十六体童子」となっている。
- ^ 本文では「#7」となっている。
- ^ 本文では「白峰寺」表記。
- ^ 本文では「俳稗」表記。
- ^ 本文では「弘法大師様像」表記。
- ^ 本文では「二期」ではなく「阿波踊り編」と表記されている。数字は全て丸数字で表記されている。
- ^ 本文では(2)とかナンバリングはされてない。
- ^ 本文では「三期」ではなく「サイクリング編」と表記されている。数字は全て丸数字で表記されている。
- ^ 「おへんろ。に行こう!編」最終回。
- ^ 本来の第86話のタイトルは「もっと先へー(長い横棒)」。
密にならない!おへんろ。で楽しむ徳島旅編
- 徳島県のおへんろ。スポットを紹介する企画。
- 第一期と同じようにキャラクターのアイコン+セリフ形式
- イラストは過去回の流用だが、過去に取り上げていない札所は新規のイラスト。
- スタッフ表記無し
掲載日 | 回 | サブタイトル | 面白いところ | 他の見所、グルメ、 豆知識 |
イラスト引用元 | その他 | 備考 |
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2020年11月10日 | #1 | 第一番札所・霊山寺 | (1)[注(新聞3-2) 1] 本堂、幻想的に並ぶ灯籠の景色 | 多宝塔、明治の庭、枯山水庭園 | 第一期第80話「新たなる旅立ち」 | ||
(2)お遍路の準備・お遍路用品販売所 | 縁結び観音、仁王門、十三仏 | 第一期第107話「待ち合わせ」 | |||||
11月17日 | #2 | 第二番札所・極楽寺 | (1)樹齢千二百年、大師様が植えた長命杉 | 抱き地蔵、安産修行大師像、仏足石 | 第一期第113話「めぐみとかえで」 | ||
(2)極楽寺道中、遍路道と旧遍路道 | 鳴ちゅるうどん | 第一期第109話「昔ながらの遍路道」 | |||||
11月24日 | #3 | 第三番札所・金泉寺 | (1)弁慶の力石 | 天皇家との縁 | 第一期第2話「お遍路で歩く道」 | ||
(2)奥の院・愛染院 | 愛染院の興り | 第一期第112話「奥の院って?」 | |||||
12月1日 | #4 | 第四番札所・大日寺 | (1)西国三十三観音像 | ご本尊、蛤水 | (新規イラスト)岩田ツヤ子さんの碑と三人 | ||
(2)阿波藍の恩人、岩田ツヤ子さんの石碑 | 阿波藍の歴史 | ||||||
12月8日 | #5 | 第五番札所・地蔵寺 | (1)澄んだお寺の音、水琴窟 | ご本尊の起源 | 第三期第11話「サイクリングお遍路(3)約束」 | ||
(2)奥の院・五百羅漢堂 | 「羅漢」とは | 第一期第114話「羅漢さんが似てる」 | |||||
12月15日 | #6 | 第六番札所・安楽寺 | (1)願い棒修行の大師像 | 金、銀の温泉、金剛力士像、さかまつ | 第一期第3話「泊まるのはどこ?」 | ||
(2)遍路最初の宿坊、安楽寺 | 安楽寺の歴史 | 第一期第118話「二日目の朝」 | |||||
12月22日 | #7 | 第七番札所・十楽寺 | (1)縁結び・愛染明王像 | 子育て地蔵、鐘楼門 | (新規)山門(鐘楼門)との合成 | ||
(2)徳島名物!たらいうどん | 名物の由来 | ||||||
12月29日 | #8 | 第八番札所・熊谷寺 | (1)四国最大・最古の仁王門 | 熊谷寺の桜 | 第一期第119話「門はいずこ」 | ||
(2)四国最古の多宝塔 | 仁王門絵天井写真陶板[注(新聞3-2) 2]、二天門、大師堂 | 第三期第18話「サイクリングお遍路(10)皆川君」 | |||||
2021年1月5日 | #9 | 第九番札所・法輪寺 | (1)五年に一度の開帳、涅槃釈迦如来像 | 延命地蔵、烏枢沙摩明王、鐘楼門 | 第一期第120話「わらじのお守り」 | ||
(2)健脚祈願、草鞋のお守り | 弘法大師御衣切 | 第三期第21話「サイクリングお遍路(13)奉納」 | |||||
1月12日 | #10 | 第十番札所・切幡寺 | (1)先祖供養、経木流しのお堂 | 333段の石段、切幡寺大塔、千手観音菩薩像 | 第一期第4話「333段の階段」 | ||
(2)はたきり観音 | 切幡寺の機織り娘 | 第一期第122話「善入寺島」 | |||||
1月19日 | #11 | 第十一番札所・藤井寺 | (1)本堂、巨大な龍の天井画 | 五色の藤、ご本尊・薬師如来像、白龍弁財天 | 第一期第124話「区切り打ちゴール」 | ||
(2)川島潜水橋と善入寺島 | 橋を渡るとき | 第一期第5話「吉野川を渡る」 | |||||
1月26日 | #12 | 第十二番札所・焼山寺 | (1)山々に響く鐘の音、焼山寺の梵鐘 | 杖杉庵、参道の十三仏、仁王門 | 第一期第7話「焼山寺道を見守る大師」 | ||
(2)秘仏・三面大黒天 | 焼山寺の大蛇伝説 | 第一期第8話「寺とブランコ」 | |||||
2月2日 | #13 | 第十三番札所・大日寺 | (1)合掌の中の観音像、しあわせ観音 | 賓頭盧尊者、奥の院・建治寺 | (新規)しあわせ観音との合成 | ||
(2)不動明王の化身、倶利伽羅龍王像 | 一宮神社との分離 | ||||||
2月9日 | #14 | 第十四番札所・常楽寺 | (1)歴史ある巨木、アララギ大師 | 地蔵菩薩像、本堂 | (新規)アララギ大師との合成 | ||
(2)力強い景観、流水岩の庭園 | 弥勒菩薩との縁起 | ||||||
2月16日 | #15 | 第十五番札所・國分寺 | (1)トイレの仏様、烏枢沙摩明王堂 | 七重塔心礎、鎮守堂[注(新聞3-2) 3] | (新規)烏枢沙摩明王堂との合成 | ||
(2)国指定の名勝、國分寺庭園 | 國分寺の歴史 | ||||||
2月23日 | #16 | 第十六番札所・観音寺 | (1)お釈迦様の足跡、仏足跡 | 庚申堂、光明真言の印 | (新規)仏足石との合成 | ||
(2)子供にご利益を、夜泣き地蔵 | 八幡総社両神社 | ||||||
3月2日 | #17 | 第十七番札所・井戸寺 | (1)水面に映る無病息災、面影の井戸 | 雀大師、日限大師堂、大悲殿 | 第一期第10話「井戸寺での井戸端会議」 | ||
(2)お遍路中の一休み、露ヶ本休憩所 | 寺名と井戸 | 第一期第130話「遍路休憩所でお接待2」 | |||||
3月9日 | #18 | 第十八番札所・恩山寺 | (1)日本で唯一の頒布場所、摺袈裟 | 玉依御前の剃髪所、地蔵堂、「源義経上陸の地」石碑 | 第一期第135話「恩山寺と母子の愛」 | ||
(2)県指定の天然記念物、毘蘭樹 | 女人禁制の過去 | 第一期第134話「お接待したお姉さんに誘われて」 | |||||
3月16日 | #19 | 第十九番札所・立江寺 | (1)関所の橋、白鷺橋 | 庚申堂・神変堂、白杉大明神、毘沙門堂 | 第一期第11話「悪い子はいねぇか」 | ||
(2)奥の院、星谷寺 | 肉付き鐘の緒 伝説 | 第一期第140話「星の岩屋」 | |||||
3月23日 | #20 | 第二十番札所・鶴林寺 | (1)お寺の縁起、ご本尊降臨の杉 | 三重塔、本堂 | (新規)山門との合成 | ||
(2)四国遍路最古の丁石[注(新聞3-2) 4] | 矢負地蔵 | ||||||
3月30日 | #21 | 第二十一番札所・太龍寺 | (1)山も川も越える、太龍寺ロープウェイ | 仁王門、丁石、大師堂 | 第一期第145話「北の舎心ヶ嶽」 | ||
(2)大師様と同じ視点、舎心ヶ嶽 | 太龍寺と災禍 | 第一期第146話「南の舎心ヶ嶽」 | |||||
4月6日 | #22 | 第二十二番札所・平等寺 | (1)霊水が湧き出す、鏡の井戸 | 箱車、本堂 | (新規)男坂の前の境内 | ||
(2)一休み、甘味を楽しめる境内 | 鏡の井戸 | ||||||
4月13日 | #23 | 第二十三番札所・薬王寺 | (1)歳の数つけば無病息災、杵と臼 | 厄坂の賽銭、魚籃観音像 | 第一期第151話「薬王寺到着」 | ||
(2)歳の数鳴らせば厄が落ちる、随求[注(新聞3-2) 5] の鐘 | 瑜祇塔[注(新聞3-2) 6] | 第一期第152話「ゆいなとの別れ」 | |||||
4月20日 | #24 | 別格霊場第一番・大山寺 | (1)源義経の愛馬、薄雪の墓 | イチョウの木、薄雪の銅像 | 第一期第90話「始まりの別格霊場」 | ||
(2)怪力比べ、大山寺の力餅 | 源義経と大山寺 | 第一期第93話「車中の会話」 | |||||
4月27日 | #25 | 別格霊場第二番・童学寺 | (1)達筆の霊水、お筆の加持水 | 名勝「逍遙園」、いろは大師 | (新規)大師堂前の藤との合成 | ||
(2)町ぐるみで楽しめる、藤の花 | いろは歌 | ||||||
5月4日 | #26 | 別格霊場第三番・慈眼寺 | (1)大師様と同じ修行を、穴禅定 | 穴禅定の体験場、本堂 | (新規)灌頂ヶ滝 | ||
(2)断崖の絶景、灌頂ヶ滝 | 大師様と穴禅定 | ||||||
5月11日 | #27 | 別格霊場第十五番・箸蔵寺 | (1)普段の感謝を込めて、箸供養 | 一升水、箸蔵山ロープウェイ | 第一期第168話「初詣に行こう3」 | ||
(2)お寺の縁起、天狗の箸選び伝説 | 箸蔵寺の縁起 | 第一期第169話「初詣に行こう4」 | |||||
5月18日 | #28 | 別格霊場第二十番・大瀧寺 | (1)お寺の伝承、西照大権現と白老 | 杖立所(ついたてどころ)、縁起の石彫 | (新規)境内で白髪の翁に扮しためぐみ | ||
(2)神仏分離、大瀧寺と西照神社 | 灯明杉 | ||||||
5月25日 | #29 | 少し寄り道・祖谷のかずら橋 | (1)国指定の文化財、かずら橋 | 平家屋敷、絶壁の小便小僧 | 第一期第158話「かずら橋」 | ||
(2)平家落人の縁起、琵琶の滝 | 祖谷の平家伝説 | 第一期第155話「めぐみ家の車に乗って」 | |||||
6月1日 | #30[注(新聞3-2) 7] | 番外編 お遍路衣装の秘密 | (1)お遍路の過酷さの象徴、白衣 | 納経帳、菅笠[注(新聞3-2) 8] | 第一期第80話「新たなる旅立ち」 | ||
(2)最も大切なもの、金剛杖 | 十夜ヶ橋の逸話 | 第一期第5話「吉野川を渡る」 | |||||
6月8日 | #31 | 別格霊場第四番・鯖大師本坊 | (1)色んなご利益、鯖断ち三年祈願[注(新聞3-2) 9] | 護摩堂、鯖大師不動洞 | (新規)大師堂前 | ||
(2)お寺の縁起、馬子と鯖とお大師様 | 逸話「馬子と鯖とお大師様」 | ||||||
6月15日 | #32 | 少し寄り道 祖谷の里 | (1)癒やしの風景、かかしの里 | 祖谷そば、奥祖谷観光周遊モノレール | 第一期第156話「かかしの里」 | ||
(2)茅葺の景色、落合集落 | お大師様と大蛇 | 第一期第157話「落合集落展望所」 | |||||
6月22日 | #33 | 六番札所 安楽寺と蜂須賀家 | (1)蜂須賀家と安楽寺 | 駅路寺文書、阿波踊り | 第一期第3話「泊まるのはどこ?」 | ||
(2)阿波九城、川島城 | 蜂須賀家と遍路 | 第一期第123話「川島城」 | |||||
6月29日 | #34 | 少し寄り道 薬王寺周辺 | (1)うみがめの来る町、日和佐うみがめ博物館 | 大浜海岸、Waンダーランド | 第一期第150話「ウミガメのいる町」 | ||
(2)色んな名産、道の駅 日和佐 | 後向き薬師 | 第一期第153話「足湯につかりて」 | |||||
7月6日 | #35 | 少し寄り道 霊山寺周辺 | (1)日本で一番ドイツに愛されたところ、ドイツ館 | 道の駅第九の里、ドイツ村公園 | 第一期第108話「ドイツ館」 | ||
(2)水と緑と光の交流拠点、あすたむらんど | 霊山寺の歴史 | 第一期第110話「あすたむらんど」 | |||||
7月13日 | #36 | 第零番札所!?[注(新聞3-2) 10] 十輪寺 | (1)四国霊場開創の歴史、談義所 | 撫養港、岡崎地蔵堂[注(新聞3-2) 11] | 第一期第2話「お遍路で歩く道」 | ||
(2)第零番札所の由来と撫養街道[注(新聞3-2) 12] | 十輪寺と智光律師 | 第一期第109話「昔ながらの遍路道」 | |||||
7月20日 | #37 | 少し寄り道 鶴林寺周辺 | (1)学校に泊まれる、ふれあいの里さかもと | 午尾の滝[注(新聞3-2) 13]、恐竜の里 | 第一期第141話「こんにゃく作り」 | ||
(2)必勝のご利益、お松大権現 | お松と猫 | 第一期第144話「お松大権現」 | |||||
7月27日 | #38 | 第六番札所 安楽寺周辺 | (1)手だけでも安らぐ、銀の温泉、金の温泉 | 宿坊、さかまつの切り株 | (新規)銀の温泉との合成[注(新聞3-2) 14] | ||
(2)生き仏と呼ばれた人の軌跡、中務茂平衛[注(新聞3-2) 15] | 本尊薬師如来像の縁起 | ||||||
8月3日 | #39 | 少し寄り道 恩山寺周辺 | (1)地元の幸と農園と、あいさい広場 | 毘蘭樹、源義経上陸の石碑 | 第一期第136話「あいさい広場に行こう」 | ||
(2)遍路の休憩、よってネ市 | 女人禁制の花折り坂 | 第一期第139話「よってネ市の遍路小屋」 | |||||
8月10日 | #40 | 少し寄り道 地蔵寺周辺 | (1)藍染体験ができる、技の館 | 本堂、淡島堂 | 第三期第14話「サイクリングお遍路(6)△○□!?」 | ||
(2)ふらっと立ち寄る奥の院、五百羅漢堂 | 地蔵寺の歴史 | ||||||
8月17日 | #41 | 第十番札所 切幡寺周辺 | (1)豊臣秀吉との縁起、大塔[注(新聞3-2) 16] | 三百三十三段の石段、はたきり観音 | 第三期第22話「サイクリングお遍路(14)持鈴の思い出」 | ||
(2)世界三大奇勝[注(新聞3-2) 17]、阿波の土柱 | 犬墓大師堂 | ||||||
8月24日 | #42 | 第八番札所 熊谷寺周辺 | (1)寺の縁起、千手観音像と観世音菩薩像 | 仁王門、二天門[注(新聞3-2) 18] | 第三期第19話「サイクリングお遍路(11)ダンスうどん」 | ||
(2)手打ちうどん体験、「道の駅どなり」 | お大師様と十大弟子 | ||||||
8月31日 | #43 | 第十四番札所 常楽寺周辺 | (1)眼病と糖尿病にご利益、アララギ大師 | 地蔵菩薩像、本堂 | 第三期第32話「深呼吸」 | ||
(2)古き阿波国の一宮、「天石門別八倉比売神社 | 弥勒菩薩と常楽寺 | ||||||
9月7日 | #44 | 第五番札所 地蔵寺 | (1)万病封じ、へちま加持 | 本堂、水琴窟 | 第三期第12話「サイクリングお遍路(4)忘れ物」 | ||
(2)樹齢八百年以上、たらちね銀杏 | 地蔵寺の歴史 | ||||||
9月14日 | #45 | 第十八番札所 恩山寺周辺 | (1)ちょっと一休み、露ヶ本遍路休憩所 | 毘蘭樹、源義経上陸の石碑 | 第一期第129話「遍路休憩所でお接待1」 | ||
(2)様々なご利益、摺袈裟(すりげさ) | 女人禁制の花折り坂 | 第一期第130話「遍路休憩所でお接待2」 | |||||
9月21日 | #46 | 第九番札所 法輪寺 | (1)四国霊場では法輪寺のみ、本尊・涅槃釈迦如来像 | 延命地蔵、烏枢沙摩明王 | 第三期第21話「サイクリングお遍路(13)奉納」 | ||
(2)お寺の縁起、白蛇との出会い | 弘法大師御衣 | ||||||
9月28日 | #47 | 第三番札所 金泉寺 | (1)沢山のご利益、倶利伽羅龍王像 | 天皇家との縁 | 第三期第3話「サイクリングコース」 | ||
(2)寿命をのぞき込む、黄金地蔵尊 | 奥の院・愛染院の興り | ||||||
10月5日 | #48 | 第十六番札所 観音寺 | (1)お釈迦様の足跡、仏足石[注(新聞3-2) 19] | 庚申堂、光明真言の印 | 第三期第43話「ハンガーノック(4)」 | ||
(2)お大師様の戒め?、本堂の絵馬 | 八幡総社両神社[注(新聞3-2) 20] | ||||||
10月12日 | #49 | 第二十番札所 鶴林寺 | (1)本尊の縁起、御本尊降臨の杉 | 三重塔、本堂 | 第三期第62話「鶴峠ヒルクライム」 | ||
(2)本尊の縁起、矢負地蔵 | 矢負地蔵 | ||||||
10月19日 | #50 | 第十一番札所 藤井寺 | (1)様々なご利益、白龍弁財天 | 本尊・薬師如来像、龍の天井画 | 第三期第23話「サイクリングお遍路(15)サイクリングロード」 | ||
(2)寺名の由来、五色の藤 | 藤井寺の縁起 | ||||||
10月26日 | #51 | 第十三番札所 大日寺 | (1)新奥の院、国中寺のボケ封じ観音 | 賓頭盧尊者、しあわせ観音 | 第三期第42話「ハンガーノック(3)」 | ||
(2)千三百年以上の歴史、奥の院建治寺 | 一宮神社との分離 | ||||||
11月2日 | #52 | 第十二番札所 焼山寺 | (1)衛門三郎の逸話、杖杉庵 | 参道の十三仏、仁王門 | 第三期第73話「おへんろ。『山門はまだ~』」 | ||
(2)焼山寺大好き、鐘の伝承 | 焼山寺の大蛇伝説 | ||||||
11月9日 | #53 | 第十六番札所 観音寺 | (1)延命長寿のご利益、庚申堂 | 仏足跡、夜泣き地蔵 | 第三期第60話「決行の朝」 | ||
(2)四国霊場唯一、光明真言の印 | 八幡総社両神社[注(新聞3-2) 21] | ||||||
11月16日 | #54 | 第十五番札所 國分寺 | (1)田んぼから発見、七重塔心礎 | 烏瑟沙摩明王堂、鎮守堂[注(新聞3-2) 22] | 第三期第44話「反省会」 | ||
(2)国指定の名勝、國分寺庭園 | 國分寺の歴史 | ||||||
11月23日 | #55 | 第二十二番札所 平等寺 | (1)甘味とともに休憩を、境内の茶店 | 鏡の井戸、本堂 | 第一期第148話「山の形は」 | ||
(2)治癒の逸話、箱車 | 鏡の井戸[注(新聞3-2) 23] | 第一期第147話「ステーキとカレー」[注(新聞3-2) 24] | |||||
11月30日 | #56 | 第十七番札所 井戸寺 | (1)のぞき込んでみると、面影の井戸 | 雀大師、大悲殿 | 第三期第7話「キノコ頭」 | ||
(2)日数を限定して、日限大師 | 寺名と井戸 | ||||||
12月7日 | #57 | 第十四番札所 常楽寺 | (1)子供にたくさんのご利益、地蔵菩薩像 | 流水岩の庭園、本堂 | 第二期第15話「本日のシメ」 | ||
(2)四国で唯一、本尊・弥勒菩薩像[注(新聞3-2) 25] | 弥勒菩薩との縁起 | ||||||
12月14日 | #58 | 第八番札所 熊谷寺 | (1)徳島で二番目に古い歴史、大師像 | 仁王門、二天門[注(新聞3-2) 26] | 第三期第20話「サイクリングお遍路(12)油断」 | ||
(2)特別な御朱印、熊野権現と十大弟子 | お大師様と十大弟子 | ||||||
12月21日 | #59 | 第二番札所 極楽寺 | (1)安産のご利益、安産大師 | 抱き地蔵、仏足石 | 第三期第24話「サイクリングお遍路(16)帰り道」 | ||
(2)願いを叶える、願掛け地蔵 | 鳴ちゅるうどん | ||||||
12月28日 | #60(完) | 第一番札所 霊山寺 | (1)あらゆる縁を結ぶ、縁結び観音 | 多宝塔、明治の庭、枯山水庭園 | (新規)本堂前の三人 | ||
(2)発願、順打ちおへんろ最初のお寺 | 霊山寺の歴史 |
脚注(新聞3-2)
[編集]- ^ 本文では数字は丸数字である。
- ^ 仁王門の二層目にある天女絵の1/7のサイズの写し(陶板)が納経所の近くにある。
- ^ 瑜伽大権現、秋葉大権現、白山大権現、大聖歓喜天が祀られている。
- ^ 遍路道に21の丁石(ちょういし)=標石柱が建っている。本堂寄りの11の丁石に貞治2年、応安、永和、明徳などの元号が刻まれている。
- ^ 「ずいぐい」と読む。厄除消除の鐘で、大随求真言「おん ばらばら さんばら さんばら いんじりや びしゅだに うんうん ろろしゃれい そわか」を唱えながら歳の数だけ鐘を鳴らす。
- ^ 「ゆぎとう」。
- ^ これまでは、番号の後にサブタイトル欄と同じ副題が付いていたが、今回は「#30 お遍路の装束」
- ^ 本文では菅傘
- ^ 本文書き出し部で「鯖大師本坊の大師堂では」となるべきが「大師道では」となっている。
- ^ 「第一番前札所」。
- ^ 鳴門市撫養町岡崎二等道路東135。
- ^ 撫養と池田(三好市)を結ぶ、「川北街道」とも。現在では新道がつくられたり改良され徳島県道12号鳴門池田線に。
- ^ 本文は「牛尾の滝」と誤記。
- ^ 本話のみ(C)ufotable表記が復活、ちわ、まおの顔に被る。
- ^ 徳島だけで50余基、四国全体で250余基の道標を建立、現存しているのは242基、中司茂兵衛義教。
- ^ 住吉大社の神宮寺(新羅渡来の薬師如来を本尊としたため「新羅寺」とも称されたとする。)が神仏分離令で破却、廃寺となり、その西塔が明治6年(1874年)から明治15年(1883年)にかけて移築されて切幡寺大塔となった。国の重要文化財。
- ^ 原文ママ。
- ^ 持国天と多聞天。
- ^ 本文では「仏足跡」。
- ^ 八幡大神宮(国府八幡)・惣社大御神(阿波総社宮):八幡宮と阿波国総社宮を合祀した神社。
- ^ 八幡大神宮(国府八幡)と惣社大御神(阿波国総社宮)を合祀した神社。
- ^ 白山大権現・秋葉大権現・瑜伽大権現・大聖歓喜天を祀るお堂。
- ^ 「平等寺の歴史」とすべきところだが誤植かどうか不明。
- ^ 第一期第147話は那賀町和食郷のレストラン カントリーロード(旧店舗)についての話であり、平等寺の境内の茶店についてではない。そこに目を瞑るにしても今回の会話(ちわのおしることコーラの交互飲食)に合わせるならば上下逆。
- ^ 四国八十八箇所霊場では唯一の意か、愛媛県大洲市の十夜ヶ橋の本尊は弥勒菩薩。
- ^ 持国天と多聞天。
登場人物
[編集]- まお
- 声 - 山下七海
- 普通の女子高生。夏休みだし暇だからという理由で参加。「お遍路」の存在自体知らなかったが景色や仲間との会話を楽しんでいる。時々メディアで紹介されている観光名所に寄りたがったり、名物を食べたがったりするミーハーな一面をのぞかせる。3人姉妹の真ん中で、後述の姉「すず」と妹の「ゆう」がいる。[注 4] 父の仕事関係で転勤が多く[注 5]、新聞では去年ちわやめぐみの住んでいるところに引っ越してきた設定。第1期第101話でおへんろ部の部長に就任。カラオケやお化けが苦手。
- 後述のテレビ番組『八十八歩記』では、まおの家族構成については詳しく語られない。
- また番組では、歴女であるという設定が追加され、新聞連載にのみ登場する「平かな」が負っていた役割を代理しており、漫画版でもこの設定が反映されている。また道中にある恋愛スポットに敏感に反応する一面も持つ。
- ちわ
- 声 - 江原裕理 [28]
- もともと「お遍路」に興味はなかったが、2人が乗り気だったのでノリでお遍路に参加する。食べることと体を動かすことが好きで割とお遍路を楽しんでいる。一人っ子で、幼少期より家族でよく登山に行ったりしているので3人の中で一番体力があり、いわゆる「山門の長階段」や「遍路ころがし」といったお遍路道中の難所では彼女の独擅場と化す。めぐみとは幼稚園からのつき合い[注 6]。
- 好奇心旺盛であり、興味を持ったことにはすぐに食いつくため、テレビ番組『八十八歩記』内では不定期ではあるが「おへんろ探検隊」や「ちわのご当地B級グルメ探検」のコーナーを持っている。番組が進むにつれ、状況に応じた「俳句」[注 7] を詠むようになる。
- めぐみ
- 声 - 高野麻里佳
- 解説役。軽い気持ちで2人を「お遍路」に誘う。父親がお遍路好きなため、お遍路に関する知識は少しだけある。体力がなく、ちわとは逆に山道ではつぶれたりもする。3人姉弟の長姉[注 8]、小学3年生の妹「あい」と3歳の弟「そら」がいる。ただし、番組では新聞と違い3人姉弟という設定はない。
- テレビ番組『八十八歩記』では解説役ゆえに、遍路札所の見どころを紹介する「めぐちゃんの見逃せない札所ポイントコーナー」のコーナー持ちでもある。さらに同番組では動物好きの側面がピックアップされ、遍路道中の水族館や動物園などに立ち寄っては、様々な動物と触れ合っている。
- 漫画版では遍路に出る事が親にバレ、心配した父親からの要請により遍路の内容を短文投稿共有式SNSサービス「ツブヤイター」で頻繁に呟き、家族との連絡手段にしている。そのため、これから行く場所について父親からネタバレされて落ち込んだり、心配され過ぎた上に干渉される事を鬱陶しがったりする描写もある。
- 先達さん
- 声 - 奥村翔
- テレビ番組『八十八歩記』のアニメパートに登場。3人の旅に同行する先達(遍路旅程の先輩)である。お遍路から外れて寄り道ばかりな3人に時おり閉口することもあるが、遍路初心者である3人を優しく見守りアドバイスする。めぐみ以上に遍路に詳しく、番組では主役3人を差し置いて、自身のコーナー「教えて! 先達さん」を持っている[注 9]。番組が進むにつれて、密かに歴史やメカが好きな一面を見せる。ちわからは「せんだいちゃん」と呼ばれている。
- 新聞連載においては登場しない。新聞連載においては「3人娘に同行している先達」というキャラは存在せず、それぞれの場面に、それぞれ通りすがりの先達が登場している。テレビ番組において3人娘に同行している先達は、そうした原作に登場した先達キャラクターの役割を代行する役目を持っている。
- (以下、徳島新聞版のみの登場人物)
- <まおの家族>
- すず[注(新聞のみの登場人物) 1]
- まおの姉で3人姉妹の長女。アスティとくしま(徳島市)の近くの仕事場に勤めている社会人[注(新聞のみの登場人物) 2]。妹のことが大好きで、有給休暇と車を使って、松山市でお遍路中のまお達に会いにいったりする。彼氏いない歴=年齢。第1期第89話以降の「別格編」で、除災招福念珠を作るため3人の四国別格二十霊場巡りに同行。「マチアソビ編[注(新聞のみの登場人物) 3]」にもコスプレして参加。
- テレビ番組『八十八歩記』では、まおが3人姉妹という設定はなく登場しない。
- まお母
- 第1期の第155話より登場。まおのことが心配でたまらない。秋田出身。
- まお父
- 第2期4話に登場。固めのハンバーグが好物。
- ゆう
- まおの妹で3人姉妹の三女。第2期52話に登場するも台詞はなし。
- <めぐみの家族>
- あい
- めぐみの妹、小学校3年生(初登場時)。姉のことが大好きで、まお達にきつく当たる。第1期の第155話より登場。
- そら
- めぐみの弟、3歳。第1期の第155話より登場。
- 幸
- めぐみの母、第1期の第155話より登場。姑に対しては「みちこさん」と呼ぶ。
- 喜一
- めぐみの父、第1期の第155話より登場。お遍路とサーフィンが趣味。
- みちこ
- めぐみの祖母、喜一の母、祖谷在住。第1期の第162話より登場。
- <ちわの家族>
- ちわ父
- 登山が趣味
- ちわ母
- アウトドア派
- <学校の人々とその家族>
- かえで
- 学年主任にいわれておへんろ部顧問になった国語教師。お遍路文化に詳しくなく興味も薄い。部長のまおに丸投げしようとする。第1期の第102話より登場。
- ことり
- クラスの友人、愛称ぴっぴ。第1期の第103話〜第105話、第154話に登場。年末に東京でやるイベントに参加するむつきの手伝いと売り子を任されている。
- むつき
- クラスの友人、愛称むっきー。第1期の第103話〜第105話、第154話に登場。ちわに自分が考えた衣装を着せるのが趣味。年末に東京でやるイベントに参加予定。
- 委員長
- クラスの委員長、メガネ。第1期の第103話、第154話に登場。
- 安島
- 学年主任、歴史教師。第1期の第105話より登場。ちわ、めぐみからは、「やすじぃ」と呼ばれる。おへんろ部活動の次の展開として、週末に歩き遍路(区切り打ち)を提案し、かえで先生とともに同行する。
- 水原孝江
- 3人のクラスメイト、学校では休み時間にいつも読書しているイメージ。小さい頃から阿波踊りをやってて有名連の蜂茶気連(はっちゃけれん)[注(新聞のみの登場人物) 4] に所属。藍場浜公園で練習しているところを3人に見つけられるが学校には黙っておいてくれと懇願する。第2期(2話)より登場。母の踊りが綺麗だったので女踊りを選ぶ。
- がっくん
- 水原孝江の甥3歳。第2期の第40話で3歳児でも阿波踊りに参加しているという例として言及される。
- 佐藤、鈴木
- クラスの男子生徒。
- 皆川
- サイクリング部部長、お喋り好き、クラスのムードメーカー。第3期の17話で登場。
- 牧瀬、森田、五十嵐
- サイクリング部の新人(第3期46話の初登場時で一年生)。
- <蜂茶気連の人々>
- 水原孝子
- 有名連「蜂茶気連」の七代目連長、孝江の母。母(孝江の祖母)の踊りが綺麗だったので女踊りを選ぶ。
- 田島
- 蜂茶気連所属の40歳代半ばのベテラン、連の浴衣が好きで女踊りを選ぶ。クリーニング店員。
- 西川
- 蜂茶気連所属の菓子会社の工場長。田島さんとは20年来一緒に踊ってきた(男踊り)。
- 沢田
- 蜂茶気連所属の30歳代前半の連員、ダイエット目的で男踊りを選ぶ(女踊りは汗をかくと体のラインが露わになるのも大きな理由)。ウエディングプランナー。物腰柔らかくて美人。
- 湯浅
- 蜂茶気連所属で踊り子歴10年。社会人になってから始める。切っ掛けは彼氏との別れ、友達の大咲さんが女踊りだったので女踊りを選ぶ。農産物の生産・加工事業をやっている。
- 大咲
- 蜂茶気連所属で踊り子歴15年。大学時代の友達に誘われて踊りを始める、その友達は卒業とともに東京に行ったが自分は続けている。友達が女踊りだったので女踊りを選ぶ。農産物の生産・加工事業をやっている。
- 邦ちゃん
- 第2期の第53話で登場(女踊り)。
- 三木勝平・雄平
- 双子の兄弟
- <旅で出会った人達>
- 平 かな(たいら かな)
- まお、ちわ、めぐみの3人が高知県に着いてから出会った女子中学生。とある遍路小屋で行き倒れていたところを3人に助けられる。長宗我部元親好きであり、彼のお墓に向かうため3人の旅に同行する。
- テレビ番組『八十八歩記』では役割が、まおに統合されたため登場しない。
- かな母
- かなの母親。普段から呆けているらしく、過去に娘が2日ぶりに帰ってきてもいなかったことに気付いてなかったことがあるらしい。[注(新聞のみの登場人物) 5]
- テレビ番組『八十八歩記』には、かなが登場しないため彼女もまた登場しない。
- 竹宮
- 公認先達。第1期の第35話〜第38話,第74話に登場。
- エマ
- 海外からの留学生で写真撮影が趣味。第1期の第54話〜第56話に登場。
- ゆいな
- 3人が露ヶ本遍路休憩所でお接待したお遍路さん(第1期第133話)。大学4年生で旅行が趣味。卒業論文「お遍路文化と四国の観光産業」と観光のために3人に案内を依頼し一緒にまわる。
- トーマス(Thomas)
- 外国人のお遍路さん。第3期1話登場、金髪碧眼、大阪弁を話す。
- エミリー(Emily)
- トーマスの娘。大阪生まれ大阪育ちで現在(第3期78話)も家族と一緒に大阪在住、コテコテの大阪弁を話す。金髪碧眼。めぐみが2年生の秋(第3期序盤)に出会う、ちわ、まおとは面識はないが、めぐみから話は聞いている。めぐみのトレーニングにアドバイスしたり励ましの電話をくれる。
脚注(新聞のみの登場人物)
[編集]おへんろ。〜八十八歩記〜
[編集]おへんろ。〜八十八歩記〜 | |
---|---|
ジャンル | 情報番組・旅番組 |
原作 | ufotable |
企画 | ufotable |
オープニング | 千と二百の物語(TEAM OHENRO。) |
製作 | |
製作総指揮 | 近藤光 |
プロデューサー | 近藤光・大原隆宏 |
制作 | 岡山放送・テレビ愛媛・高知さんさんテレビ共同制作 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2014年5月3日 - 2015年3月28日 |
放送時間 | #放送局を参照 |
放送分 | 30分 |
回数 | 44 |
特記事項: 実写とアニメのコラボレーションによる番組。そのため実写番組にもアニメ番組にも分類されず、その扱いはメディアによって異なる。 |
2014年5月3日から2015年3月28日まで放送された。全44話。新聞記事広告を原作に、アニメと実写をコラボレーションさせた新感覚の旅情報番組[注 10]。実写による取材をベースに、まお・ちわ・めぐみの3人のキャラクターが四国八十八箇所や道中にある様々なスポットを巡り、お寺周辺の名所やグルメ情報を紹介する。
原作を手がけるufotableが企画・制作し、アニメーション部分の制作も行う。2014年より四国エリア内の放送各局が行っている四国遍路開基1200年記念番組のひとつであり、テレビ愛媛(愛媛県)・高知さんさんテレビ(高知県)・岡山放送(岡山県・香川県)が共同制作として名を連ねている。また、徳島県のテレビ局は制作に参加していないが、ケーブルテレビ徳島で放送される。制作協力は、四国八十八箇所霊場会。制作局のひとつであるテレビ愛媛においては「テレビ愛媛開局45周年記念番組」として位置づけられている。
テレビ愛媛では5月の平均視聴率は2%台後半だったが7〜9月には5〜6%台に上昇しており、7月19日放送分では視聴率が7.8%を記録した[29][30]。2015年3月までに最高視聴率10.2%を記録している[31]。ちなみに、岡山放送でも視聴率が8.0%を超えている[32]。また、岡山放送では2014年10月2日より毎週木曜の深夜25:55(金曜早朝1:55)から、テレビ愛媛では2014年12月4日より毎週木・金曜、2015年1月より毎週月・火曜の朝4:55から30分枠での再放送が行われている。高知さんさんテレビの再放送では早朝4時30分、3回目の放送にもかかわらず2%以上の視聴率を維持している[33]。
本放送終了後、2015年5月30日には、全八十八箇所を纏めた総集編を55分番組として、岡山放送、テレビ愛媛、高知さんさんテレビにて放送。さらに、50分番組として、「おへんろ。〜八十八歩記〜 特別編 四国満喫!鉄道で巡るおへんろ。」[注 11] が岡山放送では2015年11月28日、テレビ愛媛、高知さんさんテレビでは同11月29日、フジテレビ系列ではないが徳島県唯一の地上波民放局四国放送で同12月5日に放送された。
2016年4月よりタイ王国での放送が開始された[34]。9月からはハワイでの放送が開始[35]。
2017年10月7日のマチ★アソビ vol.19のイベントで第2期制作決定と発表された。キャッチコピーは「私たち、歩きます」。クラウドファンディング実施予定。
2018年10月8日のマチアソビVOL.21のイベントで2019年4月放送開始を目標に第2期制作スタートと告知された。
スタッフ
[編集]アニメーションパート
[編集]- キャラクターデザイン・作画監督 - 永森雅人
- 原画 - 伊東優一、辻雅俊、久野紗世
- 動画 - 外山楓、田中敦士、久野紗世、藤本典子、櫻庭康平、小林友衣、村上漢、岡田瞳
- 色彩設定・色指定検査 - 小宮ひかり
- 仕上げ - 千崎美賀子・小宮ひかり
- 撮影監督 - 滝沢雅人
- 撮影 - 西中莉麻
- 音響監督 - スタジオマウス
- 録音 - 納谷僚介
- 調整 - 岡部直紀
- 調整助手 - 川和浩之
- 公式ホームページ - チョンソダム
- アニメーションプロデューサー補佐 - 久保千紘
- アニメーションプロデューサー - 近藤光
- アニメーション制作 - ufotable
実写パート
[編集]- 構成・ディレクター - 松井洋・川谷康
- カメラマン - 真鍋賢二
- 音声 - 小山芳正
- 効果・音響 - 松本龍輔
- テロップ - 前山和毅
- ダイアログ・実写プロデューサー - 大原隆宏
- 実写制作 - エイデン
主題歌
[編集]CD「千と二百の物語」
[編集]2014年10月8日にDIVE II entertainmentよりCDが発売された。内容は、CDのみの通常版と、ノンクレジットオープニングを含むフルコーラスPVおよび主演声優によるライブや出演番組の舞台裏が収められたブルーレイディスクが添付された特装版の2種。カップリングにTEAM OHENRO。が歌う番組(徳島編)のイメージソング『おへんろ。数え歌 〜徳島編〜』(作詞:近藤光,皆谷尚美,ufotable 作曲:皆谷尚美)を収録。
- CD収録内容
-
- 千と二百の物語
- おへんろ。数え歌 〜徳島編〜
- 千と二百の物語(instrumental)
- おへんろ。数え歌 〜徳島編〜(instrumental)
- 特装版付属Blu-ray収録内容
-
- アニメーションPV
- おへんろ。どきゅめんたりー。
各話リスト
[編集]基本的に番組の旅程(物語)は前の放映回で到着した札所を出発する所(次の札所へ向かう道程)からスタートしている。なお本表の「その他」項目では主に霊場以外で立ち寄った場所や「お接待」[注(番組) 1] を受けた場所に関して、「備考」項目ではその回が本番組の放映において、どのような立ち位置にあるのかなどを記す。
放送日[注(番組) 2] | 回 | サブタイトル | 札所 | 番外霊場など | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2014年5月3日 | 第1話 | 発心。思い立ったが吉日! | 1番 霊山寺 - 2番 極楽寺 | 大鳥居苑(立寄・れんこん料理) ばんどう街角ギャラリー(お接待) 阿波大正浪漫 バルトの庭(立寄) 鳴門市ドイツ館(立寄) 道の駅第九の里(立寄) 門前一番街(立寄・遍路用具購入) |
徳島(発心)編開始 | |
5月10日 | 第2話 | ちわと不思議な井戸 | 3番 金泉寺 - 4番 大日寺 | 釈迦庵 二松庵 藍染庵 番外 愛染院 |
アトリエ ペイザンヌ(立寄・スイーツ類) ふれあい市 アグリ板野 岡上神社(立寄) あすたむらんど徳島(立寄) あせび温泉 やすらぎの郷(立寄) 中華そば 峠(立寄・黄系徳島ラーメン) うどん処 萌月(立寄) |
|
5月17日 | 第3話 | まお! 五百羅漢を知る | 5番 地蔵寺 - 6番 安楽寺 | 地蔵寺奥の院 五百羅漢堂 地蔵寺門前露店
松原千本桜 技の館(上板町) からだに優しいレストラン 桜並木 安楽寺宿坊(宿泊) |
||
5月24日 | 第4話 | まお 箸袋に願いを込めて | 7番 十楽寺 - 8番 熊谷寺 | お四国のしらかわ 真念しるべ石 一天 憩の家 林観音庵 岩野いちご園 さとうガラス工房 平井水大師 |
||
5月31日 | 第5話 | めぐみ 草鞋にすがる | 9番 法輪寺 - 10番 切幡寺 | あわじ庵 小豆洗い大師 スモトリ屋 浅野総本店 杖無し橋 |
||
6月7日 | 第6話 | 挑め! 難関! へんろ転がし | 11番 藤井寺 - 焼山寺道(浄蓮庵まで) |
柳水庵 | ヘンロ小屋 空海庵(切幡) JA夢市場(お接待) 大野島橋 - 善入寺島 - 川島橋 長戸庵 一本杉 |
阿波「遍路ころがし」前編 |
6月14日 | 第7話 | ちわとワイルド寺院 | 焼山寺道(浄蓮庵から) - 12番 焼山寺 - 13番 大日寺 - 14番 常楽寺 |
番外 杖杉庵 | 神山温泉(立寄) 道の駅温泉の里神山(立寄) おやすみなし亭(遍路小屋・お接待) |
阿波「遍路ころがし」後編 |
6月21日 | 第8話 | ちわ! 井戸寺で井戸を見る | 15番 国分寺 - 16番 観音寺 - 17番 井戸寺 |
番外 慈眼寺 | 国指定史跡・阿波国分寺庭園(立寄) 和菓子店 福屋盛寿の里(お接待) |
徳島市街地編・前編 |
6月28日 | 第9話 | まお! 徳島の中心で愛を叫ぶ | 18番 恩山寺 | 茶系徳島ラーメン(立寄) 錦竜水 和菓子 和田の屋本店(立寄) 阿波おどり会館 眉山・愛の南京錠 |
徳島市街地編・中編 | |
7月5日 | 第10話 | めぐみとお鶴の恩がえし | 19番 立江寺 - 20番 鶴林寺 | 番外 星谷寺 | 義経ドリームロード 市山煙火商会(阿波花火・立寄) 京塚庵 徳島バーガー(立寄) ケーキハウスみりか(恐竜の卵・立寄) ふれあいの里さかもと(立寄・宿泊) |
徳島市街地編・後編 阿波「お鶴の遍路ころがし」編 |
7月12日 | 第11話 | ちわ! はんごろしが好き♡ | 21番 太龍寺 - 22番 平等寺 | ふれあいの里さかもと(立寄・宿泊) 那賀川・鷲敷ライン 道の駅鷲の里(立寄) 太龍寺ロープウェイ 喫茶カントリーロード(ステーキカレー・立寄) はんごろし(那賀町相生地区) ・直売所相生(立寄) ・ビーンズあい(立寄) 田井の浜 |
||
7月19日 | 第12話 | めぐみ かめといつまでも | 23番 薬王寺 | 番外 鯖大師本坊八坂寺 | 日和佐城 大浜海岸(立寄) 日和佐うみがめ博物館カレッタ(立寄) 日和佐町うみがめの町並み(やくよけばし) 道の駅日和佐 大阪峠の遍路ころがし 八坂八浜 宍喰浦の化石漣痕(立寄) 観光船 ブルーマリン号(立寄) 海陽町の遍路民宿 |
徳島(発心)編・完結回 |
8月2日 | 第13話 | 発心から修行へ 高知県突入ぜよ! | 24番 最御崎寺 | 室戸青年大師像 御厨人窟・神明窟 |
海の駅東洋町(立寄・こけら寿司) 淀ヶ磯休憩所(立寄) ゴロゴロ休憩所(立寄) 夫婦岩(立寄) ホテル明星(立寄) |
高知(修行)編・開始 |
8月9日 | 第14話 | めぐみ! 空海修行の地に立つ | 25番 津照寺 - 26番 金剛頂寺 | 女人結界碑[注(番組) 3] | 海の駅とろむ(立寄) 室戸ドルフィンセンター(立寄) 室津港(立寄) 奈良師・元海岸(立寄) |
|
8月16日 | 第15話 | めぐみ! 土佐の海に魅せられて | 27番 神峯寺 - 28番 大日寺 | 神峯寺の遍路ころがし 岩崎弥太郎生家(立寄) ごめん・なはり線奈半利駅(立寄) 琴ヶ浜(立寄) 香南市・ニラ塩焼きそば(立寄) 絵金蔵(立寄) 四国自動車博物館(立寄) |
||
8月23日 | 第16話 | まお 高知の偉人と出会う | 29番 国分寺 - 30番 善楽寺 | ごめん・なはり線後免町駅(立寄) ごめん生姜地蔵(立寄) やなせたかしロード(立寄) ごめんしょうが飴 ありがとうせんべい へんろいしまんじゅう(立寄) 地蔵の渡し(渡舟跡地・立寄) 西島園芸団地(観光農園・立寄) 岡豊城跡(立寄) 高知県立歴史民俗資料館(立寄) |
||
8月30日 | 第17話 | ちわ♡ 高知で舞い踊る | 31番 竹林寺 | 五台山
高知市街地
|
高知市街観光編[注(番組) 4] | |
9月6日 | 第18話 | まお! 太平洋に志を刻む[注(番組) 5] | 32番 禅師峰寺 - 33番 雪蹊寺 | 高知市中央卸売市場(立寄) 高知県営渡船 桂浜・龍馬像(立寄) 若宮八幡宮(立寄) 長宗我部元親初陣銅像(立寄) 鎮守の森公園緑地 |
||
9月13日 | 第19話 | めぐみ! 乙女の心はブルー | 34番 種間寺 - 35番 清瀧寺 | 仁淀川(立寄) いの町紙の博物館(立寄)
ホエールウォッチング宇佐 |
||
9月20日 | 第20話 | ちわとカツオと龍の寺 | 36番 青龍寺 | 宇佐大橋
すさき駅前食堂(鍋焼きラーメン・立寄) 西岡酒造店(立寄) 久礼の町並み[注(番組) 7] 黒潮本陣・黒潮工房(宿泊) |
||
9月27日 | 第21話 | まお 最後の清流でカッパに会う | 37番 岩本寺 - 38番 金剛福寺 | 風工房(中土佐町久礼) 海洋堂ホビー館四万十・海洋堂かっぱ館 道の駅 ビオスおおがた 舟母船(四万十川遊覧船) アカメ館 大岐の浜(遍路道) へんろ小屋 万次郎足湯 白山洞門 |
||
10月4日 | 第22話 | 修行から菩提へ。めぐみ縁起をかつぐ | 39番 延光寺 - 40番 観自在寺 | 番外 月山神社(つきやまじんじゃ) | 清水港(土佐清水市) お食事処あしずり BAKE SHOP ポミエ
水車街道(宿毛市) 松尾坂遍路道(旧宿毛街道)
|
高知(修行)編・完結 愛媛(菩提)編・開始 |
10月11日 | 第23話 | 発心!修行!そーっす。総集編っす。 | 宇和海展望タワー[注(番組) 8] | 総集編 | ||
10月18日 | 第24話 | めぐみ!狐と牛に誘われて! | 41番 龍光寺 - 42番 佛木寺 | 紫電改展示館 外泊「石垣の里」・石垣の里 だんだん館・遠見の窓 遊子水荷浦の段畑 お食事処 とみや 宇和島城 Patisserie Je t'aime 花街道 歯長峠 |
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10月25日 | 第25話 | ちわと橋の下の空海 | 43番 明石寺 - 44番 大寶寺 | 番外 永徳寺(十夜ヶ橋) | 卯之町の町並み・文化の里休憩所 開明学校 宇和米博物館 臥龍山荘 いづみや 大洲城 内子座 木蝋資料館 上芳我邸 大森和蠟燭屋 中芳我邸ゲストハウス(宿泊) 道の駅 内子フレッシュパークからり 農祖峠 |
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11月1日 | 第26話 | 砥部(飛べ)!仙人!アニマル探検! | 45番 岩屋寺 - 46番 浄瑠璃寺 | 癒しのお宿「八丁坂」(宿泊) スイーツ庵 プティ・クリフ(petite clef) 砥部焼観光センター炎の里 愛媛県立とべ動物園 |
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11月8日 | 第27話 | まお!地獄の沙汰もめぐみしだい | 47番 八坂寺 - 48番 西林寺 - 49番 浄土寺 |
番外 文殊院 | とことん一興(砥部店) Patisserie Mikan Café |
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11月15日 | 第28話 | 突撃! 魅惑のワンダーランド エリア51 | 50番 繁多寺 - 51番 石手寺 | 松山銀天街
道後温泉本館 |
松山市街地編・前編 | |
11月22日 | 第29話 | ちわ! 俳句王国で一句詠む | 52番 太山寺 | 道後温泉駅前・放生園 坊っちゃん列車 松山城 大街道商店街
地鶏屋とり泉(二番町店) |
松山市街地編・後編 | |
11月29日 | 第30話 | めざせ!しまなみ!潮風サイクリング! | 53番 円明寺 - 54番 延命寺 | 番外 遍照院 | 瀬戸内海 今治市菊間町の菊間瓦・鬼瓦と鬼師 今治城 来島海峡大橋と瀬戸内しまなみ海道 |
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12月6日 | 第31話 | めぐみ パリではそろそろティータイム! | 55番 南光坊 - 56番 泰山寺 | 亀老山展望公園と来島海峡
鳥料理 はち八 |
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12月13日 | 第32話 | お願い!私を温泉に連れてって | 57番 栄福寺 - 58番 仙遊寺 - 59番 国分寺 |
武田屋 八幡饅頭
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12月20日 | 第33話 | ちわ 滝行で改心する?? | 60番 横峰寺 - 61番 香園寺 - 62番 宝寿寺 |
タオル美術館ICHIHIRO GARDEN CAFE うしろのしょうめんだ〜れ こんぴら街道 めしや菓舗
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12月27日 | 第34話 | チャレンジ!願いを込めて何度でも! | 63番 吉祥寺 - 64番 前神寺 | 芝之井(芝井の泉) | 加茂川と伊曽の橋と西条祭り うちぬき、弘法水 鮮魚市場 マルトモ水産 &お魚ごはん マルトモ[38]
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2015年1月10日 | 第35話 | 目指せ!涅槃の道場!讃岐うどん! | 65番 三角寺 - 66番 雲辺寺 | 萩原寺 | 讃岐街道 ゴトウ洋菓子店 讃岐うどん
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愛媛(菩提)編・完結 香川(涅槃)編・開始 |
1月17日 | 第36話 | 必見!!お金にまつわるエトセトラ | 67番 大興寺 - 68番 神恵院 - 69番 観音寺 - 70番 本山寺 |
観音寺市の銭形砂絵 器屋茶房 がらん堂 白栄堂 柳町本店 本場かなくま餅 福田
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1月24日 | 第37話 | 二人のまお 空海伝説を追え! | 71番 弥谷寺 - 72番 曼荼羅寺 - 73番 出釈迦寺 |
七宝山 宗吉瓦窯跡史跡公園
俳句茶屋 三好うどん 緑信園 捨身ヶ嶽 |
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1月31日 | 第38話 | めぐみ! 空海の故郷でFall in love? | 74番 甲山寺 - 75番 善通寺 - 76番 金倉寺 |
満濃池 飯野山 熊岡菓子店 長田in香の香 |
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2月7日 | 第39話 | 骨付鶏と魅惑のうどん王国! | 77番 道隆寺 - 78番 郷照寺 | 丸亀うちわ うちわの港ミュージアム 丸亀城 骨付鳥 一鶴 宇夫階神社境内 うぶしな
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2月14日 | 第40話 | 探検!巨大な橋と大きなお寺 | 79番 天皇寺 - 80番 国分寺 | 瀬戸大橋
四谷シモン人形館 淡翁荘(鎌田醤油内) 山下うどん店 ポン菓子 千住 |
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2月28日 | 第41話 | まお、牛鬼に泣く | 81番 白峯寺 - 82番 根香寺 - 83番 一宮寺 |
JA香川県 国分寺盆栽センター 農村カフェ 開耶香房(さくやこうぼう)
讃岐へんろ道 中野うどん学校 高松校
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3月14日 | 第42話 | 突入!癒しのパワースポット高松 | 84番 屋島寺 | 高松市峰山公園 いちみ
高松港玉藻防波堤灯台 玉藻城 栗林公園 いただきさんの海鮮食堂
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高松市街地編 | |
3月21日 | 第43話 | 突撃!縁結びの寺と慈愛の寺 | 85番 八栗寺 - 86番 志度寺 | 高松市 源平合戦 屋島古戦場 うどん本陣 山田家[39]
八栗ケーブル 平賀源内記念館 |
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3月28日 | 第44話 | 結願 そして道は続いていく (最終回) |
87番 長尾寺 - 88番 大窪寺 | 塚原から風呂 前山おへんろ交流サロン 八十八庵[40]
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香川(涅槃)編・完結 結願 | |
5月30日 | 総集編 | おへんろ。〜八十八歩記〜総集編 四国四県 一気に見せます結願スペシャル [注(番組) 9] | 総集編 | |||
11月28日 | 特別編 | おへんろ。〜八十八歩記〜特別編 四国満喫!鉄道で巡るおへんろ。 | (徳島駅-大歩危駅-琴平駅-善通寺駅-多度津駅-松山駅) たかのこの湯・たかのこのホテル(宿泊) 伊予灘ものがたり大洲編 (下灘駅-伊予大洲駅-宇和島駅) 海洋堂ホビートレイン (江川崎駅-高知駅) 藁焼き鰹たたき明神丸 帯屋町店 桂浜 |
鉄道でおへんろ。 |
脚注(番組)
[編集]- ^ 「お接待」の詳細は「四国八十八箇所#四国遍路に因む文化」の項目節を参照。そのため番組で紹介されたサービスは、実際に現地に赴いても同様のものを必ずしも受けられるものではない点に注意。
- ^ 最速放映となる岡山放送の放映日に準拠。7月26日は翌27日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送がFNS27時間テレビで休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(「うどん県レディース金陵杯ゴルフトーナメント」を中心とした地域スポーツ特番を独自放送)。2015年1月3日は年始特別編成のため休止。また、2月21日は、翌22日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送が「東京メトロスポーツスペシャル東京マラソン2015」で休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(ぐっさん家#539を放送)。さらに、3月7日は、翌8日のテレビ愛媛、高知さんさんテレビの放送が「名古屋ウィメンズマラソン2015」で休止になるため、岡山放送も併せて休止になる(「ソロモンの偽証」公開記念特番を放送)。
- ^ 26番札所である金剛頂寺は、かつては女人禁制の山であったため、その旨を記した碑が近辺の遍路道に残されている。この「金剛頂寺の女人結界碑」は四国最古の女人結界碑として残されている(現在は女人禁制ではない)。
- ^ 厳密な定義上の遍路道においては高知市街地内を通過せずに迂回する。番組でも、めぐみの解説として、その旨が注釈されている。
- ^ 17話で放映された予告では『まお♡ 太平洋で志を刻む』と予告されていた。(予告時に「♡(ハートマーク)」だった部分が、本放送時に「!(エスクラメーションマーク)」に変わっている)
- ^ 収録・放映当時、広末涼子の従兄弟が店舗マネージャーを勤めていたため、そのことが取り上げられた。
- ^ 旧久礼町の漁村の町並みは、漁村初の重要文化景観保存地区である。
- ^ 札所間の移動の際に、徳島編、高知編の総集編を回想として挿入する形式を採っているので本編も進行する。
- ^ 1時間番組。マチ★アソビでの発表時は、最速放送は5月23日のテレビ愛媛となっていたが、5月30日の16時に変更になったため、同日14時から放送する岡山放送が最速になる。
放送局
[編集]地上波,CATVおよびBS放送,CS放送
[編集]放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岡山県・香川県 | 岡山放送 | 2014年5月3日 - 2015年3月28日 | 土曜 11:15 - 11:45 | フジテレビ系列 | 制作局 |
総集編2015年5月30日(土曜) | 14:00 - 14:55 | ||||
特別編2015年11月28日(土曜) | 13:00 - 13:55 | ||||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2014年5月4日 - 2015年3月29日 | 日曜 8:55 - 9:25 | ||
総集編2015年5月30日(土曜) | 16:00 - 17:00[注 13] | ||||
特別編2015年11月29日(日曜) | 16:00 - 16:55 | ||||
高知県 | 高知さんさんテレビ | 2014年5月4日 - 2015年3月29日 | 日曜 8:55 - 9:25 | ||
総集編2015年5月30日(土曜) | 14:35 - 15:30 | ||||
特別編2015年11月29日(日曜) | 16:30 - 17:25 | ||||
徳島市など[注 14] | ケーブルテレビ徳島 (ちゃんねるトクシマ[注 15]) |
2014年5月11日 - 2015年4月5日 | 日曜 21:30 - 22:00 | CATV | |
日本全国 | BSフジ | 2014年10月19日 - 2015年10月18日[注 16] | 日曜深夜 26:30 - 27:00 | BS放送 | 2015年1月 - 3月は日曜深夜 27:55 - 28:25で放送[注 17] |
徳島県 | 四国放送 | 2019年4月13日 - 6月22日 | 土曜 26:20 - 26:50 | 日本テレビ系列 | 徳島県関係の回のみ放送。ノンスポンサー。 |
特別編2015年12月5日(土曜) | 13:00 - 13:55 |
ネット配信
[編集]放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本全国 | ニコニコチャンネル | 2014年9月19日 - | ネット配信 | 初回第1話 - 第4話 一挙配信(以降、順次配信中) |
楽天ショウタイム | ||||
ビデオマーケット | ||||
GYAO! | 2014年9月26日 - | 初回第1話 - 第8話 一挙配信(以降、順次配信中) | ||
dアニメストア | ||||
Netflix |
DVD
[編集]現在、販路はufotable関連店舗や、ufotable WEBSHOPからの直販に限定されている。
- 第一巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』徳島編コンプリート 2014年10月11日発売。
本編1〜12話及び映像特典(TEAM OHENRO。と一緒におへんろ!)収録。 - 第二巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』高知編コンプリート 2015年3月発売。(「ぷち★アソビ Vol.3」において先行発売)
本編13〜22話及び映像特典(TEAM OHENRO。高知県はりまや橋商店街ライブ映像)収録。
ufotable関連店舗の特典として「おへんろ。数え唄 高知編CD」付属。[注 18] - 第三巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』愛媛編コンプリート 本編23〜35話収録。「ぷち★アソビ Vol.3」において発売予定であると告知された。さらに「マチ★アソビ Vol.16」の前夜2016年5月2日に、翌5月3日より予約を募りその数が200に達したら製作開始すると告知され、2016年9月1日発売された。予約特典として(1)ちわ役の江原裕理自身の梱包サービス、及び(2)メッセージカード、(3)「おへんろ。数え唄 愛媛編CD」[注 19] 付属。
- 第四巻 『おへんろ。〜八十八歩記〜』香川編コンプリート 本編36〜44話収録。2017年10月7日の「マチ★アソビ vol.19」のイベントで発売決定告知。同8日、9日の両日のufotableCINEMAや2018年2月17日から18日にかけて開催された「ぷち★アソビ vol.6」でちわ役の江原裕理が予約を受付。2018年5月4日から6日にかけて開催される「マチ★アソビ Vol.20」にて先行販売。特典として「おへんろ。数え唄 香川編CD」[注 20] がつく。ufotable関連店舗や、ufotable WEBSHOPでの取り扱いは5月14日以降。
- 特別編『おへんろ。~八十八歩記~ 特別編 列車で行くお遍路の旅』のDVDがリリースされることが5月4日の「マチ★アソビ Vol.20」おへんろ。ステージイベントで告知され、パッケージのラフイラストが公開された。
おへんろ。〜八十八歩記〜 夏・私たちも歩いた
[編集]2014年10月にマチ★アソビvol.13にて公開された実写映画。約30分。出演者は『おへんろ。〜八十八歩記〜』にて、まお、ちわ、めぐみの3人の声優を務める山下七海、江原裕理、高野麻里佳。制作は同じく、『おへんろ。〜八十八歩記〜』のアニメーション制作を行っているufotable。実写のカメラマン担当はufotable所属の栖原隆史と寺尾優一が担当。ufotable代表の近藤光も参加した[41][42]。声優3人が作品内と同様に四国八十八箇所巡礼を行うドキュメンタリー作品である。エンドロールで「おへんろ。数え唄 愛媛編」が流れた。
映画館と提携してユーザーの観たい映画の劇場チケットを販売するサイト「ドリパス」が行った投票にて多数の票を獲得し、2015年2月8日にシネマート新宿にて再上映された[43]。
なお、この作品に新規制作の高知編を付け加えて1時間番組にしたテレビスペシャルがOHKで2015年2月24日未明、KSS・EBCで3月2日未明に放送された。また、「ぷち★アソビvol.3」期間中にufotable CINEMAにおいて上映され、あわせてブルーレイディスク化も発表され、2015年5月3日に発売された。
放送地域 | 放送局 | 放送日 | 放送時間 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岡山県・香川県 | 岡山放送 | 2015年2月23日(月曜深夜) | 25:50 - 26:50 | フジテレビ系列 | 制作局 |
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2015年3月1日(日曜深夜) | 25:10 - 26:05 | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ |
その他の映像作品
[編集]マチ★アソビ vol.16期間中の2016年5月4日と翌5月5日に「おへんろ。徳島マラソンPV 上映会」が開催された。
漫画
[編集]2014年11月21日より『ファミ通コミッククリア』にて連載が開始[44]。原作はufotable、作画は徳島出身の漫画家である寺本薫。
連載時のタイトルは『おへんろ。』のみだが、単行本では上記した他メディア作品との区別および関係性を示すため、タイトルが『おへんろ。寄り道コミック!』となっており、前述の『おへんろ。〜八十八歩記〜』を本編として、同番組における放送各回間の挿話を記してまとめた番外編という形をとっている。
2014年5月に開催されたufotable主催のアニメイベント「マチ★アソビ vol.12」にて制作が発表された。また、「マチ★アソビ vol.13」開催時、ポッポ街商店街や南海ブックス(ともに徳島市)で「マチ★アソビ特別編」の冊子が無料配布された。2015年5月15日より「ニコニコ静画」ほかでも第0話を配信開始。
ファミ通コミッククリアで2016年3月18日に配信された第20話や翌日の「ぷち★アソビ vol.4」において、徳島編単行本化を計画中であると発表され、エンターブレインの「ファミ通クリアコミックス」レーベルより『おへんろ。寄り道コミック! 徳島編』が2016年5月14日発売された。0話以降ほぼ月1回1話を配信してきたが、「コミッククリア」公式サイトで2017年8月11日に配信された第34話「これが私のお遍路道」で完結。単行本の2巻『おへんろ。 寄り道コミック!! 高知~愛媛編』及び完結巻の3巻『おへんろ。 寄り道コミック!!! 愛媛~香川編』は2017年9月15日に同時発売された。
なお、この漫画版における、まお・ちわ・めぐみの三人組は「ufotableが制作するテレビ番組である『おへんろ。〜八十八歩記〜』の出演者」(どちらかといえば上記テレビ番組の「キャラクター」ではなく「担当声優」に近い立場)という設定であり、原作やテレビ番組を代表とする他のメディアにおいて設定されている「純粋に興味でお遍路を楽しんでいる女子高生たち」という描写とは一線を画している。この漫画版で語られる一連のストーリーにおいては「テレビ番組(あるいは原作となる新聞記事)の内容」はあくまでも「収録された番組」すなわち「制作(ufotable)側が提示した台本に基づくフィクション」(とはいえ三人組の性格などに大きな開きや隔たりがあるわけではない)であり、本作の内容は、その収録の合間における「プライベートな幕間」である、という設定となっている。このことに関して本作では、まおの台詞を借りて高校生のお遍路は「私たちだけじゃ無理」「四国を回るなら長期の旅になるから(未成年が行うなら)同行できる大人がいないと」「家族の許可もまずおりない」「旅費だってかなりかかる」という一連の説明[45] が付されている。
寄り道コミック あらすじ
[編集]お遍路マニアな親の影響で常々お遍路に行きたいと願っていた「めぐみ」は、ある日、友人の「まお」と「ちわ」に、その想いを語り一緒にお遍路をしようと誘う。だが、まおは自分達が未成年の身であることを理由に、それを渋る。だが、めぐみは平然と、まおの懸念に対する打開策を提示する。
めぐみは、とある伝から四国八十八箇所を紹介するテレビ番組『おへんろ。〜八十八歩記〜』の出演者オーディションが行われるのを聞きつけていたのだ。番組の収録ならば、旅費も雑費も必要経費として制作会社およびスポンサー持ち。収録には大人のスタッフさんもついてきてくれる。情報番組だから、ついでに各地の名物や史跡にも行くことができるかも。めぐみに、そう説得されたまおとちわは、彼女の言葉に一気に乗り気になって、番組オーディションに挑み、そして合格してしまう。
かくて「まお・ちわ・めぐみ」の3人は『おへんろ。〜八十八歩記〜』のメインナビとして番組スタッフたちと共に四国八十八箇所に挑み、その途中で番組では紹介しきれない、様々な名所名物旧跡を楽しみ倒すのであった。
各話リスト
[編集]配信開始日 | 話数 | サブタイトル | 位置(札所,番外霊場など) | その他 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2014年11月21日 | 第0話 | いざ!お遍路の旅へ! | |||
第1話 | お遍路って何するの? | ||||
第2話 | お遍路道も他生の縁 | 1番 霊山寺 - 2番 極楽寺 - 3番 金泉寺 | 門前一番街(鳴門市大麻町) | ||
第3話 | 疲れもとろける和三盆 | 4番 大日寺 - 5番 地蔵寺 - 6番 安楽寺 | 6番札所安楽寺宿坊 弘法の湯 技の館 岡田製糖所(板野郡上板町) |
||
第4話 | めくるめくうどんツアー♪ | 7番 十楽寺 - 8番 熊谷寺 | 土成緑の丘スポーツ公園 道の駅どなり(餐の館) |
||
第5話 | 美郷の梅が満開のころに | 9番 法輪寺 - 10番 切幡寺 | 明花堂(阿波市市場町) | ||
第6話 | みんなで手作りそば米汁 | 11番 藤井寺 - 12番 焼山寺 | 神山温泉 雨乞の滝 コットンフィールドキャンプ場(名西郡神山町) |
||
第7話 | 険しい道も一緒なら | 13番 大日寺 - 14番 常楽寺 | 一宮城跡 | ||
第8話 | 四国の歴史を辿る旅 | 15番 国分寺 - 16番 観音寺 | 福屋 盛寿の郷(徳島市国府町矢野) 阿波史跡公園 *徳島市立考古資料館 |
||
第9話 | たまにはのんびり市内観光 | 17番 井戸寺 | 眉山ロープウェイ ひょうたん島周遊船 新町川水際公園 |
大判焼き(あたりや) 小男鹿(冨士屋) 大野海苔 ぶどう饅頭(日乃出本店) | |
第10話 | 日本一と世界一 | 18番 恩山寺 | 弁天山 源義経騎馬像 小松島ステーションパーク |
恩山寺お守り「摺袈裟」 フィッシュカツ | |
第11話 | 三大難所を乗り越えて | 19番 立江寺 - 20番 鶴林寺 | 天井画 黒髪堂 (ともに立江寺) |
勝浦みかん、勝浦みかんドロップス、勝浦産みかんストレート (道の駅ひなの里かつうらに併設の東とくしま農協「よってネ市」ほかで販売) | |
第12話 | お猫様のご利益にあやかりたい! | 21番 太龍寺 | お松大権現(阿南市) | アナンムシオイガイ 猫みくじ | |
第13話 | ずいぶん遠いところまで | 22番 平等寺 - 23番 薬王寺 | 轟神社(阿南市新野町) 鏡の井戸(平等寺)、厄除け坂(平等寺、薬王寺) |
新野のクスの群生 | |
第14話 | ついに徳島県全制覇! | 大浜海岸 | 1番 霊山寺(まお回想) 12番 焼山寺(ちわ回想) 21番 太龍寺(めぐみ回想) 宍喰温泉 |
ウミガメマカロン(昭吾堂) 浜太郎 あわくった(門前一番街) 徳島ラーメン | |
第15話 | 日本一の修行の地 | 24番 最御崎寺 | 大師像(最御崎寺) 乱礁遊歩道 室戸岬灯台 室戸岬展望台[脚注(漫画) 1] |
クワズイモ リュウゼツラン シオギク シイの群生 ヤッコソウ アコウ(締め殺しの木) | |
第16話 | 弘法大師の奇跡の力!? | 25番 津照寺 - 26番 金剛頂寺 | 一粒万倍の釜(金剛頂寺) 楫取地蔵(津照寺) 鯨の供養塔(金剛頂寺) 鐘楼門(津照寺) |
アカテガニ びわの木 から豆茶(弘法茶)[脚注(漫画) 2] きし豆入り番茶[脚注(漫画) 3] 土佐文旦 | |
第17話 | ご当地土産は魅力的! | 27番 神峯寺 - 28番 大日寺 | 神峯山・空と海の展望公園(安田町) 高知県立のいち動物公園(香南市野市町) |
ニラ塩焼きそば 香南塩ダレ(プレーン)[脚注(漫画) 4]、こじゃんと!ニラソース(ともに香南市観光協会) ハシビロコウのオリジナルぬいぐるみ | |
第18話 | 憧れの人を追いかけて | 29番 国分寺 - 30番 善楽寺 | 金堂、梵鐘、木造薬師如来立像2体(以上、国分寺にある国指定重要文化財)、高浜年尾や高木晴子の句碑、朝吹磯子[脚注(漫画) 5] の歌碑(国分寺) (岡豊城跡、高知県立歴史民俗資料館、土佐神社、長宗我部元親初陣銅像)[脚注(漫画) 6] 子安地蔵、梅見地蔵(ともに善楽寺) |
土佐銘菓 土左日記(菓子処 青柳) 地蔵絵馬(善楽寺) | |
第19話 | 高知っておいしい! | 31番 竹林寺 | 眺めのいいカフェ パ・ノ・ラ・マ(五台山展望台2階) 竹崎商店(竹林寺門前)[脚注(漫画) 7] はりまや橋 |
アイスクリン、おでん(竹崎商店) 龍馬バーガー(5019(ゴーイング) PREMIUM FACTORY) かんざし(浜幸) ごっくん馬路村(JA馬路村) [脚注(漫画) 8] | |
2016年3月18日 | 第20話 | 語り尽くせぬこの思い | 32番 禅師峰寺 - 33番 雪蹊寺 | 十一面観世音菩薩、峰寺不動明王、潮の干満岩(いずれも禅師峰寺) 桂浜・龍馬像 太玄塔、土居楠五郎の墓(ともに雪蹊寺) (秦神社、長浜城跡、長宗我部元親初陣銅像(若宮八幡宮外苑))[脚注(漫画) 9] |
龍馬のブーツ(西川屋老舗) |
2016年5月13日 | 第21話 | いつでも家族は繋がっている | 34番 種間寺 - 35番 清瀧寺 | 薬師如来像(種間寺、本堂) 八丁坂、八方にらみの龍、厄除け薬師如来像(いずれも清瀧寺) 土佐和紙工芸村 笹岡ハイヤー |
ミレービスケット(野村煎豆加工店)、土佐銘菓 土左日記(菓子処 青柳) |
2016年6月10日 | 第22話 | テンションがあがるスイッチ | 36番 青龍寺 - 37番 岩本寺 | 大師堂、お地蔵様、三重塔(いずれも青龍寺) ブルードラゴン(土佐市シンボルマーク) とさごん、お竜(土佐市マスコットキャラクター) 土佐市ドラゴンバス 本堂内陣の天井画、聖天堂の歓喜天(ともに岩本寺)[脚注(漫画) 10] |
くれ天(岡村かまぼこ店) 久礼、てっぺん四万十(ともに西岡酒造店) 四万十の地層、仁井田米カステラ(ともに宮内商店) <ちわ特製町ガイドマップ> 鍋焼きラーメン、ミョウガ(須崎市)、鰹、魚料理(中土佐町)、鰻、鮎、四万十米[脚注(漫画) 11](四万十町) |
2016年7月8日 | 第23話 | 亀は幸せの遣いなり | 38番 金剛福寺 - 39番 延光寺 | 本堂、多宝塔、手水舎、大師亀、ビラン[脚注(漫画) 12]、アコウ(いずれも金剛福寺)、 赤亀の梵鐘、眼洗いの井戸(いずれも延光寺)、 足摺岬七不思議[脚注(漫画) 13]、 亀呼び場、不動岩、 咸陽島 |
宿毛文旦 |
2016年8月12日 | 第24話 | 高知県を踏破して | 宿毛湾でチヌ釣り | (振り返り)24番 最御崎寺、室戸岬灯台、 ひとこと地蔵(31番 竹林寺)、坂本龍馬銅像、高知県立坂本龍馬記念館、 イルカ、アシカ、ペンギン、コツメカワウソ、アカメ(桂浜水族館) 土佐虎斑竹 |
リープル |
2016年10月14日 | 閑話[脚注(漫画) 14] | 心機一転夏休み | (3人の地元)[脚注(漫画) 15] | 足腰お願い守り(9番 法輪寺) | (振り返り)土佐和紙の葉書、金長まんじゅう(株式会社ハレルヤ)、鍋焼きラーメン、 (ちわがグルメガイドマップから抜粋したもの)密柑、今治ラーメン、せんざんき、もぶり飯 |
2016年11月11日 | 第25話 | 遊びのためなら無限の体力! | 40番 観自在寺 - 41番 龍光寺 - 42番 佛木寺 - 43番 明石寺 - 44番 大寶寺 | 稲荷神社、 宇和島藩主伊達宗利勅願所、栄かえる(ともに観自在寺)、 茅葺き屋根の鐘楼堂、家畜堂(ともに佛木寺) 若宮神社 おびんづる様(13番 大日寺) 大師亀(金剛福寺) 仏足跡(明石寺) 臥龍山荘、大洲城 御影堂、仁王門(ともに大寶寺) |
極上最中「伊達侯」(御粽司 百波)、じゃこ天(道の駅みま他)、宇和島鯛めし、ひゅうが飯(松屋旅館)、一六タルト(一六本舗) |
2016年12月9日 | 第26話 | 子規の句に思いを馳せる愛媛の地 | 45番 岩屋寺 - 46番 浄瑠璃寺 - 47番 八坂寺 - 48番 西林寺 - 49番 浄土寺 | 逼割行場、穴禅定、かなえる不動、独鈷の霊水(以上 岩屋寺)、 仏手石、仏足石、仏手指紋、一願弁財天、正岡子規句碑(以上 浄瑠璃寺)、 山門天井画(来迎図)、閻魔堂(以上 八坂寺)、 正岡子規句碑、仁王門(以上 西林寺)、 本堂、正岡子規句碑、空也谷、空也松、空也上人立像(以上 浄土寺) |
おこう万寿(本家 坪谷松栄堂)、おこう饅頭(おこう饅頭製造元 入野店)、おくま饅頭(高市本舗)、ていれぎ(オオバタネツケバナ)[脚注(漫画) 16]、ピザ(ピッツェリアマルブン 南高井店) |
2017年1月13日 | 第27話 | 長い歴史の目撃人 | 50番 繁多寺 - 51番 石手寺 - 52番 太山寺 - 53番 円明寺 - 54番 延命寺 | 釣鐘堂の天井絵(繁多寺)、 山門、本堂、三重塔、鐘楼、衛門三郎再生の石、マントラ洞窟、マントラ塔(以上 石手寺)、 二の門と金剛力士像、本堂、木造十一面観音立像、聖徳太子堂 (以上 太山寺)、 観音堂、本堂の左甚五郎作と云われる龍の彫物、マリア観音像(以上 圓明寺)、円椎(延命寺) |
鍋焼きうどん、石手寺名物 やきもち(五十一番食堂)、坊っちゃん団子(うつぼ屋 他)、ジャンボ坊っちゃん団子(巴堂本舗) |
2月10日 | 第28話 | これが四国の四天王? | 55番 南光坊 - 56番 泰山寺 - 57番 栄福寺 - 58番 仙遊寺 - 59番 国分寺 | 山門の四天王、元醍醐寺座主天野快道和尚の五輪塔墓(以上 南光坊)、今治城、地蔵菩薩像、不忘松(以上 泰山寺)、お願い地蔵尊、箱車(以上 栄福寺)、仁王門、千手観世音菩薩、阿坊仙人像、八十八ヶ所御砂踏(以上 仙遊寺)、本堂、握手修行大師像(以上 国分寺) | ちわ考案の狸四天王(徳島金長狸、高知豆狸、香川屋島太三郎、愛媛いたずら狸?[脚注(漫画) 17])、サヨリ、スズキ、クロダイ、焼豚玉子飯、せんざんき、バリィさん、バリィさんカレー(トリトカフェ)、かき氷(玉屋サントノーレ)、瀬戸内銘菓母恵夢(母恵夢本舗)、銘菓鶏卵饅頭(一笑堂) |
3月17日 | 第29話 | ちわのスイーツポイントコーナー! | 60番 横峰寺 - 61番 香園寺 - 62番 宝寿寺 - 63番 吉祥寺 - 64番 前神寺 | 大師堂(横峰寺)、子安大師像(香園寺)、子安観音像、チシャノキ[脚注(漫画) 18]、「一国一宮別当宝寿寺」の石柱、十一面観世音菩薩(以上 宝寿寺)、毘沙聞天坐像、マリア観音像、成就石、くぐり吉祥天女(以上 吉祥寺)、本堂、大師像、御滝不動尊(以上 前神寺) | ヒマワリの種(横峰駐車場売店)、ヤマガラ、よし乃餅(めしや菓舗)、アップルパイ,モンブラン,イチゴミルク(洋菓子 ラ パレット)、一口ゆべし(株式会社聖加のゆべし) |
4月14日 | 第30話 | 涅槃の道場、香川県突入! | 65番 三角寺 - 66番 雲辺寺 - 67番 大興寺 - 68番 神恵院 - 69番 観音寺 | 安産御腹帯授与所、十一面観世音菩薩、三角の池、小林一茶ゆかりの山桜(以上 三角寺)、(まおの回想)宇和島城、松山城、今治城。雲辺寺ロープウェイ、五百羅漢、おたのみなす(以上 雲辺寺)、木造金剛力士像、本堂、弘法大師堂、天台大師堂、七日燈明(以上 大興寺)、山門(神恵院、観音寺と共通)、本堂(神恵院)、本堂、宝物館、涅槃釈迦像、絹本著色琴弾八幡本地仏像、絹本著色琴弾八幡宮絵縁起(以上 観音寺) | お紙さん(菓匠 たつの屋)、(ちわの回想)蜜柑、宇和島鯛めし、海鮮七輪バーベキュー(道の駅よしうみいきいき館)、焼豚玉子飯、今治ラーメン、もぶり飯、一六タルト(一六本舗)、瀬戸内銘菓母恵夢(母恵夢本舗)、坊っちゃん団子(うつぼ屋 他)、労研饅頭(労研饅頭たけうち)、じゃこ天。かけうどん(大喜多うどん店)、釜あげ(カマ喜ri)、黄金うどん(手打ちうどん つるや(観音寺市))、あいむす焼き(満久屋豊浦商店)、銘菓 観音寺(白栄堂柳町本店) |
5月12日 | 第31話 | 不思議な出会いとお導き | 70番 本山寺 - 71番 弥谷寺 - 72番 曼荼羅寺 - 73番 出釈迦寺 - 74番 甲山寺 | 本堂、馬頭観世音菩薩像、五重塔(以上 本山寺)、百八階段、阿弥陀三尊磨崖仏、奥之院 獅子之岩屋(以上 弥谷寺)、本堂、本尊金剛界大日如来、不老松、笠松大師、観音堂の聖観音立像(以上 曼荼羅寺)、奥之院捨身ヶ嶽禅定、奥之院遥拝所(以上 出釈迦寺)、毘沙門窟の毘沙門天像(甲山寺) | 飴湯(俳句茶屋)、かりんとう饅頭(森一誠堂菓子舗)、鳥坂まんじゅう(元祖 甘酒まんじゅう、名物 鳥坂まんじゅう)、お茶(緑信園(お接待所))、善通寺七福神鍋、あん餅雑煮、揚げぴっぴ(株式会社めりけんや)、まんばのけんちゃん、うどん(宮川製麺所) |
6月9日 | 第32話 | 弘法大師誕生の地 | 75番 善通寺 - 76番 金倉寺 - 77番 道隆寺 - 78番 郷照寺 - 79番 天皇寺 | 七堂伽藍、戒壇めぐり(以上 善通寺)、智証大師円珍誕生の地、金箔大黒天像[脚注(漫画) 19]、おみくじ付金箔(以上 金倉寺)、薬師如来像(腹ごもり薬師、目なおし薬師さま)、200体以上の観音像、おびんづるさま(以上 道隆寺)、 厄除うたづ大師、庚申堂、粟島明神堂、庭園(以上 郷照寺)、白峰宮、三輪鳥居、神木のクスノキ(以上 天皇寺)、 太助灯籠、金毘羅街道、こんぴら狗のお守り |
骨付鳥(一鶴)、きなこのおはぎ等(高橋地蔵餅本舗)、金時にんじんのハートマド、坂出金時いもカタラーナ(以上 アマンデ洋菓子店)、小原紅早生金時みかんドーナッツ((有)吉田製パン所)、そるとろぷりん(パティスリーユタカ)、さかいでぴっぴ飯((有)手打ちうどんてっちゃん ほか) |
7月14日 | 第33話 | 怖きこそ物の上手なれ? | 80番 國分寺 - 81番 白峯寺 - 82番 根香寺 - 83番 一宮寺 - 84番 屋島寺 | 十一面千手観世音菩薩、礎石(以上 國分寺)、崇徳天皇、石造十三重塔、西行法師像(以上 白峯寺)、山田蔵人高清、牛鬼のものとされる角、牛鬼の姿が描かれた掛け軸、牛鬼の像(以上 根香寺)、松平頼重[脚注(漫画) 20]、薬師如来の祠(以上 一宮寺)、 高松琴平電気鉄道 四天門、宝物館、蓑山大明神(祭神は太三郎狸)、仲良しお目出た狸(お守り)(以上 屋島寺) |
ことちゃん、釜揚げうどん(わら家)、栗ーむサンドしっとりめ 栗の子(母恵夢本舗) |
8月11日 | 第34話 <結願> |
これが私のお遍路道 | 85番 八栗寺 - 86番 志度寺 - 87番 長尾寺 - 88番 大窪寺 | 聖天堂、歓喜天、中将坊堂、四国八十八ヶ所石仏霊場(以上 八栗寺)、松平頼重寄進山門(仁王門)、伝運慶作 木造金剛力士立像、本堂、五重塔、閻魔堂、薬師堂、曲水式庭園、仁王経二巻(以上 志度寺)、山門、経幢2基、静御前剃髪塚(以上 長尾寺)、二天門、宝杖堂、柴燈護摩供(以上 大窪寺)、平賀源内墓所、 (以降振り返り)多宝塔(霊山寺:まお)、山道(焼山寺:ちわ)、健脚祈願(法輪寺:めぐみ)、長宗我部ゆかりの禅寺(雪蹊寺:まお)、遍路ころがし(神峯寺:ちわ)、観光・食べ歩き(石手寺:ちわ)、握手修行大師像(伊予国分寺:めぐみ)、お大師様捨身のお行(出釈迦寺:めぐみ)、おへんろ。結願(大窪寺:まお) |
どじょううどん(いこい食堂) |
脚注(漫画)
[編集]- ^ スカイレスト ニュー室戸ではなく、新しい方の展望台。「室戸岬」が恋人の聖地に認定されている。
- ^ カワラケツメイの葉や茎を煎じたもの。浜茶、マメ茶、ねぶ茶、ネム茶ともいう。
- ^ きし豆は、カワラケツメイの高知での呼称のひとつ、岸まめ。番茶は土佐番茶。
- ^ 全三種。他に「焦がしニンニク」「秋田産ピリ辛ジョロキア」。
- ^ 長岡外史の娘、朝吹常吉の妻、朝吹登水子の母。
- ^ まおが列挙した「おすすめスポット」で、この時点ではまだ行ってない。
- ^ 3ページ目のせんだいちゃんの台詞フキダシでは「高崎商店」と誤植。
- ^ 他にちわの例示で、四万十の仁井田米カステラ(宮内商店 ほか)、都まん(都まん本舗)、ぼうしパン(永野旭堂本店 ほか)、鍋焼きラーメン、鰹のタタキ。
- ^ まおが列挙した「見どころ」。
- ^ 岩本寺の項を参照のこと。
- ^ ブランド米としては四万十町のうち旧窪川町の「仁井田米」や隣の中土佐町大野見の「大野見米」が有名である。
- ^ 5ページの地図にも記載されているビロウの誤記か、画はビランジュ(毘蘭樹)か。
- ^ 世に七不思議は数あれど
足摺不思議は二十一
まずは天狗岬(ばな)から、竜の駒
大師修行の行の岩
鐘の石、ア字石、地獄の穴に
大師が爪で彫った石
亀呼石に亀呼場
一夜建立が不成(ならず)の華表(とりい)
竜の遊び場このあたり、
寝笹、犬塚、午時の雨
汐の満干の手水鉢、
不喰(くわず)の芋の群生地
亀石撫でれば男女の性が、
強くなるやで仲むつましい
不増不減の涙水、
孝心ためす揺ぎ石、
天灯松に竜灯松、
本堂濡らす汐吹きの穴 - ^ 本話のみ4コマ漫画形式。
- ^ 漫画版は春休み中に徳島、高知を回りきって(第24話まで)地元に帰ってきている、夏休みに愛媛、香川を回る予定。
- ^ ていれぎは、オオバタネツケバナの松山での呼称
- ^ 喜左衛門狸、金平狸、おさん狸、お袖狸等四国の他県と同様に愛媛県にも狸の伝説が多い。
- ^ 小松町(現 西条市)指定天然記念物
- ^ 金倉寺境内には七福神像が安置されている。
- ^ めぐみの「神仏分離させた当時の高松藩主の・・・」という質問に、まおは松平頼重と答えるが、田村神社の別当寺を解職されたのは延宝7年(1679年)で当時の藩主は松平頼常である。もっとも質問の途中だったので「頼常の父親で光圀の兄は誰か」と続くのかもしれない。
書誌情報
[編集]『おへんろ。寄り道コミック!』ファミ通クリアコミックス(エンターブレイン) 原作:ufotable / 作画:寺本薫
- 徳島編 2016年5月14日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734170-8
- 高知~愛媛編 2017年9月15日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734762-5
- 愛媛~香川編 2017年9月15日 初版発行・発売 ISBN 978-4-04-734763-2
注釈
[編集]- ^ 新聞掲載時には第38話まではクレジット表記なし、第39話以降及び娘Type出張版の本文・イラスト線画・構成は永森雅人。イラスト彩色は永森雅人、辻雅俊、田中敦士、島村純平が担当(担当話は「各話リスト」参照。以下同)。
- ^ 一般販売は2015年10月19日から。64ページ、オールカラー。ufotable関連店舗、徳島県内の主要書店、徳島新聞販売店等で販売。ISBNコードは振られてない。
- ^ 番組においては、桜の咲く季節に出立しており、夏休みという設定ではない。
- ^ 3人の家族構成については新聞第1期の第22話、第45話、第155話等参照。
- ^ 第2期9話。
- ^ 第3期52話に「ちわとは幼稚園からの幼馴染みだから、かれこれ14年になる?」というめぐみの内心の声が
- ^ ただし、季語が存在しないものも多い。
- ^ 新聞連載第1期の第132話において「あたしの17年と比較してもな~」という発言がある。
- ^ 番組初期に数回挿入されたのみ。
- ^ 実写の映像の中に、キャラクターの止め絵やフキダシがテロップ代わりとして提示される。また、登場人物の感情を表現するためのエフェクトとして、実写映像の邪魔をしない程度に絵が動く場合もある。
- ^ マチ★アソビvol.15のイベントで2015年11月に特別番組を放送する予定であると発表された。
- ^ ジャパハリネットメンバー。
- ^ 番組表では5分長いが、番組枠の都合であって内容は同じ
- ^ 徳島県全域で視聴できるわけではない。徳島市であってもケーブルテレビ徳島のサービスエリア外の地域や、鳴門市や阿南市などのケーブルテレビ局では放映されていない。
- ^ 自主制作番組等を放映するチャンネル。111ch
- ^ 番組表の上では2014年10月19日、及び2015年10月18日の深夜扱いであるが、世間一般では翌日である。
- ^ 本放送後すぐ再放送が開始された。2016年4月からは、週3日2話ずつに放送時間が変更された。「おへんろ。八十八歩記」は4月より放送時間を変更して毎週木曜〜土曜あさ4時から2話連続でお送りします。次回は4月2日(土)あさ4時から放送します。(2016年3月21日早朝に再放送された第18話内でのテロップ)
- ^ 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R
- ^ 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R。レーベルデザインはちわ役の江原裕理。
- ^ 媒体は市販のプリンタブルホワイトレーベルのCD-R。レーベルデザイン(うどん)はちわ役の江原裕理。
出典
[編集]- ^ 娘TYPE 2014年2月号(12月27日発売号)
- ^ a b おへんろ。 寄り道コミック!徳島編 P159
- ^ ファミ通コミッククリアにて『まなびストレート!』&『おへんろ。』漫画連載決定!
- ^ Twitter 近藤光
- ^ アニメツーリズム協会 - 聖地88か所 公式
- ^ 「アニメ聖地88」に「マチ★アソビ」「おへんろ。」の徳島市 徳島新聞 2017年8月26日
- ^ 遍路道をPRする「おへんろ。」 環境省推進のエコ事業、公認キャラに決定 Archived 2014年9月27日, at the Wayback Machine.
- ^ 平成28年度3R推進中国四国地方大会の開催について(お知らせ) 環境省HP
- ^ 徳島阿波おとり空港にて阿波尾鶏のPR中! 徳島は阿波おどりがうまい! おへんろ。公式HP
- ^ おへんろ。公式サイト スペシャル 2014年10月17日掲載 Archived 2014年10月26日, at the Wayback Machine.
- ^ Twitter 近藤光 2015年3月2日
- ^ Twitter 近藤光 2015年3月2日
- ^ Twitter 近藤光 2015年3月2日
- ^ おへんろ。×とくしまマラソン2016 おへんろ。がとくしまマラソン2016の公式ポスターに描かれました! おへんろ。公式HP
- ^ 徳島駅が人で埋め尽くされた声優5人の一日駅長による特急「うずしお」出発式&記念入場券発売セレモニー 2015年5月3日 GIGAZINE
- ^ 過去4年間の集大成となる2015年阿波おどりポスターが発表、総数11枚の超大作がついに完成 2015年5月3日 GIGAZINE
- ^ アニメと実写が融合した阿波おどりポスター2016年最新作発表 2016年5月3日 GIGAZINE
- ^ Twitter 近藤光 2015年10月8日
- ^ Twitter 近藤光 2015年10月8日
- ^ 「ご利用ガイド2016」より
- ^ セブンイレブン四国限定キャンペーン セブンイレブン×おへんろ。 おへんろ。公式HP
- ^ 「おへんろ。」声優の3人がまさかのセブン‐イレブン1日店長に就任、暴風雨にも負けないファンの集結っぷりに脱帽 2016年5月3日 GIGAZINE
- ^ おへんろ。×セブンイレブン おへんろ。がご当地nanacoカードになって登場! おへんろ。公式HP
- ^ 選挙 ポスターにおへんろ。! きみのその一票が大事なんよ。 おへんろ。公式HP
- ^ おへんろ公式 2017年6月6日 『「おへんろ。」が教科書に掲載されました!』
- ^ コカ・コーラとのコラボイラスト公開&「列車で行くお遍路の旅」リリースが決定した「おへんろ。」トークイベント GIGAZINE 2018年5月5日
- ^ Twitter 近藤光 2018年10月6日
- ^ Twitter ゆりぱん
- ^ Twitter 近藤光 2014年7月23日
- ^ 情報番組、「おへんろ。〜八十八歩記〜」好評 DVDやCD発売予定 Archived 2014年10月11日, at the Wayback Machine.
- ^ Twitter 近藤光 2015年3月4日
- ^ Twitter 近藤光 2014年8月18日
- ^ Twitter 近藤光 2016年7月7日
- ^ Twitter 近藤光 2016年2月9日
- ^ Twitter 近藤光 2016年9月1日
- ^ 「おへんろ。」鹿島ブログ
- ^ 美少女お遍路声優ユニット「TEAM OHENRO」お披露目! マチ★アソビ『おへんろ。』ファーストステージ
- ^ マルトモ水産
- ^ 讃岐本店 | うどん本陣 山田家
- ^ さぬきうどん・そうめん・そばの八十八庵(やそばあん * 四国霊場八十八番結願所 大窪寺門前)
- ^ Twitter 近藤光 2015年5月27日
- ^ Twitter 近藤光 2015年5月27日
- ^ Twitter 近藤光 2015年1月25日
- ^ ファミ通コミッククリア おへんろ。
- ^ 『おへんろ。寄り道コミック! 徳島編』p.8