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週刊ヤングマガジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Eヤングマガジンから転送)
週刊ヤングマガジン
WEEKLY YOUNG MAGAZINE
愛称・略称 ヤンマガ、週刊ヤンマガ、YM、週刊YM
ジャンル 漫画雑誌
読者対象 青年男性
刊行頻度 週刊(月曜日発売)[注 1]
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 364円(税別)
出版社 講談社
編集部名 ヤングマガジン編集部
編集長 鈴木一司[1]
刊行期間 1980年 -
発行部数 15万3,667部(2024年4月 - 6月日本雑誌協会調べ)
レーベル ヤンマガKC
姉妹誌 月刊ヤングマガジン
ウェブサイト 公式サイト
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週刊ヤングマガジン』(しゅうかんヤングマガジン、: WEEKLY YOUNG MAGAZINE)は、講談社が発行する週刊漫画雑誌。ジャンルは青年漫画1980年6月23日創刊。略称は「ヤンマガ[2]、「週刊ヤンマガ」、「YM」、「週刊YM」。創刊時編集長は宮原照夫。発売日は毎週月曜日。掲載作品の単行本は、ヤングマガジン系列専用の総合レーベル「ヤンマガKC」より刊行されている。

姉妹誌として、『月刊ヤングマガジン』(隔月刊誌『別冊ヤングマガジン』より2009年にリニューアル)がある。現行の増刊誌として、2014年9月5日創刊の『ヤングマガジンサード』がある。過去に発行されていた増刊については「増刊号」節、姉妹誌については「姉妹誌」節、漫画アプリ及びWEBコミックサイトについては「漫画アプリ・WEB連載」節を参照。

概要

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2019年33号 表紙

1968年、『週刊少年マガジン』編集部の内田勝宮原照夫らは講談社に青年漫画誌の創刊を提案していたが却下されていた。同年、小学館から『ビッグコミック』が創刊される。その後を追う形で講談社は1973年に『週刊現代』の増刊号として『劇画ゲンダイ』を創刊するが、一般週刊誌を作っていた『週刊現代』編集部に漫画制作のノウハウが無かったため、同年のうちに休刊する。

1978年、『週刊少年マガジン』の編集長を退任した宮原に、新しい青年漫画誌を創刊するよう辞令が出る。準備期間を経て1980年、『ヤングマガジン』が創刊。当初は月2回刊(第2・第4月曜日)だったが、1989年8号から週刊化された。

2015年1月5日には電子書籍版の配信が開始される[3]。ただし、グラビアページなどは一部未収録となっており、紙版と同一の内容ではない。それゆえ、表紙の絵柄も紙版が巻頭グラビアを飾るグラドルや女性タレントが中心となっているのに対し、電子書籍版では巻頭カラーを飾る漫画作品が中心となっているが、後に紙版と同じ表紙となった。

2020年には創刊40週年を迎える。本誌で連載した漫画家達のサイン色紙や、それまで本誌で連載していた漫画家達の読み切り企画『我漫(わがまん)』を開催する。

事件

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発売前の2013年7号において、当時AKB48のメンバーの河西智美の写真に不適切な表現があったとして、2013年1月12日に発売予定だった同年7号の問題の写真部分のみを修正した上で翌週の1月21日に2013年8号として発売するという措置が取られたため、同年の7号は欠番となった[2]。しかし、発売中止だった7号が一部流通してしまい、自主回収の措置を執った[4]。問題の写真部分は児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律に抵触する恐れが指摘されていた[5]。なお、立件は見送られている[6](詳細は河西の項目を参照)。

連載中の作品

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以下、2024年10月28日(2024年48号)現在連載中の作品。月1連載作品や不定期連載作品、短期集中連載作品も含む。

作品名 作者(作画) 原作など 開始号 備考
みなみけみなみけ さくらは こはる桜場コハル 2004年14号 隔週連載
ひかんしまよんしゆうはちにちこ彼岸島 48日後… まつもと こうし松本光司 2014年38号 『彼岸島』シリーズの続編
はられるはらたいすパラレルパラダイス おかもと りん岡本倫 2017年16号
えむえふこおすとMFゴースト しけの しゆういちしげの秀一 2017年40号
あんたあにんしやアンダーニンジャ はなさわ けんこ花沢健吾 2018年34号 通常連載 → 隔週連載
あめときみと雨と君と にかいとう こう二階堂幸 2020年38号
けつようひのたわわ月曜日のたわわ ひむら きせき比村奇石 2020年51号 同作品のコミカライズ
まんしゆうあへんすくわつと満州アヘンスクワッド しかこ鹿子 もんま つかさ門馬司 2021年43号 コミックDAYS』より移籍
はりひこうめいパリピ孔明 おかわ りよう小川亮 よつは ゆうと四葉夕ト 2021年52号 コミックDAYS』より移籍
せいきんてかつたほん税金で買った本 けいやま けい系山冏 すいのずいの 2022年2・3合併号 『ヤンマガWeb』より移籍
みよおちやんせんせいはかくかたりきみょーちゃん先生はかく語りき むてき そおた無敵ソーダ かなり とくさく鹿成トクサク 2023年11号
やにねこヤニねこ にやんにやんふあくとりいにゃんにゃん
ファクトリー
2023年18号 2022年12号〜2022年14号
までは短期集中連載
たれてもたけるきみかすきだれでも抱けるキミが好き たけた すうはあ武田スーパー 2023年20号
こおるてんとろつふゴールデンドロップ かみつき りよう上月亮 つは けいいち津覇圭一(ネーム原作)
くさか しんや草下シンヤ(監修)
かみさと しゆんへい神里純平(監修)
2023年25号
ねすみのはつこいねずみの初恋 おおせと りく大瀬戸陸 2023年49号
おおるふおあおおるONE FOR ALL やなうち たいしゆ柳内大樹 2024年2・3合併号
へいせいはいさんへいすみれちやん平成敗残兵☆すみれちゃん さとみゆう里見U 2024年8号
こおるてんまんゴールデンマン めくみ こうし恵広史 へとすペトス(原作) 2024年13号
しかんはなシガンバナ うつみ やえ内海八重 2024年25号
ひいふPEEP うえの めくる植野メグル 2024年29号
あまてゆあびしらんてアマチュアビジランテ ないとう こうたろう内藤光太郎 あさむら そうへい浅村壮平(原作) 2024年30号
かいしゆうかむい怪獣カムイ ありま しんたろう有馬慎太郎 2024年32号 2024年40号から隔週連載[7]
いしめせろのかつこうイジメ0の学校 にししま けいた西嶋慶大 いしかわ みのる石川実(原作) 2024年33号
いつぬINNU -イッヌ- こまる ひかり小丸ひかり おおぬま りゆうき大沼隆揮(原作) 2024年39号
ついほうされたてんせいしゆうきしはけえむちしきてむそうする追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する ふろつこ りい武六甲理衣 ねここ猫子(原作)
しやいあんじゃいあん(キャラクター原案)
2024年41号 同作品のコミカライズ
『ヤンマガWeb』より移籍
ちやんとのろつていちこちやんちゃんと呪ってイチゴちゃん おりおむおりお無 2024年44号
ふるうふあいとあおきわかものたちのふれいきんくたうんBLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜 こほうひ五褒美 きはやし しん樹林伸(原作・脚本)
よあけ ふいるむYOAKE FILM(原作)
2024年46号 同名映画のコミカライズ作品

休載中

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作品名 作者(作画) 原作など 開始号 備考
けんかかきよう喧嘩稼業 きた やすあき木多康昭 2014年2・3合併号 『喧嘩商売』の続編
しいていいおおはらたいすろすとGTO パラダイス・ロスト ふしさわ とおる藤沢とおる 2014年20号 『GTO』シリーズの続編
第一部:通常連載
第二部:隔週連載 → 通常連載
しちにんのしえいくすひあのんさんすとろいくと7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT はろると さくいしハロルド作石 2017年2・3合併号 『7人のシェイクスピア』の続編
いちにちかいしゆつろくはんちよう1日外出録ハンチョウ うえはら もとむ上原求(漫画)
あらい かすや新井和也(漫画)
ふくもと のふゆき福本伸行(協力)
はきわら てんせい萩原天晴(原作)
2017年4・5合併号 『カイジ』シリーズのスピンオフ
隔号連載
とはくたてんろくかいしにしゆうよんおくたつしゆつへん賭博堕天録カイジ 24億脱出編 ふくもと のふゆき福本伸行 2017年42号 『カイジ』シリーズの続編
サイクル連載(3勤1休連載)

過去の連載作品

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あ行

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か行

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さ行

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た行

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な行

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は行

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ま行

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や行

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ら行

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わ行

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映像化作品

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アニメ化

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テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考
行け!稲中卓球部 1995年 グルーパープロダクション
頭文字D 1998年(第1期) スタジオコメット
スタジオぎゃろっぷ
OVA、映画あり
1999年-2000年(Second Stage) パステル
2004年-2006年(Fourth Stage) A.C.G.T
2012年-2013年(Fifth Stage) シナジーSP
2014年(Final Stage)
パパと踊ろう 1999年 スタジオディーン
イッパツ危機娘 1999年 グループ・タック
ちょびっツ 2002年 マッドハウス
XXXHOLiC 2006年(第1期) Production I.G 映画、OVAあり
2008年(第2期)
湾岸ミッドナイト 2007年-2008年 A・C・G・T ビッグコミックスピリッツから転籍
賭博黙示録カイジ 2007年-2008年(第1期) マッドハウス スピンオフあり
2011年(第2期)
みなみけ 2007年(第1期) 童夢 OVAあり
2008年(第2期) asread.
2009年(第3期)
2013年(第4期) feel.
未公表(第5期) 未公表
バカ姉弟 2009年-2010年 シンエイ動画
監獄学園 2015年 J.C.STAFF
Back Street Girls 2018年 J.C.STAFF
1日外出録ハンチョウ 2018年 マッドハウス 賭博黙示録カイジ』の登場人物の1人・大槻太郎を主人公としたスピンオフ
中間管理録トネガワ』の放送枠にて第14話より放送
なんでここに先生が!? 2019年 ティアスタジオ
手品先輩 2019年 ライデンフィルム
ソウナンですか? 2019年 Ezo'la
ギャルと恐竜 2020年 スペースネコカンパニー
神風動画
パリピ孔明 2022年 P.A.WORKS
マイホームヒーロー 2023年 手塚プロダクション
MFゴースト 2023年(第1期) FelixFilm
2024年(第2期)
アンダーニンジャ 2023年 手塚プロダクション
ザ・ファブル 2024年 手塚プロダクション
雨と君と 2025年 未公表
劇場アニメ
作品 公開年 アニメーション制作 備考
AKIRA 1988年 東京ムービー新社
彼女の想いで… 1995年 スタジオ4℃ MEMORIES』の内のひとつ
武器よさらば 2013年 サンライズ SHORT PEACE』の内のひとつ
OVA
作品 公開年 アニメーション制作 備考
酎ハイれもん 1985年 土田プロダクション
ビー・バップ・ハイスクール 1990年-1998年 東映動画
3×3 EYES 1991年(第1シリーズ) 東映動画
1995年-1996年(第2シリーズ) スタジオジュニオ
サムライダー 1991年 エム・ティ・ヴィ
シャコタン☆ブギ 1991年-1992年 スタジオぴえろ
柔道部物語 1991年
ゴリラーマン 1992年
ハロー張りネズミ 1992年
代紋TAKE2 1993年-1995年
お天気お姉さん 1995年
工業哀歌バレーボーイズ 1997年 J.C.STAFF・スタジオマーチ
kiss×sis 2008年-2009年 feel. 掲載誌の転籍後にも、OVA制作あり
ハンツー×トラッシュ 2015年-2016年 フッズエンタテインメント
Webアニメ
作品 公開年 アニメーション制作 備考
彼岸島 2016年-2017年 TETRA、Fever Creations
  • 掲載誌を移籍後にテレビアニメ化された作品だと『kiss×sis』がある。また移籍後の『kiss×sis』はOVA化も続けられた。

ドラマ化

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テレビドラマ
作品 放送年 制作 備考
風呂上がりの夜空に 1987年
代紋TAKE2 1993年-1997年
お天気お姉さん 1997年 テレビ朝日
ハロー張りネズミ 1996年(SP) TBS、テレパック
2005年(偵探物語)
2017年(連続) オフィスクレッシェンド
TBS
天然少女 萬 1999年 ポニーキャニオン
WOWOW
天然少女 萬 美想少年・百夜編 1999年 ポニーキャニオン
WOWOW
天然少女 萬』のスピンオフが、一応の原作
P.S. 元気です、俊平 1999年 TBS
リモート 2002年 日本テレビ
ビー・バップ・ハイスクール 2004年(第1弾) TBS
TBSエンタテインメント
2005年(第2弾)
ユキポンのお仕事 2007年 アットムービー・クリエイティヴ
エリートヤンキー三郎 2007年 テレビ東京
THE WORKS
新宿スワン 2007年
猿ロック 2009年 読売テレビ
ROBOT
熱いぞ!猫ヶ谷!! 2010年(第1期) CUCCI
ティーズ
2011年(第2期)
チェリーナイツ 2010年 Contents League
XXXHOLiC 2013年 WOWOW
彼岸島 2013年 エクセレントフィルムズ
特攻事務員ミノワ 2014年 読売テレビ
モンタージュ 2016年 フジテレビ
僕たちがやりました 2017年 関西テレビ放送ホリプロ
わにとかげぎす 2017年 TBS
フリンジマン 2017年 AOI Pro.
スモーキング 2018年 テレビ東京
ラインバック
Back Street Girls 2019年 エクセレントフィルムズ
僕はどこから 2020年 テレビ東京
ドラマデザイン社
ジェイ・ストーム
ハレ婚。 2022年 朝日放送テレビ
雪女と蟹を食う 2022年 テレビ東京、DASH
親愛なる僕へ殺意をこめて 2022年 フジテレビ
シガテラ 2023年 テレビ東京
ジャンゴフィルム
犬と屑 2023年 ファインエンターテイメント
マイホームヒーロー 2023年 TBSスパークル
C&Iエンタテインメント
君が獣になる前に 2024年 テレビ東京
The icon
オリジナルビデオ
作品 発売年 制作 備考
湾岸ミッドナイト 1991年-1994年(Vシネマ第1期) 大映
ミューズ・プランニング
1998年(Vシネマ第2期)
2001年(Vシネマ第3期)
工業哀歌バレーボーイズ 1992年(オリジナルビデオ版)
2006年(オリジナルDVD版) ナインマイルズ
ファンキー・モンキー・ティーチャー 1993年(第4作) 第3作までは劇場映画
1994年(第5作)
1995年(第6作)
右向け左! 1994年
お天気お姉さん 1995年-1996年 東北新社
バンダイビジュアル
ビー・バップ・ハイスクール 1996年-1997年(Vシネマ第1期) 東映ビデオ
1997年-1998年(Vシネマ第2期)
天然少女 萬 1996年
Webドラマ
作品 配信年 制作 備考
でぶせん 2016年 Hulu
日本テレビ
ケンシロウによろしく 2023年

実写映画化

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作品 監督 配給 備考
ビー・バップ・ハイスクール 1985年(第1作 那須博之 東映洋画
1986年(第2作 東映
1987年(第3作第4作
1988年(第5作第6作
本場ぢょしこうマニュアル 1987年 中田新一 東映
シャコタン☆ブギ 1987年 中原俊 東映
バタアシ金魚 1990年 松岡錠司 シネセゾン
ファンキー・モンキー・ティーチャー 1991年(第1作) 手銭弘喜 東映 第4作からはVシネマ
1992年(第2作、第3作) 高瀬将嗣(第2作)
市川徹(第3作)
右向け左! 1995年 冨永憲治 ケイエスエス
ドラゴンヘッド 2003年 飯田譲治 東宝
工業哀歌バレーボーイズ 2008年 高明 クロックワークス
湾岸ミッドナイト THE MOVIE 2009年 室賀厚 ジョリー・ロジャー
賭博黙示録カイジ 2009年(第1作 佐藤東弥 東宝
2011年(第2作
2018年(動物世界) ハン・イエン 北京光線影業有限公司
2020年(第3作 佐藤東弥 東宝
彼岸島 2010年(第1作) キム・テギュン ワーナー・ブラザース映画
2016年(第2作) 渡辺武 松竹メディア事業部
猿ロック 2010年 前田哲 SDP
ショウゲート
やりすぎコンパニオンとアタシ物語 2011年 山本清史 アルゴ・ピクチャーズ
ヒミズ 2012年 園子温 ギャガ
莫逆家族 2012年 熊切和嘉 東映
スイートプールサイド 2014年 松居大悟 松竹
新宿スワン 2015年(第1作) 園子温 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2017年(第2作)
ヒメアノ〜ル 2016年 吉田恵輔 日活
ミュージアム 2016年 大友啓史 ワーナー・ブラザース映画
Back Street Girls 2019年 原桂之介 東映
アルキメデスの大戦 2019年 山崎貴 東宝
ザ・ファブル 2019年(第1作) 江口カン 松竹
2021年(第2作
軍艦少年 2021年 Yuki Saito ハピネットファントム・スタジオ
XXXHOLiC 2022年 蜷川実花 松竹、アスミック・エース
マイホームヒーロー 2024年 青山貴洋 ワーナー・ブラザース映画
アンダーニンジャ 2025年 福田雄一 東宝

発行部数

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  • 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 1,044,489部[24]
  • 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 1,012,209部[24]
  • 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 998,198部[24]
  • 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 981,229部[24]
  • 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 940,817部[24]
  • 2011年(2010年10月 - 2011年9月) 725,235部(印刷証明付部数)[25]
  • 2012年(2011年10月 - 2012年9月) 665,407部(印刷証明付部数)[26]
  • 2013年(2012年10月 - 2013年9月) 607,920部(印刷証明付部数)[27]
発行部数(2008年4月以降) 一般社団法人 日本雑誌協会
1〜3月 4〜6月 7〜9月 10〜12月
2008年 937,500 部 914,584 部 881,667 部
2009年 863,500 部 843,342 部 839,542 部 838,400 部
2010年 820,334 部 793,834 部 778,917 部 762,455 部
2011年 739,584 部 707,834 部 694,167 部 686,667 部
2012年 677,500 部 657,625 部 639,834 部 634,584 部
2013年 617,084 部 608,750 部 576,500 部 558,182 部
2014年 545,077 部 533,334 部 512,917 部 475,455 部
2015年 453,077 部 445,000 部 430,000 部 420,000 部
2016年 420,000 部 415,000 部 407,367 部 406,943 部
2017年 396,235 部 390,000 部 386,542 部 383,250 部
2018年 367,542 部 353,208 部 343,783 部 337,500 部
2019年 325,733 部 325,083 部 307,569 部 300,755 部
2020年 276,746 部 265,125 部 257,708 部 250,455 部
2021年 242,385 部 232,917 部 220,667 部 218,000 部
2022年 210,000 部 210,000 部 204,333 部 200,000 部
2023年 194,689 部 188,667 部 183,017 部 168,833 部
2024年 159,833 部 153,667 部

増刊号

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1980年代から1990年代には増刊号が不定期で発行されていた。 2000年代以降には、『ヤングマガジンアッパーズ』『月刊ヤングマガジン』などの姉妹誌が存在する為、『ヤングマガジンGT』など単発企画中心の増刊号が発行された。姉妹誌の『ヤングマガジンアッパーズ』との合同企画として「スポ増」「妹増」なども発行された。 2010年代に入ってからは、「GAG増刊」[28][29]、『ヤングマガジンサード』が発行されている。

ヤングマガジン海賊版

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1986年から1995年頃まで不定期に刊行されていた増刊号[30]。「海賊版」と銘打ってはいるが、講談社によって正規に発行された漫画雑誌である。第1号は1986年4月14日[要出典]

海賊版の掲載作品

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ヤングマガジン増刊黒ブタルーキー号

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1988年から1993年まで発行された増刊号[31]

黒ブタルーキー号の掲載作品

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ヤングマガジンGT

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1991年から不定期刊行された増刊号。2000年に「新増刊」として第1号からの通巻となっている。

ヤングマガジンGTの掲載作品

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ヤングマガジン増刊エグザクタ

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1993年から1995年まで発行された増刊号[33]

ヤングマガジン増刊ダッシュ

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1993年から不定期刊行された増刊号。

増刊ダッシュの掲載作品

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ヤングマガジン増刊赤BUTA

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1995年から1999年まで発行されたまで不定期に刊行されていた増刊号。新人作家による短編読み切り作品を中心に掲載。

増刊赤BUTAの掲載作品

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ヤングマガジン増刊青BUTA

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1998年から1999年まで発行された不定期に刊行されていた増刊号。新人作家による短編読み切り作品を中心に掲載。

増刊青BUTAの掲載作品

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ヤングマガジンサード

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2014年に創刊された増刊の月刊誌[34]

姉妹誌

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ヤングマガジンアッパーズ

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1998年創刊、2004年休刊。

別冊ヤングマガジン

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1999年創刊、2009年休刊。リニューアル後継誌は『月刊ヤングマガジン』。

月刊ヤングマガジン

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2009年創刊。『別冊ヤングマガジン』のリニューアル後継誌。

漫画アプリ・WEB連載

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eヤングマガジン

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2015年12月18日に『ヤングマガジン海賊版』からリニューアル。エブリスタとの共同運営。略称は「eヤンマガ」。2021年3月31日にサービス終了[35]

連載作品(eヤンマガ)

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五十音順、再掲載作品含む。

ヤンマガWeb

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ヤングマガジンの公式サイト。 2020年にリニューアル。

ヤンマガWebの連載中作品

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毎日
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月曜日
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火曜日
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水曜日
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木曜日
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金曜日
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土曜日
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日曜日
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ヤンマガWebの連載終了作品

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コミックDAYS

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2018年3月1日開設。講談社の漫画アプリ及び同名のウェブコミックサイト。

新人賞

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  • ちばてつや賞「ヤング部門」
  • 月間新人漫画賞 - 創刊当初より開催されており、2010年4月期には通算360回[37] を超え、現在も継続中[38]

著名人のファン

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2022年3月10日には、テレビ朝日のバラエティ番組『アメトーーク!』の番組企画として「ヤングマガジン芸人」が放送された[39]。ゲスト芸人はケンドーコバヤシバカリズム麒麟川島明サバンナ高橋茂雄磁石永沢たかしムーディ勝山[39]。放送終了後の2022年3月14日発売の15号にて、本誌の作品の作中に芸人たちが登場する[39]

脚注

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注釈

[編集]
  1. ^ 基本的に月曜日発売。ただし、月曜日が祝日または振替休日の際は金曜日発売(2022年3月以前は土曜日発売だった)となる。

出典

[編集]
  1. ^ “あの話題作からマンガ賞受賞作まで!厳選チョイスの27作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月29日). https://natalie.mu/comic/column/508611/page/2 2023年1月29日閲覧。 
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関連項目

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外部リンク

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