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YDKテクノロジーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社YDKテクノロジーズ
YDK Technologies Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目23-13
南新宿星野ビル
本店所在地 257-8502
神奈川県秦野市曽屋500
設立 1960年10月1日
業種 精密機器
法人番号 1021001022880 ウィキデータを編集
事業内容 防衛関連機器、環境計測機器、航海機器、航空・宇宙関連機器等の製造
代表者 代表取締役社長 大竹眞
資本金 3億円
売上高 124億円
(2017年度実績)
純利益 8億2,665万9,000円
(2024年3月期)[1]
純資産 62億9,484万4,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 165億6,091万7,000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 638名(2018年3月31日現在)
主要株主 檜垣産業
外部リンク https://www.ydktechs.co.jp/jp/
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株式会社YDKテクノロジーズ(ワイディーケーテクノロジーズ)(略称:YDK)は、航空宇宙機器、舶用関連機器を開発・製造する企業。主に防衛省向けの製品を製造している。

横河電機グループの子会社であったが、2018年より今治造船のグループ会社となっている。

沿革

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1960年、北辰電機製作所が設立した日本電子機器株式会社を起源とする。北辰は戦時中、軍需産業の一端を担って急成長を遂げ、海外にも「Hokushin」のブランドは有名であった。戦後、北辰は技術の平和利用、民生利用を第一義として会社再建を行っていたため、防衛産業に再参入する上で、直接「Hokushin」ブランドを使うことを避け、同じ住友系列の日本電気をはじめ、当時の松下電器産業(現・パナソニック)、日本アスベスト(現・ニチアス)の協力を得て、将来の日本の防衛産業を担う会社として発足した。

1983年、筆頭株主の北辰が横河電機と合併し、横河北辰電機となる。

1993年、旧・北辰系の舶用関連機器の開発・製造会社である横河ナビテック(旧・北辰電機盛岡製作所)、旧・横河系の航空宇宙機器の開発・製造会社である横河航空電機と統合し、横河電子機器株式会社として再発足。

1998年、横河ウエザックより気象計測関連事業が移管される。

2018年今治造船子会社の檜垣産業が、親会社の横河電機が所有する全株式を買い取り、今治造船グループの傘下に入った[2]。2020年10月1日、社名を株式会社YDKテクノロジーズに変更[3]

事業所

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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