Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域 20240830
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選考終了日時:2024年9月13日 (金) 04:20 (UTC)
- (推薦)イタリアの世界遺産に関する記事で、構成要素などが参考文献をもとに適切に解説されており、良質な記事の目安を満たすものと思いますので推薦いたします。--Gurenge(会話) 2024年8月30日 (金) 04:20 (UTC)
- 賛成 :推薦者票。--Gurenge(会話) 2024年8月30日 (金) 04:20 (UTC)
- 賛成 :各分に出典がつけられ、良質な記事に相応しいと思います。--アロイス・ヒトラー(会話) 2024年9月6日 (金) 03:15 (UTC)
- コメント 通りの名前とか館の名前が書かれていますが、これは当時からそう呼ばれていたものが、記載されていた文字などから判明しているのか、後世の考古学者が付けたものなのかははっきりさせた方が良いのではないでしょうか。秘儀荘のところで当初の名前が説明されているところを見ると、ほとんど後世の命名ではないかと思えます。--Tam0031(会話) 2024年9月6日 (金) 15:14 (UTC)
- 返信 (Tam0031さん宛) コメントありがとうございます。幸い別件で借りた資料がまだ手元にあったので区画とブロックについての割り当ての経緯と建造物の命名についての情報を歴史節に加筆しました。--Gurenge(会話) 2024年9月6日 (金) 23:18 (UTC)
- 反対 遺跡の記事としては十分と思いますが、世界遺産としての記述が他の記事、たとえばクンタ・キンテ島と関連遺跡群やボルガル遺跡と比べると薄いように思えます。特に世界遺産は締結国に「自国の領域内に存在する遺産を認定し,保護し,保存し,整備し及び将来の世代へ伝えることを確保することが第一義的には自国に課された義務であることを認識し,このために最善を尽くす」ことが課せられており、ビジターセンターなどの広報施設・研修施設の設置・遺跡保護の取組みなどが必要とされていますが、こうした記述が無いように見えます。また登録経緯に至る経緯も、他の記事と比べると記述が薄いように見えます。--あずきごはん(会話) 2024年9月7日 (土) 03:05 (UTC)
- なお、「登録に至る経緯」云々が反対理由に含まれているのであれば、もう少し具体的にご指摘いただけませんか。ボルガルやクンタ・キンテと違い、この物件は、当該国が提出した推薦書が(少なくともユネスコ世界遺産センターの公式サイトでは)公表されていません。当時のイタリアの新聞・雑誌報道やイタリア官公庁の文書などまで当たってみれば、加筆できる点はあるのかもしれませんが、そこまで調査しないと出てこない情報なのだとしたら、良質な記事の目安にいう「項目に記述されるべきトピックがある程度網羅」を大幅に逸脱するように思います。ですので、具体的にどのような情報源の心当たりがあって、それによりどのような「記述が薄い」点を克服できるとお考えなのか、ご説明ください。
- 最後に蛇足ですが、あなたのコメント中の「 」部は世界遺産条約の邦訳からの引用に見えますが、出所を明示しない引用は個人的にはどうかと思いました。--Sumaru(会話) 2024年9月7日 (土) 15:19 (UTC)
- 返信 (Sumaruさん宛) ご返答ありがとうございます。具体的に指摘とのことですが、例示した良質な記事のほか様々な世界遺産の記事と比較していただければ、問題は自ずとわかると思います。たとえば本ページの経緯は提出されたところから書き始められていますが、そもそも世界遺産は文化財が保護されている必要があり、当該遺跡が何時保護されたのかから書き始めることが出来ると思います。暫定リストに登録されたのは何時ですか?提出したのはイタリアなのでしょうが担当省庁はどこですか?当該文化財が満たした登録基準は示されていますが、それに対し当局がどのような説明をしたのか書かれていません。登録範囲を拡大を勧告された理由やその範囲がどの様に広がったのか、それに付随して文化財指定の範囲が変わったなどの対応があったのか、あるいは世界遺産委員会では各国から満場一致で登録が認められたのかなど、書くべきことはまだまだ沢山あると思います。それと「これ以上調べようがない」と「トピックを網羅した」は別の問題と承知しています。仮にあらゆる手段をつかってもトピックが網羅できないならば、その主題は良質な記事には成りえないというのが私の考えです。それと反対理由を投じるにあたって必須なのは具体的な問題点の指摘であって、解決策の提示までは義務付けられていないと考えます。そもそも短い選考期間でそこまで求めるのは無理でしょう。それと世界遺産条約の邦訳について「どうかと思う」と仰られていますが、ご感想をお寄せいただいても「そうですか」としか返答のしようがありません。問題があるなら具体的に指摘してください。--あずきごはん(会話) 2024年9月7日 (土) 23:57 (UTC)
- 返信 (あずきごはんさん宛) あずきごはんさんの物言いはカチンと来ることが多く、実際に何度も選考の場で他の利用者と揉め事を起こしている様子を拝見しています。Wikipedia:エチケットをよく読み、ネガティブな指摘をする場合は特に注意して相手を不快にさせる表現や誤解を生む言い回しが含まれていないかなどを見直してください。WP:GANの冒頭には「記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります」とありますが、現状私にとってあなたのコメントは励みどことか大きなストレスとなっています。現在もできるだけ関わらないよう注意していましたが、今後も変わらないようであれば、当方はあずきごはんさんとはさらに距離を置くよう行動します。返信は不要です。--Gurenge(会話) 2024年9月8日 (日) 05:59 (UTC)
- 返信 (あずきごはんさん宛) とりあえずの加筆はしてこの件は自分の中で一段落したのでコメントしておきますが、大前提としてウィキペディアは百科事典です。方針でも「百科事典の記事はあらゆる細部に至るまでのすべてを包括する詳細な解説ではなく、記事主題に関する、それぞれの分野において受け入れられている知識を要約したものであるべきです。検証可能であり、出典の明記された内容が、適切な重み付けをされて取り扱われます」とある通りですから、「仮にあらゆる手段をつかってもトピックが網羅できないならば」そのトピックはそもそも百科事典で書く必要のない話にすぎません。実際、ご自身が大幅加筆した記事の選考では、ご自身の調査の範囲で調べられずに網羅できないトピックがあっても、反対票は投じておられませんね。それは至って常識的な対応と思いますが、なぜ他の記事ではそれと異なる、方針から逸脱した極論に走るのか、理解に苦しみます。
- そもそも、GA選考はGurengeさんも引用の通り、「記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります」という点が趣旨の一つであり、反対票ですら、「大幅に手を加えなければ賛成できないとき」に投ずるものとされています。方針から逸脱した極論を振りかざし、ほとんど調べようがないようなトピックまで網羅することを要求し、事実上、改稿を経てさえも反対票を撤回する可能性がない投票というのは、本来の趣旨からして異常です。
- 別にこの選考での反対票の撤回を迫ったりはしませんが、そういう投票を今後もしたければ、貴方がまずやるべきことはGA選考ルールの改訂提案であって、それなしに他の選考で類似の投票を継続するのであれば、それはWP:SPEEDに抵触しうる問題行動です。なお、
- >「それと反対理由を投じるにあたって必須なのは具体的な問題点の指摘であって、解決策の提示までは義務付けられていないと考えます」
- とのことですが、Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考#投票の仕方には「記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください」(強調引用者)とあります。義務とまでは言い切れないにしても、「登録経緯に至る経緯も、他の記事と比べると記述が薄いように見えます」というフワッとした主観的な見え方のみしか記載がなければ、詳しく問い合わせるのは当然です。それに対して義務ではないと開き直られたのでは、本当にルールを理解して投票しているのか、疑問に思います。--Sumaru(会話) 2024年9月9日 (月) 13:28 (UTC)
- 返信 (Sumaruさん宛) ご返答ありがとうございます。具体的に指摘とのことですが、例示した良質な記事のほか様々な世界遺産の記事と比較していただければ、問題は自ずとわかると思います。たとえば本ページの経緯は提出されたところから書き始められていますが、そもそも世界遺産は文化財が保護されている必要があり、当該遺跡が何時保護されたのかから書き始めることが出来ると思います。暫定リストに登録されたのは何時ですか?提出したのはイタリアなのでしょうが担当省庁はどこですか?当該文化財が満たした登録基準は示されていますが、それに対し当局がどのような説明をしたのか書かれていません。登録範囲を拡大を勧告された理由やその範囲がどの様に広がったのか、それに付随して文化財指定の範囲が変わったなどの対応があったのか、あるいは世界遺産委員会では各国から満場一致で登録が認められたのかなど、書くべきことはまだまだ沢山あると思います。それと「これ以上調べようがない」と「トピックを網羅した」は別の問題と承知しています。仮にあらゆる手段をつかってもトピックが網羅できないならば、その主題は良質な記事には成りえないというのが私の考えです。それと反対理由を投じるにあたって必須なのは具体的な問題点の指摘であって、解決策の提示までは義務付けられていないと考えます。そもそも短い選考期間でそこまで求めるのは無理でしょう。それと世界遺産条約の邦訳について「どうかと思う」と仰られていますが、ご感想をお寄せいただいても「そうですか」としか返答のしようがありません。問題があるなら具体的に指摘してください。--あずきごはん(会話) 2024年9月7日 (土) 23:57 (UTC)
- 賛成 他のGAの世界遺産記事と比べて、世界遺産としての記述が薄い、というあずきごはんさんの指摘はもっともなものと思いますが、それらの記事と比較して、本記事が優れているのは画像が豊富なことです。特にこのような記事では文字よりも雄弁に画像はそれら記事の内容を物語るものと思います。GACの「ある程度は網羅」というファジーな基準を満たしていると考えても良いのではと思いますし、他言語版の翻訳を経ずして書き上げられたことに敬意を表します。--Anesth Earth(会話) 2024年9月8日 (日) 09:30 (UTC)
選考終了時点で賛成3票、反対1票のため通過とします。--Keeezawa(会話) 2024年9月13日 (金) 04:55 (UTC)