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Wikipedia:秀逸な記事の選考/最低賃金 20190811

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/2 この項目の選考期間は、2019年11月11日 (月) 06:07 (UTC)(2019年11月11日 (月) 15:07 (JST))までです。

(推薦理由)自薦になります。--Fnweirkmnwperojvnu会話2019年8月11日 (日) 06:07 (UTC)[返信]

  • 反対。選考以前の問題として、記事の多くが出典からの丸写しあるいは僅かな変更を加えたもので作成されており、著作権侵害している状態のようです。いくつか抜き出して例示します:
記事本文(1)
生活賃金の推計値は大きなレンジがあるがゆえに、どの推計値を採用するかは、もはや一種の「政治的判断」となっている。「連合リビングウェイジ 2017」では、4人の標準世帯ではなく、あえて単身者世帯の推計値を目安として、都道府県別生活賃金額を提示している。これは、「最低賃金」の現行水準(2017年の全国加重平均 848円)を意識した上での「政治的判断」とも取れる。現行の最低賃金水準から大きく逸脱した生活賃金額は、企業側に相手にされない可能性が高いため、企業との賃金交渉に使いやすい推計値が用いられたと考えられる。[14]
出典[14](周 燕飛「日本人の生活賃金」 http://www.yu-cho-f.jp/wp-content/uploads/2017autumn_research01.pdf
生活賃金の推計値は大きなレンジがあるがゆえに、どの推計値を採用するかは、もはや一種の「政治的判断」となっている。「連合リビングウェイジ 2013」では、4 人の標準世帯ではなく、あえて単身者世帯の推計値を目安として、都道府県別生活賃金額を提示している。これは、「最低賃金」の現行水準(全国平均 800 円前後)を意識した上での「政治的判断」とも取れる。現行の最低賃金水準から大きく逸脱した生活賃金額は、企業側に相手にされない可能性が高いため、企業との賃金交渉に使いやすい推計値が用いられたと考えられる。
記事本文(2)
考慮される内容は、食料、衣料、消費財・サービス、交通費、社会的・文化的活動への参加、住居費・燃料代などで、生存に必要な最低限の物的条件以外に、贅沢ではないが人々が最低限必要と感じるものを含む。独身世帯から子供4人のカップルまで、世帯構成や子供の年齢などで9タイプの世帯を設定し、各タイプについて必要最低限の消費に要する費用をもとに、最低所得水準を算定する。これに、住宅費、カウンシル税、育児費の平均的な額、住宅費については、子供のいる世帯は公的住宅の賃貸料の平均、子供のいない世帯は賃貸料相場(子供のいない世帯は、通常公的住宅には入居が認められないため)が、それぞれ基準となる(いずれもロンドンを除いた地域の平均)。また、カウンシル税と育児費については、地域毎の支払額の平均が用いられる。これらの費用を加えて、世帯タイプごとの生活費が求められる。なお、各世帯は受給可能な給付や経費補助を全て受給することが前提となる。[273]
出典[273](独立行政法人 労働政策研究・研修機構 国際研究部 「海外労働事情」 https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2015/11/046-054.pdf
考慮される内容は、食料、衣料、消費財・サービス、交通費、社会的・文化的活動への参加、住居費・燃料代などで、生存に必要な最低限の物的条件以外に、贅沢ではないが人々が最低限必要と感じるものを含む。独身世帯から子供4人のカップルまで、世帯構成や子供の年齢などで9タイプの世帯を設定し、各タイプについて必要最低限の消費に要する費用をもとに、最低所得水準を算定する。これに、住宅費、カウンシル税、育児費の平均的な額(注7)を加えて、世帯タイプごとの生活費が求められる。なお、各世帯は受給可能な給付や経費補助を全て受給することが前提となる。
記事本文(3)
SMIG導入の年には朝鮮戦争が勃発した。原料価格はまたたく間に高騰し、消費者物価も急上昇した。その結果、1952年7月18日の法律により、SMIGを月次物価変動に応じて自動的に調整する仕組みが採用された。以降、物価上昇率が 5%を超える度にSMIGは見直されることになった。ただしSMIGの見直しは最低4ヶ月の間隔を置くこととされた。その後、SMIG改定によるインフレ効果を和らげるために、1957年6月16日の法律でSMIGの引上げは物価上昇率が2%を超える度に行うと改められた。また同法では、政府が命令(デクレ)によりSMIGの額を決定する際に、国民所得も考慮のうちに含めるべきとした点が注目される。もっとも、その後もしばらくはSMIGの購買力はほとんど上がらないままだった。しかし、平均賃金がこの時期生産上昇により大幅な上昇を続けたこともあり、平均賃金とSMIGの格差は拡大していった。1968年春のいわゆる「5月革命」の事態鎮静化を図るために締結された政労使による「グルネル協定」によって、SMIGは35%増という異常な改定がなされた。それだけでなく、農業・非農業の区分及び地域差は、人口のパリ集中傾向の抑制等の目的により撤廃され、全国一律の最低賃金制度となった。
出典[308](高津 洋平「第 3 章 フランスの最低賃金制度 」 https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2009/documents/050_03.pdf
SMIG導入の年には朝鮮戦争が勃発した。原料価格はまたたく間に高騰し、消費者物価も急上昇した。その結果、1952 年 7 月 18日の法律により、SMIGを物価変動に応じて自動的に調整する仕組みが採用された。以降、物価上昇率が 5%を超える度に SMIGは見直されることになった。ただし SMIGの見直しは最低 4ヶ月の間隔を置くこととされた。
その後、SMIG改定によるインフレ効果を和らげるために、1957 年 6月 16日の法律で SMIGの引上げは物価上昇率が 2 %を超える度に行うと改められた。また同法では、政府がデクレにより SMIGの額を決定する際に、国民所得も考慮のうちに含めるべきとした点が注目される。もっとも、その後もしばらくは SMIGの購買力はほとんど上がらないままだった。
ウィキペディアの記事の基本的な書き方に大きな誤解があるようです。Wikipedia:原典のコピーはしないWikipedia:著作権侵害を避けるための注意点などをご確認の上、すべて問題の無い状態にすることをお勧めします。--Yapparina会話2019年8月11日 (日) 07:47 (UTC)[返信]
  • 反対 最低賃金の内容にしては肥大化しすぎ、にもかかわらずMECE的観点を欠く。最低賃金というからには社会保障論、労働法、労働経済学、制度史のなどの観点からの概要、あとは各国の制度比較の概略があれば十分です。なぜ各国の経済規模も法体系、財政体形も異なる国を詳細に書く必要があるのでしょうか?MECE的観点からすると、なぜ米日英仏独韓のみ詳細に書いてあるのでしょうか?書くならば最低賃金制度採用国すべてを書かないといけないでしょう。それこそ無駄で、各国の制度を分割、子記事にして充実させれば十分なのです。また、Yapparina氏が言っているように原文引き写しではだめでしょう。例えば、2019年8月11日 (日) 09:44(UTC)版 脚注136の文章は全て敬体であり「しんぶん赤旗」(米下院 最賃15ドル法案可決})の引き写しです。(「採決は、賛成231、反対199で、(略)を示す形となりました。」・「一方、(略)と共和党が審議に応じるよう求めました。」)。--Wushi会話2019年8月11日 (日) 10:25 (UTC)[返信]
  • 厳しいご意見ありがとうございます。反対意見が2つも早々に出たので、取り下げに同意いたします。Fnweirkmnwperojvnu会話2019年8月11日 (日) 10:38 (UTC)[返信]
  • そのままコピーしているという点ですが、自分の意見は書かず、最低賃金に関する専門家や分析者の論文やレポートをそのまま取り入れれば、間違いもなくそのまま伝えることが出来、確実であるという、間違った前提の下で、引き写してしまいました。
また、引用に関して、著作権法第32条第1項より、「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」(https://ja.wikibooks.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E6%B3%95%E7%AC%AC32%E6%9D%A1 )とあり、最低賃金制度に関して、wikipediaを通じて、広く知って欲しいと思ったこと、脚注の大半がインターネット上で公開されているため、脚注に引用した論文・レポートの情報を示せば、そのまま引用しても大丈夫だろうという安易な過大解釈の下で、編集いたしました。
特定の国しかないのは、韓国を除いた国々について書かれていたため、それをそのまま内容を付け加えていこうと編集し、現在に至った経緯です。今度からは、そのまま引き写さずに、編集いたします。今まで気が付かず、すいませんでした。Fnweirkmnwperojvnu会話2019年8月11日 (日) 11:05 (UTC)[返信]

取り下げ 推薦者であるFnweirkmnwperojvnuさんが取り下げに合意し48時間が経過しました。条件を満たしましたので、本件は選考取り下げにより終了となりました。--totti会話2019年8月14日 (水) 08:31 (UTC)[返信]