Tv asahi movie
種類 | 映画製作、宣伝、配給、興行 |
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所持会社 | テレビ朝日 |
使用会社 | 同上 |
使用開始国 |
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主要使用国 |
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関連ブランド |
東映 シンエイ動画 |
登録商標 |
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ウェブサイト | https://www.tv-asahi.co.jp/movie/ |
Tv asahi movie(テレビアサヒムービー)は、テレビ朝日の映画製作レーベルおよびブランドの一つである。
本項目では製作、または出資した映画の一覧を列挙、あわせてテレビ朝日の製作非関与作品かつ系列局および関連企業(朝日放送テレビ・ABCアニメーション)製作のアニメーション映画作品についても記述するものとする。
本レーベルは製作委員会への参加作品も含む。
製作関与企業
[編集]テレビ朝日が制作・出資に関わる映画は、テレビアニメや特撮ヒーローなどの一部ドラマ映画作品としては東映グループ[注 1]や、東宝、松竹のほか、テレビ朝日ホールディングスの関連企業である朝日新聞社、アニメなどの原作の出版社や広告代理店の制作プロダクション[注 3]、BS朝日やANN系列局[注 5]などが制作委員会に名を連ねている作品が多い。
映画作品のテレビ放映とネット配信
[編集]2010年4月より同局製作の映画はWOWOWが先行放送している(一部作品は除く)。このほか、テレビアニメや特撮の映画作品においては『クレヨンしんちゃん』、『ドラえもん』、『スーパー戦隊シリーズ』、朝日放送テレビ・ABCアニメーションの『プリキュアシリーズ』などではABEMAの「ファミリーアニメチャンネル」、「プリキュアチャンネル」「特設チャンネル」や、YouTubeの「東映特撮YouTube Official」「プリキュア公式YouTubeチャンネル」「東映アニメーションミュージアムチャンネル」、さらにはTELASA、東映特撮ファンクラブ、テレ朝動画などを通じて視聴可能である[7][8][9][10][11][12][13]。対象作品には☆印で示す。
テレビシリーズ
[編集]- シンエイ動画・ADKエモーションズ共同製作作品
- 映画『ドラえもん』『ドラえもん のび太の○○』シリーズ(1980年から毎年、ただし2005年・2021年の作品はなし、○○にはサブタイトルが付く)☆
- 映画『クレヨンしんちゃん』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ○○』シリーズ(1993年から毎年、○○にはサブタイトルが付く)。☆
- 東映配給作品
- ニチアサシリーズ / スーパーヒーロータイム
- SLAM DUNKシリーズ(THE FIRST SLAM DUNKを除く全作品の製作に関与)
- あたしンち
- 相棒
- TRICK
- 探偵はBARにいるシリーズ
1983年
[編集]1985年
[編集]1986年
[編集]1987年
[編集]1989年
[編集]- 舞姫
- はぐれ刑事純情派
1990年
[編集]1992年
[編集]1993年
[編集]- 夢の女
1994年
[編集]1995年
[編集]1996年
[編集]1997年
[編集]1999年
[編集]2000年
[編集]2001年
[編集]2002年
[編集]2003年
[編集]2004年
[編集]2005年
[編集]2006年
[編集]2007年
[編集]2008年
[編集]2009年
[編集]2010年
[編集]2011年
[編集]2012年
[編集]2013年
[編集]2014年
[編集]2015年
[編集]2016年
[編集]- 家族はつらいよ
- 殿、利息でござる!
- スキャナー 記憶のカケラをよむ男
- SCOOP!
- ぼくのおじさん
- 幸福のアリバイ〜Picture〜
2017年
[編集]- 家族はつらいよ2
- 無限の住人
- いつまた、君と 何日君再来
- TAP THE LAST SHOW
- ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜
- リベンジgirl
2018年
[編集]2019年
[編集]2020年
[編集]2021年
[編集]2022年
[編集]2023年
[編集]- レジェンド&バタフライ
- シャイロックの子供たち
- 劇場版 緊急取調室 THE FINAL
- ドキュメンタリー映画「ハマのドン」
- NO LIMIT,YOUR LIFE
- リボルバー・リリー
- こんにちは、母さん
- 窓ぎわのトットちゃん
- アントニオ猪木をさがして
2024年
[編集]2025年
[編集]公開日未定
[編集]テレビ朝日製作非関与かつ系列局による製作作品
[編集]テレビ朝日は関与していないものの、系列局あるいはその関連企業が関与、かつ東映などが関与する作品も本項目で記述する。以下の局が製作する一部作品はABEMAで視聴可能である。
朝日放送テレビ・朝日放送グループホールディングス
[編集]ABCアニメーション
[編集]2016年6月までは朝日放送→朝日放送テレビが関与していたが、同年7月1日に、当時の朝日放送(現在の朝日放送グループホールディングス)からアニメ事業を分社し、中間持株会社のABCフロンティアホールディングスの子会社としてABCアニメーション(ABC-A)が発足、以降は同社が以下をはじめとする作品の製作に関与している[注 4][14]。
- Free!シリーズ
- 青春ブタ野郎シリーズ
他多数
SILVER LINK.
[編集]ディー・エル・イー
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 東映、東映アニメーション(テレビ朝日の持分法適用関連会社[1])、東映エージエンシー、東映ビデオ、東映ラボ・テック、ティ・ジョイ。
- ^ a b 2018年12月までは、2019年1月の持株会社体制移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、旭通信社→アサツー ディ・ケイ[2]。
- ^ テレビ朝日の連結子会社であるシンエイ動画[1]のほか、ADKエモーションズ[注 2]、バンダイ、双葉社、藤子プロ、小学館、小学館集英社プロダクション、ストームレーベルズ(旧・ジェイ・ストーム)など。
- ^ a b 2018年3月(2017年度までの上映作品)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス)[3][4][5][6]。
- ^ 準キー局の朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 4]のほか、系列局としては名古屋テレビ(メ〜テレ)・北海道テレビ・東日本放送・静岡朝日テレビ・北陸朝日放送・九州朝日放送が製作に関与。
- ^ 東映、東映アニメーション、ADKエモーションズ[注 2]、マーベラス、バンダイ。
出典
[編集]- ^ a b “グループ会社”. テレビ朝日ホールディングス. 2025年2月18日閲覧。
- ^ プロフェッショナル・ユニットが集積する企業グループへ 持株会社体制への移行に関するお知らせ,アサツー ディ・ケイ,ADKホールディングス,2018年11月21日
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
- ^ 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
- ^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
- ^ “映画「わんぷり」子供も大人ももらえる入場者プレゼント、クリアカード全3種を配布”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月30日). 2025年2月17日閲覧。
- ^ 劇場版最新作『わんだふるぷりきゅあ!』公開記念!9月7日(土)、8(日)に『わんだふるぷりきゅあ!』最新・31話までの無料一挙放送が決定,アニメフリークス,2024年9月4日
- ^ 「映画デリシャスパーティ プリキュア」 同時上映「わたしだけのお子さまランチ」で4世代プリキュア共演 「ヒープリ」「スタプリ」「トロプリ」,まんたんウェブ,2022年9月15日
- ^ 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!:初の長編オールスターズ 14人プリキュア集合 TOKYO MXで8月2日放送,まんたんウェブ,2023年7月31日
- ^ 「クレヨンしんちゃん」公式無料チャンネルが12月21日(土)より「ABEMA」にOPEN決定!TVアニメから映画まで「クレヨンしんちゃん」シリーズを毎日無料放送!ABEMA,2024年12月19日
- ^ 戦隊&ライダー10作品を年末年始に無料公開、5作品は初無料配信2024年12月4日,映画ナタリー
- ^ ABEMA「ドラえもん特設」公式無料チャンネルで人気エピソードと大ヒット映画を毎日無料放送中!2024年12月21日,ドラえもん,テレビ朝日
- ^ 会社分割による放送関連事業の中間持株体制への移行および新会社設立について (PDF, 朝日放送 2016年3月4日)
関連項目
[編集]- 民放キー局の映画製作ブランド
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト - 映画|テレビ朝日