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TOKYO UPSIDE STATION

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

TOKYO UPSIDE STATION (トーキョー アップサイド ステーション)は、東海ラジオ放送1987年4月から2022年9月25日まで放送されていたラジオ番組

概要

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以前は東海ラジオ・東京支社内にある(日比谷公園近くの、日比谷中日ビル4階)東京スタジオから生放送されていた。前身番組は、「TOKYO UPTOWN STATION」(トーキョーアップタウンステーション)。

2022年9月25日の放送をもって番組が終了することが、同年9月4日の放送で発表された。

また、同じ東海ラジオで2022年4月2日から毎週土曜7:00 - 10:00に放送の「Weekend Step」でも、放送開始から9月24日にかけて「TOKYO UPSIDE STATION」というコーナーがあり、同じく東京からの話題を届けていたが、こちらは東京スタジオからではなく、本社スタジオからパーソナリティのCocoroが情報を伝えていた。

放送時間とパーソナリティ

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期間 放送時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日 備考
1987.4 不明 平日
12:00 - 12:25
木下秀成
不明 2001.3 平日
12:00 - 12:20
TAICHI山田 TAICHI山田 木下秀成 TAICHI山田 木下秀成 [1]
2001.4 2001.9

平日
12:02 - 12:14

(内包)



木下秀成


中村由紀


中村由紀


桑江知子


木下秀成
[2]

あんびるとよぞうのラジオどんぶり」に内包。

2001.10 2007.9 [3]

美味時間」に内包。2007年3月5日 - 3月16日: 日比谷スタジオの改修工事のために休止(その間のみ「美味時間」が1時間の放送)

2007.10 2010.4.2
中村由紀
木曜日パーソナリティ変更
2010.4.5 2012.3 平日
12:09 - 12:21

(内包)

[4]

かにタク言ったもん勝ち」に内包。

2012.4 2014.9.26
川島葵

川島葵
月・金曜日パーソナリティ変更。
2014.9.29 2015.3.24 平日
12:28 - 12:40

(内包)

[5]

日替わりラジオ コレカラ」に内包。

2015.4 2017.9 水 - 金曜
12:28 - 12:40

(内包)

川島葵 [5]

月曜「TSUKEMENのTSUKEラジ!」、火曜「サンプラザ中野くんのどえランナー」放送開始のため。

2017.10 2018.9 日曜
11:00 - 11:30


川島葵
日曜に移動
2018.10 2019.3 日曜
9:00 - 9:40
放送時間変更
2019.4.7 2019.6.30 日曜
7:10 - 7:30
9:45 - 10:00
坂口美奈子
[注 1][6][7]
放送枠分割

日曜7時台:
TOKYO UPSIDE STATION 710
日曜9時台:
TOKYO UPSIDE STATION 945

2019.7.7 2019.9

川島葵
川島が産休より復帰。
2019.10 2022.9.25 土曜
6:30 - 6:45
日曜
9:45 - 10:00


川島葵
放送時間変更

土曜:
TOKYO UPSIDE STATION 630
日曜:
TOKYO UPSIDE STATION 945

番組の流れ

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現在
  • オープニング直後に「東京支社のおすすめ」と称したコーナーで、川島を含む東京支社スタッフによる関東圏内の情報を伝える。
  • パーソナリティの自己紹介の後、その日のゲストを紹介する(主に演歌歌手が出演することが多い)。曲を出しているゲストのみ、トークの後で曲を流して終了。
過去
  • 「日替わりラジオ コレカラ」のパーソナリティ、堀真理子(水・木曜)、山口由里(金曜)が「この後は、TOKYO UPSIDE STATIONです」と言った後で番組が始まる(12:28頃)。
  • 「美味時間」のパーソナリティーによる簡単な挨拶・番組メニューの紹介を行った後、番組が始まる。
  • ゲストを迎えたりする時間帯‐毎週金曜日のみ、秀ちゃん(木下秀成)大好き素肌美人 - 提供:ヒノキ肌粧品
  • エンディングは東京からの生放送ということもあり、東京に関したさまざまな話題を伝えることが多かった。時々、関東の田舎や甲信越の話題も伝えていた。
※内包前は前後番組のパーソナリティと会話をすることがあった。

関連項目

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  • ヒノキ肌粧品 - 提供スポンサー。現在は撤退。
    • リクルート森永乳業もスポンサーではないがスポットCMとして放送されてきた時期もあった。現在は撤退。
    • また番組内でパーソナリティー自身が企業の宣伝をすることがある。

脚注

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注釈

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  1. ^ 2000年代後半まで東海ラジオで数多くの番組を担当しており、10年ぶりのパーソナリティ復帰となる。川島葵の産休に伴うピンチヒッターで、3ヶ月限定の出演ではあるが、番組ホームページでは川島のプロフ写真から坂口のプロフ写真に差し替えられていた。

出典

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  1. ^ 東海ラジオ放送 2009, p. 153.
  2. ^ タイムテーブル (web archive)”. 東海ラジオ放送. 2023年10月21日閲覧。
  3. ^ TOKYO UPSIDE STATION (web archive)”. 東海ラジオ放送. 2023年10月21日閲覧。
  4. ^ TOKYO UPSIDCE STATION (wetr archive)”. 東海ラジオ放送. 2023年10月21日閲覧。
  5. ^ a b TOKYO UPSIDE STATION (arcvive)”. 東海ラジオ放送. 2023年10月21日閲覧。
  6. ^ 2019年3月31日『セキュリティ機器』『Road to 東京オリンピック・パラリンピック』『トゥルースリーパープレミアケア』- TOKYO UPSIDE STATION(東海ラジオホームページ)2019年3月31日
  7. ^ 今日からよろしくお願いします!- TOKYO UPSIDE STATION(東海ラジオホームページ)2019年4月7日


参考文献

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  • 東海ラジオ放送『東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ』東海ラジオ放送、2009年11月20日。 
  • 『ラジオ番組表 秋号』三才ブックス、2000年12月1日。 
  • 『ラジオ番組表 春号』三才ブックス、2001年6月1日。 

外部リンク

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