コンテンツにスキップ

THE ALFEE CLASSICS III

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
THE ALFEE > ディスコグラフィ > THE ALFEE CLASSICS III
『THE ALFEE CLASSICS III
THE ALFEE with Royal Phillharmonic Orchestra』
THE ALFEE企画アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル 東芝EMI
プロデュース THE ALFEE
チャート最高順位
  • 週間18位(オリコン
  • 登場回数2回(オリコン)
THE ALFEE 年表
GLINT BEAT
2001年
THE ALFEE CLASSICS III
(2001年)
THE BEST 1997-2002 〜aprés Nouvelle Vague〜
2002年
テンプレートを表示

THE ALFEE CLASSICS III THE ALFEE with Royal Phillharmonic Orchestra』(ジ・アルフィー・クラシックス・スリー ジ・アルフィー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ)は、2001年11月16日に発売されたTHE ALFEEの企画アルバム。

概要

[編集]

THE ALFEEの楽曲とクラシック音楽を融合させる企画の第3弾となったアルバム。CLASSICSシリーズでは唯一EMIから発売された作品で、収録曲も一番少ない。前作に引き続きロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのコラボレーションであり、編曲は服部克久が担当した。

本作の発売をもって、THE ALFEE名義でのCLASSICSシリーズの発売は途切れているが、2011年8月10日にはEMIのクラシック系レーベルであるEMI CLASSICSとリーダーの高見沢俊彦の合同企画で、高見沢によって選曲されたクラシック音楽と高見沢アレンジによるクラシックのロック風アレンジが収録された『Takamiy Classics』が発売されている。

収録曲

[編集]
  1. シベリウス交響詩「フィンランディア」‘Finlandia’op.26Nouvelle Vague
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久
  2. ロドリーゴ我心のアランフェス‘Aranjuez Mon Amour’明日の鐘
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久
  3. モーツァルト交響曲 第25番 ト短調 K.183Brave Love 〜Galaxy Express 999
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久
  4. シューベルト交響曲 第8番 ロ短調「未完成」‘Die Unvollendete’D.759AUBE 〜新しい夜明け
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久
  5. ファリャ「恋は魔術師」‘El amor brujo’より「火祭りの踊り」‘Danza ritual del fuego’ 〜 NEVER FADE
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久
    クレジット上は「作詞・作曲」となっているが、実際はインストゥルメンタル
  6. メンデルスゾーン交響曲 第4番 イ長調「イタリア」‘Italian’op.90希望の鐘が鳴る朝に
    作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE with 服部克久

関連項目

[編集]