Socket M
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ソケット形式 | PGA-ZIF |
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チップ形状 | FC-PGA |
接点数(ピン数) | 478 |
FSB周波数 |
533 MT/s 667 MT/s 800MT/s |
採用プロセッサ | #採用製品を参照 |
前世代 | Socket 479 |
次世代 | Socket P |
この記事はCPUソケットシリーズの一部です |
Socket M(Micro-FCPGA)は、2006年にインテルがIntel Coreシリーズのモバイルプロセッサ向けに導入したCPUソケットである[1]。
概要
[編集]Socket Mは、全てのIntel Core製品と、Coreから派生したDual-Core Xeon(コードネームSossaman)で使われた。また、最初の世代のモバイル向けIntel Core 2、具体的にはT5x00とT7x00のMeromシリーズ(Napa Refreshとも呼ばれる)で使われ、2007年にSocket P(Santa Rosa)に切り替えられた。Socket Mは、最大667MHzのFSBをサポートするIntel 945PM/945GMチップセットと、最大800MHzのFSBをサポートするIntel 965PM/GM965チップセットで使われる。
互換性
[編集]Socket Mは478ピンであるが、同じ(あるいは近い)ピン数のSocket 478、Socket 479、Socket Pなどとは互換性はない。