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Socket G2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Socket G2
ソケット形式 rPGA-ZIF
チップ形状 FC-PGA
接点数(ピン数) 988
FSBプロトコル DMI
採用プロセッサ #採用製品を参照
前世代 Socket G1
次世代 Socket G3

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

rPGA 988B としても知られる(Socket G/rPGA 989 という物もあり、rPGA 988B として扱える)Socket G2は、インテル Core 2 CPU 系列の後継である モバイル Core i7i5i3 系用のCPUソケットとして使われる。

概要

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このソケットは、Sandy Bridge の構造に基づいている。先代の Socket G1 同様に、デュアルチャネル メモリモード でのみ動す事ができるが、データ伝送速度は最大1.6GHz( LGA1366ソケットや後継のXeonソケット独自のトリプルチャネルメモリモードとは、対照的 )である。

FCPGA988 ソケットとも呼ばれる。PPGA988とピン互換が必要とされる。

採用製品

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CPU
チップセット