Numb (バンド)
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NUMB | |
---|---|
ジャンル | ハードコア・パンク |
活動期間 | 1995年 - |
公式サイト |
numb |
メンバー | |
旧メンバー |
|
NUMB(ナム)は、日本のハードコア・パンク・バンド。1990年代初期のニューヨーク・ハードコアをいち早く取り入れるなど[1]、東京におけるハードコア・パンクを代表するバンドとして知られる[2][3]。
メンバー
[編集]- SENTA
- ボーカル担当。バンド結成当初からのメンバー[1]。現 ETERNAL B ギター。
- NATSUO
- ギター担当。バンド結成当初からのメンバー[1]。
- YURI
- ギター / ボーカル担当。
- Switch Styleでボーカルとギターを担当していたが、1997年に脱退[4]。その後、2009年にベースとして加入[1]。2017年にKENJIROUの脱退より、ギター / ボーカル を担当。現 DBX ギター。
- SEKI
- ドラムス担当。2006年加入。元 ONE STEP FORWARD、現 IT'S ALL GOOD。
- YUSUKE
- ベース担当。2017年加入。現 3/4NUMM ( REGGAE BAND )。
なお、メンバーのうち、SENTA、NATSUO、YURIの3人は中学校の同級生である[1]。
元メンバー
[編集]- KENJIROU
- ギター担当。2006年加入。2017年に脱退。
- HATAKE
- ギター担当。バンド結成当初からのメンバーだったが、2006年脱退。
- SUGURU
- ベース担当。バンド結成当初からのメンバーだったが、2003年脱退。
- NORI
- ドラムス担当。バンド結成当初からのメンバーだったが、2003年脱退。
- KIM
- ベース担当。2003年加入、2009年脱退。
- EIJI
- ドラムス担当。2003年加入、2006年脱退。
来歴
[編集]1995年結成[5]。1996年6月、自主制作のデモテープ「to maintain the method」を発表し[6]、同年12月25日には初のミニアルバム『ROAR 365』をリリースする。
2000年4月1日、1stアルバム『PLUTINUMB』をリリース。オリコンインディーズチャートで1位を獲得する[6]。
2014年3月19日、2ndアルバム『CITY OF DREAMS』をリリースする[7]。
ディスコグラフィ
[編集]最新スタジオ7EP
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品版 |
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1st | 2019年2月22日 | Ninjas with Attitude | AAHC02 (Limited399) |
スタジオ・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
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1st | 2000年4月1日 | PLUTINUMB | IPK-1 |
2nd | 2014年3月19日 | CITY OF DREAMS | IMPSTM-1 |
ミニアルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 1996年12月25日 | ROAR 365 | SL-003 |
再録音アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 2004年7月6日 | Death.Co | CWCR-003 |
参加作品
[編集]- 『JAPANESE SKINCORE COMPILATION』(2023年04月29日発売)
- 『UNITE FOR RELIEF-A HARDCORE BENEFIT FOR JAPAN』(2012年6月27日発売)
- 「A Tell A Lie Vision」で参加[8]。
ライブ
[編集]日本国内・国外で精力的にライブ活動を展開している[7][注 1]。特に7月6日を「76(ナム)の日」とし、ワンマン・ライブを行っている[9]。
主催イベント
[編集]年に1回、「OLYMPIK」と称したイベントを主催している[10]。
名前 | 日付 | 会場 |
---|---|---|
OLYMPIK | 2010年8月8日 | 東京・渋谷CLUB ASIA |
OLYMPIK2011 | 2011年8月21日 | |
OLYMPIK2012 | 2012年8月19日 | |
OLYMPIK2013 | 2013年8月24日 | 東京・新宿NINE SPICES |
2013年8月25日 | 東京・新宿ANTIKNOCK | |
OLYMPIK2015 | 2015年3月14日 | 東京・渋谷 GARRET |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f NATSUO; SENTA; YURI(インタビュアー:久保田千史)「やっぱり、音楽がやりたい――東京ハードコアNUMB、14年ぶりの2ndアルバム『City of Dreams』をリリース」『CDジャーナル』、2014年4月21日 。2015年2月1日閲覧。
- ^ “NUMBが名曲のアコースティック・ヴァージョンを公開”. CDジャーナル (2011年3月17日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ “CITY OF DREAMS”. ローリング・ストーン (2014年3月10日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ 本多有理. “本多有理のプロフィール”. 2015年2月1日閲覧。
- ^ “NUMB”. OKMusic. 2015年2月1日閲覧。
- ^ a b “History of NUMB”. NUMB公式サイト. 2024年1月12日閲覧。
- ^ a b “東京ハードコア重鎮NUMB、待望のニュー・アルバム『City Of Dreams』をリリース”. CDジャーナル (2014年1月22日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ “世界各国のハードコア・バンドが集結!東日本大震災ベネフィット・コンピレーションが発売”. CDジャーナル (2012年6月27日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ “東京ハードコアNUMB、7月6日“76(ナム)の日”のワンマン・ショウを開催”. CDジャーナル (2014年7月1日). 2015年2月1日閲覧。
- ^ “NUMB主催モッシュ祭典〈OLYMPIK 2012〉、間もなく開催!”. CDジャーナル (2012年8月13日). 2015年2月1日閲覧。