Lynk & Co
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種類 | 部門 |
---|---|
業種 | 自動車 |
設立 | 2016年 |
製品 | 自動車 |
親会社 |
吉利 ボルボ |
ウェブサイト |
www |
Lynk & Co(リンク・アンド・コー)は、中華人民共和国の浙江吉利控股集団(吉利)と、その傘下であるスウェーデンのボルボの共同出資により設立された合弁会社、および高級車ブランド。
概略
[編集]2016年設立[1]。プラットフォームを親会社の吉利・ボルボと共用し、開発は主にボルボが、生産は中国とベルギーのヘントで行う[2]。コネクテッドカーのような先進技術を売りとしている。
ショールームこそ用意するもの、「Lynk & Co」独自のディーラーは設けずネットのみで注文を受け付けるという、テスラ同様の販売方法を採る。メンテナンスはボルボのサービス工場等が請け負う[1]。
ラインナップ
[編集]- 01 - SUV。プラットフォームはボルボ・XC40と同じCMAを使用する。発売から137秒で6,000台もの注文を受け、自動車販売における世界記録を保持する[2]。
- 02 - 01よりも小型のSUV。2018年3月に発表された。プラットフォームは01と同じくCMAを使用する。
- 03 - 4ドアセダン。プラットフォームはCMAを使用する。2018年10月19日に富士スピードウェイで公開された[3][4]。最高出力180馬力、トルク265 Nmの1,500 ccターボエンジンと7速DCTを搭載[2]。2018年12月時点ではガソリンエンジンのみだが、プラグインハイブリッドが追加される予定[2]。2020年に欧州、2022年にアメリカで発売予定。
- 05 - SUV。01のクーペモデル。プラットフォームはCMAを使用する。
- 06
- 07
- 08
- 09
ギャラリー
[編集]出典
[編集]- ^ a b “中国車の常識を覆す斬新さとは?──ボルボも関係する「Lynk & Co」に迫る!”. 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b c d e “ついに中国車が襲来か 「Lynk & Co」が新型車の世界発表を日本で行う理由”. 2018年12月2日閲覧。
- ^ “Lynk & Co 03(リンク&コー03)、日本でワールド・プレミアへ 10/19発表”. 2018年12月2日閲覧。
- ^ “中国のジーリーとボルボが共同出資した「Lynk &Co」が日本でグローバルローンチイベントを開催”. 2018年12月2日閲覧。