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IMPシクロヒドロラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
IMPシクロヒドロラーゼ
識別子
EC番号 3.5.4.10
CAS登録番号 9013-81-4
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
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IMPシクロヒドロラーゼ(IMP cyclohydrolase)はプリン塩基のde novo合成に関わる酵素で、以下の化学反応を触媒する加水分解酵素である。

IMP + H2O 5-ホルムアミド-1-(5-ホスホ-D-リボシル)イミダゾール-4-カルボキサミド

構造

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真核生物や真正細菌では前段のAICARホルミルトランスフェラーゼと融合した2機能酵素になっている。古細菌ではPurO遺伝子にコードされる単機能酵素である[1]。

参考文献

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  1. ^ Graupner et al. (2002). “New class of IMP cyclohydrolases in Methanococcus jannaschii”. J. Bacteriol. 184 (5): 1471–1473. doi:10.1128/jb.184.5.1471-1473.2002. PMC 134845. PMID 11844782. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC134845/. 
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