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ESA/390

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ESA/390
開発者 IBM
ビット数 31ビット/32ビット
発表 1990年
デザイン CISC
タイプ Register-Memory/Memory-Memory
エンコード Fixed (2, 4, 6バイト長)
エンディアン Big
レジスタ
汎用 16個の32ビット
浮動小数点 4個の64ビット

ESA/390 (Enterprise Systems Architecture/390、エンタープライズ・システム・アーキテクチャ/390)は、IBM1990年に発表したアーキテクチャである[1]

ESA/390は、IBMの最後の31ビットアドレス/32ビットデータのIBMメインフレーム用のアーキテクチャであり、アムダール日立製作所富士通などが互換機を製造した。System/370およびS/370-XA、ESA/370の後継であり、2000年64ビットz/Architectureに引き継がれた。

ESA/390アーキテクチャをサポートしたマシンは、1990年代IBM S/390ブランドで販売された。IBM S/390シリーズはCPUの実装に最初はバイポーラを採用し、後にCMOSに移行した。


オペレーティングシステム

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OS/390VM/CMSVSELinux/390など、System/370 でサポートされた全てのオペレーティングシステムがサポートされた。

参照

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  1. ^ http://publib.boulder.ibm.com/cgi-bin/bookmgr/BOOKS/DZ9AR006/1.1?DT=19990630131355 Enterprise Systems Architecture/390 Principles of Operation. IBM Publication No. SA22-7201. Retrieved on 17-09-2007.

外部リンク

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