EARLY TIMES 1976-77
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『EARLY TIMES 1976-77』 | ||||
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大貫妙子 の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ニューミュージック ポップス シティ・ポップ | |||
レーベル | PANAM ⁄ CROWN | |||
大貫妙子 アルバム 年表 | ||||
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『EARLY TIMES 1976-77』収録のシングル | ||||
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『EARLY TIMES 1976-77』(アーリー・タイムス いちきゅうななろく なななな)は、1981年12月25日に発売された大貫妙子の1枚目のベスト・アルバム[1]。
概要
[編集]大貫妙子にとって初のベスト・アルバム。A面はファースト・アルバム『Grey Skies』からの選曲、B面はセカンド・アルバム『SUNSHOWER』からの選曲+アルバム未収録シングル1曲+カップリング曲1曲という構成になっている。
ソロになって最初のシングル「明日から、ドラマ」は本作でアルバム初収録となった。なお本作は、LPレコードとカセットテープのみで、CD単体としては発売されていない。レコーディングには元シュガー・ベイブのメンバーや、YMOのメンバーが参加している[2]。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲: 大貫妙子
Side A
[編集]- 時の始まり
- 編曲: 山下達郎
- ファースト・アルバム『Grey Skies』収録曲。
- Wander Lust
- 編曲: 坂本龍一
- ファースト・アルバム『Grey Skies』収録曲。
- 愛は幻
- 編曲: 山下達郎
- ファースト・アルバム『Grey Skies』収録曲。
- 街
- 編曲: 細野晴臣、大貫妙子
- ファースト・アルバム『Grey Skies』収録曲。
- When I Met The Grey Sky
- 編曲: 矢野誠
- ファースト・アルバム『Grey Skies』収録曲。
Side B
[編集]- Summer Connection(サマー・コネクション)
- 編曲: 坂本龍一
- セカンド・シングルA面曲。セカンド・アルバム『SUNSHOWER』収録曲。
- 部屋
- 編曲: 坂本龍一
- 「サマー・コネクション」B面曲。アルバム初収録。
- 何もいらない
- 編曲: 坂本龍一
- セカンド・アルバム『SUNSHOWER』収録曲。
- 都会
- 編曲: 坂本龍一
- セカンド・アルバム『SUNSHOWER』収録曲。
- 明日から、ドラマ
- 編曲: 松任谷正隆
- ファースト・シングルA面曲。アルバム初収録。
参加ミュージシャン
[編集]Side A
[編集]- Drums: 上原裕、林立夫、かしぶち哲郎
- Bass: 寺尾次郎、田中章弘
- Guitar: 山下達郎、鈴木茂、細野晴臣、中野督夫、佐藤信彦
- Keyboards: 坂本龍一、山下達郎、佐藤博、矢野誠
- Percussion: 斉藤ノブ、浜口茂外也、山下達郎
- Trombone: 向井滋春、板谷博、塩村修
- Chorus: 山下達郎、大貫妙子
Side B
[編集]- Drums: クリス・パーカー
- Bass: 後藤次利、細野晴臣
- Guitar: 渡辺香津美、大村憲司、松木恒秀
- Keyboards: 坂本龍一、松任谷正隆、今井裕
- Percussion: 斉藤ノブ
- Saxophone: 清水靖晃
- Chorus: 山下達郎、大貫妙子
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Taeko Ohnuki – Early Times 1976-77”. Discogs. 2022年11月29日閲覧。
- ^ アルバムジャケットの表記より。
参考資料
[編集]- 特集:大貫妙子~日本のポップス史を代表する女性SSW – billboard JAPAN
- シティポップ(再)入門:大貫妙子 – Real Sound